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カテゴリ:司法試験
試験問題漏洩だとか、旧試験の試験結果だとか、法曹人口事情だとか、
悩ましい、というより怒りさえ覚える制度の中を越えなければ 法曹になれない今日この頃。 なんとなく自分の方向も固まりつつあります。 初学者・他学部出身・今は会社員・幼児1人付きという身でもあり、 旧試験を受けたところで、成績そのものは制度以前の問題。 ロースクール別の合格者数や未修・既修別の合格人数を見て、 「ロースクールに入る時点で、できるだけ新試験への合格蓋然性が高い 状態に近づけておきたい」と強く思いました。 というわけで、長期の目標は上位ローへの既修枠入学です。 (うわっ、大風呂敷) 来年以降の旧試験は私にとっては模擬試験のようになりそうですが、 気を抜かずに基礎を固めていこうと思います。 11月は法学検定4級を受けます。 3級も同時受験しようと思ったけど、民訴・刑訴まで手が回っていない のと、4級が今の私の実力相当かなと感じたので手を広げるのは やめました。 問題集をやっていればほとんど受かるらしいという話もあり 一応、1周回しましたが、やっぱり忘れていることがたくさん!! 特に民法は記憶喪失状態。 昔より記憶力が悪くなっているような気さえします……。 ただ、答えられる問題も多くあったので1ミリ位は自信がつきました。 これに受かれば、一応は法学部2年生相当。1年間、 仕事の合間にしていた勉強で2年生分の勉強ができたのだとしたら、 もう少し気を入れればもっと早いペースでレベルアップできることが 証明されるわけで……。 努力不足を計る検定にもなりそうです。 学生の頃はナントカ検定といったものをいくつか受験しましたが、 ちょっとしたミスで1問・2問差で落ちたこともあって……。 いくら過去問が解けても本番では要注意。 そういえば試験なんて……昨年、某企業の中途採用試験でSPIを受けた時 以来です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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