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カテゴリ:JAZZ
先週入手してまいりました、ピアノトリオのアルバムです。 ロブ・アフルベーグ 初めて聴く名前でした。 (日本ではレアな存在だとのこと・・・) ヴィーナスの原プロデューサーが、この人の音に惚れ込み リタイヤしていたアフルベーグの居場所を突き止め、 はるばるオランダまで録音しに行ったという曰く付きのアルバムです。 ジャケ中に、トリオの写真があるのですが、 アフルベーグさんは、とても優しそうで、人の良さそうなおじさまとお見受けしました。 さすがヴィーナス、音でけ~!^^ そして、うーん、すごいすごい。 私好みの音でした。流れるような音がとても心地よいっす。 しかし、このアルバムの1曲目が『Besame Mucho』でなかったら 果たしてこのアルバムを手にしたであろうか。 アルバムの1曲目に『Besame Mucho』といえば 大好きなスリーサウンズの『Bottoms Up!』である。 その時に感じた衝撃と同じような気持ちになった。 スリーサウンズのそれは叩くように、たたみかけるような ピアノの音にノックアウトされたっけ。 あと、『Tin Tin Dio』もよかったなぁ。 この曲は、長らくタイトルとメロディーが一致しませんでしたが、 去年サンボーンのライブで好きになった曲です。 (これって、ガレスピーの曲だったんですね) 久々に素敵なピアノトリオアルバムに出会いました。 車の中で聴いても、眠たくなりません。 (ピアノトリオって、ドライブ向けとおうち向けとありますよね?) あ、そういえば、ヴィーナスさん エッチっぽいジャケットじゃなくなったのね。^^ ここ最近は堂々とレジに持って行けます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.04 00:05:45
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