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カテゴリ:ライブ
ライブの詳細は後ほど。 --------------- ココから追記 --------------- ジャズピアニスト 山中千尋のライブを観に 品川プリンス・ステラボールまで行ってまいりました。 ジャズライブは5月のビートル・ジャズ以来です。 演奏曲リストは、うろ覚えですがこんな感じです。 (1部) Teared Diary In A Sentimental Mood まつりばやし/Happy Go Lucky Local I Will Wait Impulsive (2部) Hackensack Cleopatra's Dream やつらの足音のバラード/Three Views Of A Secret Outside By The Swing ? All The Things You Are/Yagibushi EC-1 Take Five EC-2 Candy 新しいアルバムの曲が中心のラインナップ。 実は1部の2曲目、スローテンポだったので(^_^;) ちょっと舟をこいでしまいましたが、 まつりばやしを聴いて復活。 個人的には2部の方が知っている曲が多くて楽しめました。 特にモンクの『ハッケンサック』と 『はじめ人間ギャートルズ』のエンディングテーマ『やつらの足音のバラード』(名曲!)が印象に残りました。 『まつりばやし』は中島みゆきさんの曲で、初めて聴いたとき驚きましたが、 確かに、ちょっとジャズのリズムを感じる曲かも。 澤野工房でのデビューアルバムでもみゆきさんの『砂の船』を演奏しています。 パウエルでおなじみの『クレオパトラズ・ドリーム』はテンポ早めでしたが、途中『School Days(学生時代)』のアドリブが入ったりしてユニーク。 山中さんのピアノは『弾く』というより『叩く』という方があっているかな と思うほどダイナミックな雰囲気。 腕がけっこう筋肉質で、ピアノを弾くのって肉体労働なんだなぁ・・・と思った。 中島みゆきから『八木節』までかなり多彩なジャンルを網羅している方です。 アンコール前のラスト曲『八木節』で、ベーシストのロバート(ボブ)・ハーストのベース・ソロが圧巻でしたね。 隣で聴いていたツレが『すごい!』と唸っておりました。 山中さんのMCも楽しかった。 今回ドラマーのジェフ・ワッツが身内の不幸で来れなくなってしまい、 急遽ピンチヒッターで来たドラムスのデミアンの話がなかなか面白かった。 富山に行ったとき、帰りの飛行機30分前になっても現れず 後で聴いたところ富山城に行っていたとか、 ニューヨークの忍者スクールに通っていて、忍者になりたいと言ったとか。^^ なかなかお茶目さんのようです。 2度目のアンコール曲の『キャンディ』は なんと、山中さんが鍵盤をピアニカに持ち替えての登場。 「鼻歌のようなものですが。」といいながら奏でたピアニカの音色は とってもチャーミングだった。 欲を言えば、もう少し小さなハコ(会場)で聴きたかったなぁ。 この会場、けっこう広かったけど、音がいまいちだなぁと感じたし。 それでもとても楽しいひとときを過ごせました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.06 23:50:57
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