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3度の飯より音楽好き♪

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2005.07.09
XML
テーマ:Jazz(1977)
カテゴリ:ライブ
数日前の日記に書いたヘレン・メリルのライブを観に(聴きに)
南青山のブルーノート東京まで行ってまいりました。

ブルーノートには、おそらく3年くらい前に
デヴィッド・サンボーンを聴きに行って以来かなぁ。
・・・そして今回、初めての単独行動でした。(ドキドキ。)
ちょっと敷居の高めの店なので、やや緊張ぎみでした。
2コ1600円の生牡蠣(高っ!)と、「ヘレンズスペシャル」という
ネーミングのカクテルを飲みながら開演を待ちました。
ビールだったらぐいぐい行っちゃうんですけど・・・ゆっくりとね。^^

定刻の7時開演。
ピアノ・ベース・ドラムスのトリオでの演奏のあと、
係の人にエスコートされてヘレン・メリル登場。
客席は一気に湧きました。

どことなく聴き覚えのあるスタンダード。
『Lover Man』『My Favorite Things』『Summertime』などなど。
ちょっとアップテンポなナンバー。
中盤、息子さんのアラン・メリルが登場。
ヘレンが日本語で『ワタシノ~ムスコサンデッス~』とのお茶目なご紹介のあと
ロックンロールナンバーを披露。
ブルーノートとはちょっとミスマッチな感じもしましたが、ノリよく、楽しいひととき。

そしておなじみの『You'd Be So Nice Come Home To』では
ヘレン自身が手拍子をとり、会場もノリノリでそれに応え、
大盛り上がりのクライマックス!
「ああ、これよ、これこれ!」思わず叫びそうになってしまいました。^^

それにしても、50年代に活躍された方を目の前で見るのは
感慨深いものがありますね。^^
チャンスがあったらまた聴きに行きたいなぁ・・・と思います。
プロフィールを見てみましたら、1929年生まれといいますから、
御年76歳。ロリンズとほぼ同年代なのですね。
キーがやや下がってはいるものの、情感をこめた歌で、
聴き手の心に確かに響くものがあります。
年は召されても、どことなくチャーミングで華があり、
こんな年の重ね方をしてみたいものだと思わずにはいられません。


・・・夕方から降り出した雨。
新しい傘を差しながら歩く、帰り道の雨音は
ジャズのリズムを刻んでいるようでした。


2005.7.9 
Helen Merrill(vo),
Alan Merrill(vo,g),
Ted Rosenthal(p),
Sean Smith(b),
Elliot Zigmund(ds)
















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Last updated  2005.12.06 23:51:36



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