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のんびりゆったり…笑って暮らそ♪

[アトピー・アレルギー] カテゴリの記事

全43件 (43件中 1-43件目)

またプロトピック・・・

昨日ははるとんの皮膚科受診＠二回目でした。体は比較的改善しているものの、目の周りがもう少し。今の薬（ステロイド）をもう少し続けて様子を見ましょうとのこと。そして、傷がなおったらコレを使いましょう…と出されたのが、小児用プロトピック。思えば、はるとんが1歳半ごろ。東京の某総合病院の皮膚科へ通っていた。プロトピックの治験を積極的に行っていた部長先生に見ていただいていたため、2歳になったらプロトピック…と断言されていた。結局、プロトピックでうたわれている効果と副作用、リスクなどと、はるとんの症状を考えるとプロトピックを使用することに踏み切れず、その病院からは足が遠のいてしまった…。そして今また通っている皮膚科で出会ってしまったプロトピック。薬を全否定するつもりはない。でもやっぱりステロイド（今も使っているけど）やプロトピックといった薬をこどもに使うことに疑問も持っている。今簡単に決断を下せない自分。もどかしいけれど、今一度勉強しなくてはいけないって思う。どんな薬も薬は薬。保湿剤だって、100％安全なの？？言い出したらきりがない。でもやはり、思うのは、ステロイドや抗ヒスタミン剤、プロトピック。これらの薬は全て症状を抑えるもの。治すものではない。確かに肌に出た症状をコントロールすることはできるかもしれないが、体のうちから沸きあがる痒みをなくすことはできないんじゃないかと思う。痒くなくなること。薬を使わなくて済むこと。治療のゴールはこれなんだと思う。そもそもなんだかわかんないけど、痒い。湿疹ができちゃうってのがアトピー。アトピーの治療に関して完治と言う言葉がどんな状態をさすのかといえば痒くなくなることなんじゃないのか。ステロイドを使わないと言う医師の話を聞いてみたい。…いや、まずは自分自身で勉強だ。知識がなくては話もできない。はるとんのアトピーに関して、少し気持ちが緩んでいたけれど、喝を入れなおすときがきたようだ。今一度勉強して、次回診察で医師と率直に話をしてみようと思う。それで治療方針に納得できなければそれまでだから。

2007年05月09日

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ちぃちゃい赤いボール。

今日は友人宅のホームパーティへ行ってきました～そこで出された高級おすしはるとん、大人用のお寿司を指差してひとこと。「あれがい～。あのちぃちゃいボールのやつぅ」何かと思ったら「イクラ」のことでした。はるとんにとっては「ちぃちゃくて、赤い、ボール」だそうです、笑。はるとんにはまだ生ものは食べさせたことがありません。なので、我が家の食卓には生ものは登場しません。ましてやいくらなんて・・・。もちろん今日もいくらあげませんでした。というわけで、はるとんは今日“いくら”と初めて遭遇したわけです、笑。その感想が「ちぃちゃいボール」・・・面白いひとことでした-----------ところで。はるとんはアレルギーもあるからってことで3歳の今も生もの未体験だけど、世間では2歳過ぎたら食べさせてるらしい?!今日ご一緒したご家庭では、そうみたい。ちょっとびっくりしてしまった。そんなもん

2007年05月04日

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皮膚科受診。

昨日ははるとんを皮膚科に連れて行きました。ここしばらくかゆみが強く、全身に掻き壊し傷ができてしまい悪循環。一度小児科で相談したものの、改善されないので今回は新しい皮膚科へ行ってきました。あぁ、ほとんど病院ジプシー状態(^^;まず「アトピーという診断をしっかり受けたのか？」と聞かれました。その意味は・・・？アトピーにも診断基準がありそれにのっとって判断すべきであるのに、単に見た目だけで簡単にアトピーと診断をつける医師もいるからとのこと。ぶあつい医学書を持ち出して、アトピーの診断基準について教えてくれました。痒みを伴う湿疹が繰り返し出るとか、左右対称に出るとか、乾燥肌であるとか、アレルギー性結膜炎・鼻炎を併発する、Ige値が高くなりがちとか・・・いろいろ。でも極めつけは、「幼児の場合、医師の指導のもと6ヶ月以上治療を続けてもこれらの症状に改善が見られない場合、慢性症状であると判断し、アトピー性皮膚炎と診断する。」という一文でした。こういう説明は受けたことがなかったし、私も知りませんでした。だからはるとんに関しても今のところは「アトピーのうたがいあり」という診断になっています。この先生は話をよく聞いてくれるし、質問に対しても論理的かつ丁寧に説明をしてくれました。たくさんの医者に会ってきたけれど、診察後に「お母さん、何か質問ある？」と聞いてもらえたのは初めてでした。治療方針としては、ステロイドを含む軟膏を使用します。ただし、部位によって使用する軟膏は細かく分かれており、使い分ける理由は使用部位の吸収率による違いであることも丁寧に説明してくれました。もちろんそういう違いがあることは知っていましたが、それによって細かく分けるほど丁寧に薬を処方されたことはありませんでした。ステロイドに抵抗がないわけではないけれど、はるとんの様子を見てると一度きれいにしてあげないとどんどん悪循環になってしまうのが目に見えているので、今回は少しがんばってみようと思っています。でも、次回診察の際には、将来的に薬の使用はどうなっていくのか、その点について確認したいと思っています。そんなはるとんのお肌ですが、掻き壊し意外はつるつるプルプルの健康な肌が多いんです。ワタシが勝手にイメージするアトピー肌は赤くガサガサした関節なのですが、はるとんにはそういう症状はありません。とにかく肌の弱いところに掻き壊しができて、傷→かさぶた→掻き壊す→血が出る→傷になる→かさぶた･･･の繰り返しをしている。これはアトピーって言うんだろうか？と疑問に思ってしまうこともありました。今回の医師の説明によるとまず6ヶ月。やってみようと思う。「ステロイドを使用する」ということについては、自分の中でも葛藤があるんだけれど、そこらへんもうやむやにせず、医師と話をして治療を進めて生きたいと思います。仕事復帰するまであと5ヶ月。はるとんのスキンケアや食事管理などに気をつけて、できるだけ早く薬から離れて生活できるように、治療を進めていけたらいいと思います。

2007年05月02日

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アレルギーっ子オフ会に参加♪

今日は、はるとがアレルギー・アトピーと分かってからずーーーっとお世話になっているサイトのオフ会に参加してきた！！お久しぶりの人。はじめましての人。そして、ブログやメールでやりとりしながら、初めて会えた人！いろんな人との出会いがとーっても嬉しくて、楽しくて、充実の時間♪ただ・・・はるとんがわたしにべったりで、少々うんざり気味ではあったのだけど…、笑。今回は、はるとんと同じ保育園のお友達とママもお誘いしていた。夕方から用事があったので途中で帰ってしまったけれど、楽しく参加できただろうか？？私が誘っておきながら、はるとんに振り回されたり、他の人と話し込んでしまったりしていた。私から声をかけただけに、ちょっぴり気になる。楽しんでくれていたらいいな。初めてお会いした方とも、アトピーの症状やそれによる育児の悩みなどを共有することができて、「はるとんだけじゃない！」という安心感のようなものを共有することができたり、私の些細な経験が、他の人の役にたつものだったり、お話する中で、私に新たな発見があったり。あっという間の4時間だった。次回は9月にまた開催予定とのことなので、是非また参加したい！昼寝なしでずーっと遊び通しだったはるとん。帰りにバギーにのせたとたんに撃沈。小一時間眠って起きた後、今度は前の保育園の夕涼み会へGO!久しぶりのお友達、先生方、おにーちゃんおねーちゃんたちと遊んだり、スイカ割りしたりと、とにかくよく遊んだ一日だった！！しかし、とにかく興奮してしまったのか、夜になってもなかなか眠らず、結局私は、添い寝朝までコース・・・。さっき起きたのです、笑。貴重な夜の時間を無駄にしてしまった！！はるとんがおきだしてくる前に・・・！と急いでブログを書いているところです・・・さて、いよいよ今日は念願の食洗機探しの旅に出る。イイものに出会えるといいな。

2006年07月29日

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見えない場所の片付け＆思いがけないつながり。

今日はママイキ＠南行徳で、燃えた後(笑)、まっすぐ家に帰ったワタシ。自宅に着いたのが14：30ごろ。はるとんのお迎えタイムリミット18時まで３時間強。よぉぉぉーーーっし！と気合を入れて、お掃除を開始！ここ最近、ちょこちょこと部屋の片づけをしているのですが、主に見えない場所がメイン。前回はワタシの洋服ダンス。見直してみて、２シーズンは着ていないなというものは全てぽいっ！！入社したての頃に買ったスーツやら、リクルートスーツまでとってあって、自分でもびっくり。どう考えても、これはもう着ないだろう・・・という決断を下し、ゴミ袋へ。状態も悪くないものも多かったので、リサイクルショップやヤフオク・・・ということばも頭をよぎったのですが、そこはワタシのこと。欲を出してとっておき、場所を占領するだけで、なかなか我が家を旅立つことなく、結局ごみと化すこと間違いなし。今回は思い切って、そういうよくは切り捨て、全て処分してしまいました。しかしあるわあるわ。冷静になれば「もう絶対着ない！」と言い切れる洋服の数々。中くらいのゴミ袋で4袋くらい？タンスはすっかりスッキリしました。ふぅ～～～～っ　達成感♪そして今日のターゲットは電話置き場の下の小さい棚。ここがくせもの。小さいくせになにやらわからないものがぎゅぅぎゅぅにつまっている。大事なものがたくさん保管されている場所・・・なのに、欲しいときに欲しいものが出てこない魔の場所。ここを見直してみた。すると出てくる出てくる・・・過去数年分の領収書の数々。一応家計簿のまねごとをしていた（過去形、笑)ので、結婚して以来4年分くらいの領収書が年毎に4冊のクリアファイルに収められていた。でも見直せば、電気代やガス代の領収書を大事にとっておいてどーすんの？とっておいたきり見返したことなんてないじゃん！すべてぽいです。給料明細とか、保険関係とか。必要そうなものはもちろん残したけれど、その量は1/3以下に減少。やたっ！　　　達成感。他にも不要と判断したものは思い切って処分。細かいものが多かったので大変だったけど、ものすごいスッキリ！でももう少し！というところでタイムアウト。また時間ができたら続きをやりたいな。---------------------------------そしてはるとんのお迎えへ。はるとんを拾った後、よく行くお店へ。ここは無添加、もしくは極力少ない食品や、無農薬野菜、お米などを扱っている。最近生協をさぼりぎみなので重宝している。無添加調味料なんかも、普通のスーパーでは扱っていないものがそろっていてとっても助かる。今日はフルーツ目的でお店へ。はるとん連れだったこともあって、店長さんらしき人と話が盛り上がった。ていうかいつもよく話をする気さくな人で、先日は「食品の裏側」という本の話で盛り上がったりした。はるとんのアレルギーの話になったので、一応検査では「小麦・卵・乳」に反応があるということを話すと、これから米製品の取り扱いや安全なノンエッグマヨネーズの取り扱いも始めるつもりという話を聴くことができた。そしてどれもきっかけは近所の保育園からの要望だという。アレルギーっ子のための食材としてその保育園の栄養士さんがオーダーしたのをきっかけに、常備しようと考えているらしい。・・・ん？？近くの保育園？アレルギーっ子？ワタシ「・・・もしかして○○保育園じゃないですか？」店長「えーーっと・・・、あ、そうですそうです。なんだか小麦も卵も乳もだめな子もいるとかで。」ワタシ「そ、それは・・・この子ですよ。○○保育園に通ってるんです。小麦も卵も乳もNGで困らせてます、笑」店長「えーーーっ、それはそれは。そうだったんですね！！」意外なつながりでした。でも、なんだかそれで話がさらに盛り上がってしまって、実際にマヨネーズのサンプルを見せてくれて、これがそうんなんだけどどう？使える？よければ常備しようかな・・・とか。かなりモニター的なお話も、笑。さらに製品に要望があれば是非教えてということなので、また次回行くときにはいろいろ考えて提案してみようかなと思っている。お店がそれほど大きくないので、品揃えはそれほどでもないけれど、近くにこういうお店があると心強いので、常連になっておきたいと思う。ワタシがよく利用するのは、ジャムやお醤油、コンソメなどの調味料類や、無添加の干物。野菜や果物もちょこっと買ってみたりしている。お米もおいしそうなので、今度切れたら一度購入してみたいと思う。

2006年07月11日

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アナフィラの一歩手前・・・(汗)

はるとんの小児科に行ってきました。まず・・・「夜中に新しいものあげないようにね。離乳食も午前中に進めるでしょう？」とお叱りを受けました。反省。そこまでの症状はアナフィラキシーショックの前兆とのこと。ワタシが一通り話をすると「お母さん落ち着いてるね～」と言われた。今回はまぁ病院に行かなくても良い程度だったのかもしれないけど、次回あったらやはり救急で受診した方がいいとのことだった。時間とともに容態が変わることも多いという。夜間だったら隣の区ですがBKT病院が一番対応が安心だということも教えてもらいました。近くにRK総合病院という大きな病院があるのですが、夜間は専門医がいない可能性が大きいので行くなら電話してからと言われました。昼間ならまずは今の小児科に連絡して、状態によってはRK総合病院などを受診すると。今回は呼吸器系に影響がみられなくてよかったけれど、今回はたまたま大丈夫だっただけかもしれないし、今後は気をつけるよう重ね重ね諭されました。今朝のはるとん。蕁麻疹はひいています。でもまぶたの腫れ、手首の腫れはまだまだひどく残っています。そのためステロイドのシロップを処方されました。まだ影響が残ってるから、怖がらずに今日明日は飲ませて様子を見るようにとの事。そして残った分は緊急用として常備しておくよう指示を受けました。しばらくは抗原度の高いものは避けて、初心に戻った食生活を心がけようと思います。実は旦那サマもここ数日具合が悪く、今日は朝からヨロヨロの旦那サマをつれて内科と、まぶたがはれ上がった不気味なお顔のはるとんを連れて小児科へ・・・と病院めぐりでした。旦那サマの具合が悪いので、移動するときもわたしがはるとんを抱っこ。あぁそういやわたし、妊婦だったっけ・・・(笑)そんな勢いです。でも昨日妊婦検診だったので、ベビちゃんの成長は確認済み。はるとんの時と違って、つい無理をしてしまうこともしばしば。なのにしっかりすくすく育っていて、エコー越しに手を振るしぐさまで見せてくれた親孝行！！ふたりめの子って、こうして今からたくましく育っていくんだろうな～がんばれよ、ベビ子！(といいつつ、性別は次回のお楽しみ…ドキドキ、笑)あ、話はずれますが、できればはるとんを出産に立ち会わせたいと考えてます。今度の病院は普通の産婦人科ですが、そういう希望はこころよく受け入れてくれます。あらかじめこどもにしっかりお産について伝えて、準備をして、さらに当日はるとんのサポートをしてくれるおばーちゃんなりとーちゃんなりがついてあげられるなら、立会いはぜひどうぞ、とのことでした。新しい家族の誕生の瞬間を、はるとんにも是非共有してもらいたい。そのためにも怖いものじゃないってことをしっかり伝えていきたいと思う。絵本とかもあるらしい？探してみようと思います。

2006年06月17日

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マンゴー？牛乳？急性蕁麻疹。

やってしまった・・・2歳過ぎてからちょっとずつはるとんの食物除去を進めていたのだけれど、意外にも「結構平気じゃん！」ということの連続。とりあえず火を完全に通した状態で、つなぎ程度に使われている卵や牛乳にもとりたてて反応することなく・・・・油断していた・・・ゆうべのこと。旦那がお風呂上りにマンゴープリンを食べていた。目ざとくみつけるはるとん。もちろん欲しがる。旦那もワタシも「まぁ平気じゃないの～？」と深く考えず、はるとんはぱくり。「甘くておいしいね～」といったかんじ。「ちょーだいちょーだい！」と鬼気迫るいつもの勢いはなかったけど、ぼちぼちお代わりをせがみ、ふたくちほど食べたはるとん。はるとんにとっては“まぁまぁおいしい”っていう程度なんだろうな～って思ってた。このとき食べたものは、マンゴーペーストを使った角切りゼリーの下にミルクゼリーとマンゴープリンの二層構造。ホイップクリームものっていたらしい。それから30分ほどで眠ることにした。いつも寝つきの悪いはるとん。ベッドへ行って寝かそうとしたけれど、30分ほどがんばってもなかなか寝ない！「いたいたい～！」とか「かいかい～！」と泣き叫んでなかなか寝ない。でも実はこれはいつものこと。毎日本当に寝つきが悪いので、苦労してる。だから、このときもいつものことかと気にせず「早く寝てよもう～」という感じでなだめていた。それでも寝ない！泣き叫び続けるので、最終手段と思ってベランダへ連れ出した。それでも泣き止まない！！もう～、しょうがないな～と思い、覚悟を決めておきているつもりで部屋に戻り、このとき初めて部屋の電気をつけた。最近はるとんの寝つきが悪いので、寝かしつけの時は部屋中の電気を消している。すると・・・・！！！はるとんの顔が、手が！！ぶくぶくに腫れ上がり、右目にいたっては目が開かないほどまぶたが膨れ上がっている。手首から指にかけてもぱんぱんに腫れて、コレがうわさの！といいたくなるほど見事な蕁麻疹が出ている。顔はもちろん全体にぼこぼこ。おでこまで。全身を見たところ、おなか・背中は特に症状なし。足は太ももからひざ裏にかけて蕁麻疹がばーっとでていた。手首・足首・顔がひどく、本人も痒がっている。唇もはれあがり、口の中を「痛い」と訴える。・・・どうしよう。どうすればいい？！とっさに、前の病院でもらっていた「緊急用」という薬を飲ませる。でもこの成分がなんだったのかはもう思い出せない！大丈夫か？！いいか、飲ませよう！病院にかけこむべきか、でもどこに？救急車を呼ぶほどじゃないよね？！とパニック状態。とっさに思いついたともだちに電話してみる。以前お子さんにアレルギー症状が出たときは薬が飲めないほど気管もはれたから救急車を呼んだとのこと。はるとんはそれほどでもない。泣いているし、お茶も飲むし、薬も飲んだ。でも顔はすごい・・・・こわい。一応救急に行ったほうが・・・というアドバイスをいただき、電話を切る。声をきいて、少し落ち着いた。かなりパニックだったから・・・ありがとうね、夜中にごめんね。気を取り直してどこに電話するか考える。とりあえず区の夜間救急に電話。状況を説明すると「蕁麻疹ならみてます」とのこと。とりあえず行ってみるか！と思い、車で出発。・・・すると、はるとん。ものの２分ほどですぴーすぴーと眠ってしまった。顔はまだぼこぼこ。でも少し落ち着いたようにも見える。まぶたの腫れが少し引いたように見える。呼吸器系に及ぼすほどの症状はなさそうだし、何より本人が寝るほどリラックスしたのかと思い、いろいろ考えた結果、Uターンして家に戻った。救急にいけば病人だらけの中30分は待たされるに決まってる。それよりは家で静かに寝かせたほうがいいかなと思って。そして家に戻り朝までぐっすり。今もまだ眠ってます。まだ起きていないので薄暗い中でしか見ていないけれど、ひどい蕁麻疹は治まった様に見える。ほっぺはつるつるだった。でも起きたらいきつけの小児科に行ってくる。先生に説明して、今後の対応を確認してくる。はるとんはアトピーだけど、食物アレルギーはそれほどでもない・・・ていう私たち夫婦の考えはひっくりかえりました。油断していた。気を取り直して、気をつけていこうと思う。はるとんごめん・・・か～ちゃん反省してます。原因は・・・マンゴーか、牛乳かな。牛乳は火が通った状態は経験済みだけど、生に近いのは未経験。でも今いろいろ調べたらマンゴーもかなり強いアレルギー症状を引き起こすらしいので、こっちの方が怪しい。はぁ・・・朝から長い日記になってしまった。今回の教訓「油断大敵」

2006年06月17日

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病院選びって難しい。

アトピー・アレルギーの病院を変えようと思います。というか、元のさやに戻ったというか…。はるとんが2ヶ月の時、初めて受診した近所のM小児科。医師はアレルギー認定医で、看板には「小児科・アレルギー科」。5ヶ月頃までは頻繁にみてもらっていたのですが、その頃の指導(卵・乳の除去)と処方される薬では改善せず、ひどくなる一方。落ち込むワタシを見かねたのか、その先生からこういわれました。「ワタシは、こういう子っていうのは、成長とともに良くなっていくものだと思っている。だから今治療をあせったりしない。でも、きっとお母さんからしたらなんで全然よくならないの？っていう不安と、ワタシへの不信感もでてきてるんじゃないかと思う。だから、もし望むならば紹介状を書くから他の医師の話を聞いてみたら？」私のココロはそのものずばりだったので、驚きました。で、その言葉に従い、私の病院放浪がはじまりました。まず近所のR総合病院の皮膚科。ほとんど良く見ることもせずアトピーであるという診断。大病院なので、会計時に薬をもらったら何の説明もなかった大量の飲薬と塗り薬。医師に確認しようもない状況。まだ生後4ヶ月の子にこの粉薬をどうやってのませるの？いったい･･･？？？と全く理解不能でそれっきり行かなかった。次にCクリニック。ネットでたまたま見つけて受診した病院。あんなに有名なところとは知らなかった。ココではたくさんの人と知り合いになれてとてもたくさんのことを勉強できるきっかけになった。でも、最近は受診してもあまり肌の状態を見ることもなく、薬が効かないと訴えても「それ以上は出せないから」といわれてしまうことも多々。結局時間をかけて受診しても、いつもの薬を大量にもらってくるだけ。最近は疑問を感じるようになっている。都内某S皮膚科。特製の軟膏を使う。使い始めは驚くほどきれいになったが、結局数ヶ月で効果が出なくなり、足が遠のいてしまった…。肌の状態が最悪の時期に受診した近所の皮膚科の紹介で行った都内の某T総合病院。アトピーの権威という皮膚科の医師を受診。皮膚科だけあって食物アレルギーに関しての見解はこれまでとは180度違うもの。ただし、薬は比較的効果があったので続けていたが受診当初めから「2歳になったらプロトピック使うからね」と宣言されており、まもなく2歳を迎えるにあたってココロが決まらず、迷いが出ている。という感じで、一応今は都内某T総合病院とCクリの二股。さらに、普通の風邪は元から通っている近所のM小児科、と結局三股もかけてしまっている、とんでもない状態になっていました。で、今日、はるとんの発熱があったのでM小児科を受診したところ、先生のデスクに「プロトピック」の資料を見つけたのをきっかけに思い切って先生に今思っていることを相談しました。そしたら話しているうちに、自分の中のもやもやがなんであるかはっきりしてきたんです。それは「今通っている病院ではどちらも先生に相談できない」という不安。不安に思っていることや疑問に思っていることを言っても軽くかわされてしまったり、また治療方針について相談や説明というものがなく医師が決めてしまっていること…。プロトピックについてがそうです。言ってみれば私はアレルギーに関してはM小児科を捨てて他の病院に走った浮気モノ。なのに、その先生はちゃんと話を聞いてくれるんです。で、医師としての考えを言ってくれるし、私の考えも聞いてくれる。これまでにも言われた薬に私が拒絶反応を少しでも示すとその理由を聞いてくれて、無理に使わなくてもいいっていう判断をしてくれることもありました。もちろん使う必要があるときはそう言います。先生は今までどおりCクリに行ってもいいんじゃないかと言いました。つまり、Cクリの先生の反応が型どおりなのはたぶんアレルギー・アトピーという病気は、瞬間的な病気と違ってだいたいの先が読めてしまう部分があり、そういう意味でも対応がそうなっているんじゃないか、と。それになんだかんだ言ってもその治療ではるとんはココまで良くなっているんだからと。プロトピックについても、確かにはるとんは効果が出そうな気がするといっていました。ただ、今の状態を見ると必ずしも新しい薬を試す必要はないんじゃないかと。2歳と言わずに、状態を見て必要と思ったらやってみてもいいかもしれない、という話でした。プロトピックはやはり、小児科医と皮膚科医の見解は分かれているそうです。どっちがいいとかじゃないけれど、やっぱりこどものからだ全体を見ている小児科医の間でそれほど普及しないのは、それだけ難しいのかもしれないね。とおっしゃっていました。当面、M小児科でお世話になろうと思います。またいつ私の浮気虫がうずうずするか分かりませんが…(^^:放浪はよくないですからね…病院選びって本当に難しいです。CクリニックやT総合病院も、病院を否定しているわけじゃありません。うまくコミュニケーションがとれなかったのは、私の説明がたりなかったせいもあると思います。それだけ誤解がないようにお願いします。医師ときちんと向き合おうとすれば、それだけ「相性」というものが出てくるんじゃないかなと思います。難しいですが、いろんな治療法が存在しながら、決定的な治療法がないのがアトピーです。ワタシは必要であればステロイドも使うし、飲薬も使用します。もちろん納得した上でのことですが。医師からの一方的な治療ではなく、最終的な決定権は親であるワタシが持って治療を進めたいと考えています。そのためにはワタシも勉強が必要…。勉強、します。---------------------------何かと話題(?)の麻疹・風疹の予防接種。今接種票を持っている人が4月以降に摂取する場合は自費負担になるってことで慌ててる人、多いと思います。ワタシもそのくち。慌てて先月麻疹を受けたんですが、翌日インフルエンザにかかり、ひきつけ。一般的にはひきつけを起こしたあと3ヶ月は予防接種を見送った方がいいといわれているらしく、先生と相談して、風疹の無料接種は諦めることにしました(涙)。5000～6000円の実費っていうことで痛いですが…。安全をとることにしました。ま、しょーがない。むしろ、それまでの間に風疹もらうなよ～・・・

2006年03月13日

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保育園のアレルギー対応。

今日は4月からお世話になる保育園の面接＆説明会でした。面接ではアレルギーについて確認されました。この保育園では毎食牛乳が出るそうです。「小麦・乳・卵」は完全除去だと伝えると、「じゃ、お昼の牛乳はだめですね。豆乳はどうですか？」ときかれました。はるとんは前回の検査で大豆のスコアは一応0になり、今はみそ汁・納豆などの大豆製品は若干摂取してもほとんど問題はないようです。が、毎日豆乳を飲ませる気にはとてもなりません・・・。「大豆は今は検査で反応はないですが、以前はずっとあったので、豆乳はちょっと避けたいのですが…。」とやや控えめに伝えました。先生は「じゃぁ豆乳もダメですね。それではお茶かお水で。」と。いわゆる「牛乳信仰」って根強いんですね。牛乳が悪いとは言いませんが、毎日毎日摂取するその目的と意味はなんなんだろう？って思ってしました。幕内先生の本でもありましたが、その意味がワタシにもよく分からず…。アレルギーがなければ特に気にもしなかっただろうけど。でも食事時には、食事の味がしっかり分かるようにお茶やお水にしたほうがいいような気がするし…。アレルギーであることは別にしても、牛乳を飲ませる意味がよく分からない。ましてや牛乳がだめなら豆乳？どうしてそういうものにこだわるのか？？？正直言ってさっぱり分かりませんでした。でもひとりの先生にそんなこと言ったってしょうがないし、その場ではとにかく牛乳も豆乳もお断りの旨を伝えてくるにとどまりました。実際に給食内容については、在園栄養士との面談になります。が、よくよく聞いてみると栄養士は外部への委託で、園の職員ではないとのこと。4月の組織改変で移動の可能性があり、面談は4月になってからになるとのことでした。「今でももちろん栄養士はいるけど、お話しておいて4月になったら違う栄養士だったら嫌ですよね～」だって。嫌にきまってるよね、そりゃ。4/3から保育が始まるのだけど大丈夫かな・・・？と思いましたが、「最初は慣らし保育で、すぐに給食にはならないから。」とのお答え。うーん。そうかもしれないけど、それでも数日でしょう？ちょっと心配です。また「インタール」をお願いしました。面接してくれた先生は「インタール」のこと知りませんでした。さらに不安・・・。一応説明したところ、医師の診断書があれば大丈夫と言われましたが、「毎日毎食ですか？」とかなり念を押されました。さらに、「おやつの時はいいんですよね。」と聞かれたので、「おやつはどんなものが出るんですか？」と聞いたところ、「ごく普通のものですよ～。ホットケーキとか、蒸しパン、ドーナッツとか・・・」うーーーーーーん。どれも食べられないし、食べさせたくないものばかり。「あ、おにぎりのときもありますよ」そりゃどーも・・・(--;ワタシ：「えーっと。だいたい卵や小麦、牛乳使ってますよね。インタールの目的は誤食のリスクを減らすものでもあるので、そういうものの場合は飲ませてください。」いくらアレルギー対応食をやってくれるとはいえ、今までの園のようにはいかないんだな～って実感した一日でした。不安はたくさんありますが、とりあえず今度の面談では私の考えをしっかり伝えられるよう、考えをまとめておこうと思います。--------------------------------------------------そしてたんまりと宿題をもらってかえりました。シーツカバーに、布団カバー。通園バックに、布団バック、食事エプロンにシーツ用タオル…。それはそれはたくさんの手作りグッズを…！きちんとサイズ入りの図解つき。でも怖いことに寸法が、幅27センチとか、高さ33センチとか、かなり微妙に細かいんです！！ひえ～～～～って感じ。HiROTARO、自慢じゃないけど決して得意ではないお裁縫。一応プロのばーちゃんに一任することにしました。洋裁のお仕事をしているので、こんなのお茶の子さいさい。プロ仕様のすんごいミシンでガガガーッと作ってしまうことでしょう。ワタシの役目は生地を用意することくらいで済みそうです。「こういう内職やったらもうかるかしら…」と、母、ひそかにつぶやいておりました、笑。しかしエプロンまで手作りとは思わなかった…。今の園では市販のポケットになったようなものを使っています。今度の指示では、綿の布を二枚張り合わせ、名前をつけ、丈夫にゴムを通し、首にひっかけるというもの。それなりに規模の大きい園なので、こういうものの規格を統一することは効率よく日常を進めることに必要なんでしょうけどね。そうならば、園が業者かなんかつかって作ってくれて配布してくれて、名前だけつけるようになってたほうがよっぽどいいよ。あ、もうひとつ疑問は制服。1歳児はまだないんだけど2歳からは園服に園帽、園バックが必須。各1個づつそろえて約6000円なり。でもね、ふと疑問に思って「園ではずっと園服なんですよね～」って聞いたんです。すると…「だいたい通園・退園時ですね～。遊ぶときには脱いじゃうんですよ～」だって…。それって、着る意味あるのか？集団登園、集団退園ならまだしも・・・通園退園は、個人個人。うちなんて自転車だよ。ヘルメットかぶって通園だよ。園帽なんてかぶる暇ないじゃん！だったら買うだけ無駄じゃん！そういう叫びは無意味なんでしょうね、きっと…。卒園式とか入園式とか行事で揃えたいだけなんでしょうね。そういう無駄を抑えてもらえたほうが、働く母は助かるのですが。総合的には悪くない雰囲気の園ですが、随所に疑問がわきあがります…(^^;そんなもんでしょーかね！いろいろ疑問をもちつつも、今の園の卒園が迫っていることは事実です。寂しいなぁ。本当にいつまでもいたい園なんです。

2006年02月25日

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カイカイvsか～ちゃんのハンドパワー☆//

最近日本語力がアップしているというお話をしましたが、増える語彙の中で目立つことば。それは…カイカイ。「カイカイ」と言うので、「カイカイなの？」と聞くと「カイカイ。コッチー、コッチー」と、痒い場所を指差して教えてくれ、薬を塗って欲しいと訴えます。これまでは泣くことでしか不快感を表すことができなかったはるとんですから、成長というべきなんでしょうか…。確かに自分の思っていることを伝えられることはいいと思う。でも、それが「カイカイ」だなんて、ちょっと切ない。あぁ、この子は本当に痒いんだな。アトピーなんだな…といまさらながら実感してしまいました。そして今日。はるとんのお肌、悪化してしまいました。ココロあたりは…というと、昨夜食べたお鍋のタラとそのお汁を使った今朝のおじや。食べた直後は全く何の変化もなかったけれど、ここ数日で考えても、リスクがあるのはこれくらいしかないのです。タラは5ヶ月時の皮内テストで陽性が出て以来避けていたのですが、ここのところ肌の状態もいいし、割といろんな食材を食べられていたので試してみました。身はほんの一切れですが、たっぷり出汁のでたお汁も飲んでいます。もしくはタラと一緒に鍋に入っていたいわしのつみれ。これは100％いわしのすり身にタピオカ粉をほんの少し混ぜただけのものです。以前にも食べたことがあって、そのときには何もありませんでしたが…。タラなんじゃないかな…と思ってます。昼間はお友達が遊びに来ていたので気がまぎれていたのか、夕方という時間帯で悪化したのか分かりませんが、遅い昼ねから目覚めたあとは超ぐずぐず。「カイカイー、カイカイー」と泣きながら訴えるのです。ワタシは痒いという場所をさすったり、保湿クリームを塗ったりして気を紛らわそうとしたのですが、なかなかそうもいかず。とそこにテレビで温泉の場面。（ダッシュで城島くんが温泉に入ってました、笑）「ぼちゃ～、ぼちゃ～」とうらやましそうに言っていたので、そのままお風呂に入りました。脱がせてちょっとびっくり。久しぶりの悪化です。肩から腰にかけての背中とおなかに、ぼこぼこの湿疹が一面に広がっています。見るからに、これは痒いだろう…と。顔は既に悪化しており、目・耳・くちの周りが少しただれ気味です。お風呂に入って遊んでいるうちに気がまぎれたのか、それほど痒がりませんでしたが、お風呂上りにお薬を塗ってパジャマを着るまでの間も、機嫌は悪くないものの、やっぱり痒がる。で、ワタシ、ハンドパワーを使いました。最初はマッサージ。体をなでたりさすったり。手や足をもってぶらぶらさせたり。結構気持ち良さそうにしていました。それから次に、おなかならおなかだけを集中的にマッサージ。強力なハンドパワーではるとんの「カイカイ」を取り出すっていう気持ち。「カイカイでてこ～い」って言いながらマッサージ、笑。で、結構時間をかけてカイカイをこすりとり、最後には「エイッ！」って捨てるんです。ワタシが「エイッ！」ってカイカイマンを捨てるとはるくんはご丁寧に「バイバ～イ」ってご挨拶、笑。これをおなか、右手、左手、右足、左足、背中、頭…と全てにおいてやりました。すごく時間がかかったのに、その間まったくぐずぐず言わずにいるはるとん。全部終わった時にはこころなしか表情がすっきりしているような？(^^)その後は全く痒がることなく、ご飯・デザートを食べて、少し遊んで、割と素直に眠りました。いつもならあれだけ湿疹が出ていると寝るときなんかはカイカイの手を止めるのが大変なほどなのに。ワタシのハンドパワーが効いたのかな、などと勝手に思っています。でも、前に何かの本で読みました。こどもにとって母親は確かにハンドパワーがあるんだって。自分に置き換えて考えてみても、こどもの頃、母親の手って温かくて安心できたのを覚えています。母親の手からは、確かにハンドパワーが出ていて、だからスキンシップが大切なんだって書いてあった。もちろん今日のはるとんが痒がった時間は、昼寝後、夕方、食事前という悪条件の揃った時だったから、単にお風呂に入って落ち着いて痒みがなくなったのかもしれませんが…。今までは忙しさにかまけて、お風呂上りもパパっと薬を塗って、パジャマ着せて、テレビ見せたりおもちゃ与えてひとりで遊ばせたりしてる間にご飯の支度して…だった。でも今日の気持ち良さそうに満足げなはるとんの顔と、その後の穏やかな表情を見ると、できるだけ「か～ちゃんのハンドパワータイム」を作ろう！と思いました。

2006年02月19日

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驚き!!そして怒り・・・。自然食品店の偽装。

今たまたまニュースを見ていてびっくりした！特集が「自然食品の偽装」っていう感じのタイトル。なんとなくみているとアレルギー食品の成分表示の偽装についてらしく、興味を持ち、よく見ていると…なんとその偽装している店というがワタシも利用した事のあるところ！！HiROTARO激震！！その特集を見ているうちに、ショックで体がわなわなと震えそうになった…(怒)ニュースでやってたくらいだから名前だしてもいいんだよね。Organic Japan～中田物産～●「小麦を使用していない」表示のお菓子に規定量以上の小麦混入●消費期限の偽装●製品にカビの付着（今回とりあげていたのはマカロニ）●「無農薬野菜」として販売していた野菜は近所の八百屋で購入したものだった！！など。知らなかった！！知らなかった！！ショックです。既に一月にも報道していたようなのでワタシは情報が遅かった。最近利用していないし。でも去年の今頃は利用していた。除去食に四苦八苦し、寝る間を惜しんでいろいろ調べて、そして食品を購入していた。信用していた。まさか。アレルギー対応食品でこんなことがあるなんて…実際に「小麦なし」表示のお菓子でアナフィラを起こした男の子もいたという。アレルギーは命に関わる！大原則。これを知っていたのことだったのか！知らないわけない。偽装については「詐欺罪」さらに、アレルギーを持つ人が食べた場合の症状等について知識があって販売していたということになると「傷害罪」が適用されるという。でも、もっともっと根深い、重い罪です。一般消費者は、「無農薬」と表示されていたらそれを信じるしかないのです。実物見たって「無農薬」かどうかなんて分からない。信じるから、普通のものより何倍も高いお金を出して買うんです。こどもや家族の健康のためです。なのに・・・悔しくて涙が出ました。テレビでも言っていた。国や行政がもっともっと真剣に考えなければいけない問題だと。そう思う。車椅子の方にバリアフリーがあるように、アレルギーにも安心できる環境作りが必要だと思う。気持ちが高ぶってしまってうまく書けないけど…ワタシにも何かできないのかな。アレルギーっ子の親として。考えてみる。---------------------------------ちなみに今日のはるとんさん。午前中は良く遊び、珍しく自然とお昼寝。かわいそうに、疲れてるのねやっぱり。などと思っていたのだが…午後になると元気いっぱい。カオはまだぼーっとしているのにパワーは満ち溢れている。そしてとにかく食う。バナナ、苺、せんべい、おかゆ、おにぎり、みそ汁・・・とにかくふと手があくと食べ物をねだる。無視すると怒る。泣く。さらに無視するとLEGOブロックが飛んでくる(まぢ痛い…)なんとか気をそらそうと、録画していた「いないいないばぁ」＆「アンパンマン」攻撃。でもちょっとでもワタシに隙があるとすかさず「ンバナナ～～～、ぺんぺ～～～(煎餅)、ご～～～～(苺)・・・」いくら寝かそうとしてもだめで…昨日の出来事なんて頭からふっとんでいいかげん切れそうになりました。やっぱまだまだガマンが足りないなぁ～あまりのうるささに、根負けして食べ物あげちゃうからまたうるさいんだろうなぁ…ほんっと子育てって難しい。

2006年02月09日

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アトピー肌、少し改善。

昨日は寒い中病院に行ってきました。とはいっても、いつものCクリではなく、皮膚科の大きな病院です。なので、アレルギー云々という話が中心ではありません。その先生は皮膚科医らしく、アトピー性皮膚炎とみて診察＆薬を処方します。今回は、体の湿疹対策にリドメックスというステ剤を処方されました。湿疹が良くなるまで3日ほど使い、よくなったら一段ランクを下げたステ剤(その病院オリジナルでマイルドランクのステをさらに割ってあります)をやはり3日ほど使用。その後に保湿剤へ切り替えるように。との指示を受けました。その先生いわく「ステを恐がるあまり、良くなってすぐ使うのをやめては使う意味がない。しっかり湿疹を消した後、ランクを落としたステを使用し、その後はじめて保湿へ移行する。そうでないと、結局すぐにぶり返し、更に悪化させてしまう。それはステのせいではなく、使い方に問題があるのだ。」。ということで今回は二種類のステと保湿剤を処方されました。この病院では医師の診察の後、看護士による指導を受けます。その時に医師に聞きにくいことや薬の塗り方を教えてもらったり、逆に私の心理状態(悩みや不安)を聞かれたり、励まされたりします。あるときカルテをちょこっと見てしまったら、最初の頃の項目に「母親の気持ちがだいぶ落ち着いたように見える」などと看護士さんのコメントが入っていました。また、血液検査などナンセンス！と言い切り、血液検査はしないと言い切る皮膚科ですが、アレルギーを前面否定してるわけでもなく、毎回診察時に新しい食材を試したかとかそれによって反応はあったのかとか聞かれたりもします。完璧ではありませんが、比較的良い病院だと思っています。---------------------------はるとんは検査結果に出るようにもちろんアレルギーがありますが、少なくとも即時型・アナフィラ体質ではないようです。卵や牛乳をダイレクトに摂取したらどうなるかは分かりませんが、これまでの誤食(卵・乳を含む食材もなんどかありました…汗)からも特に大きな反応はありません。皮膚の状態は、体調や生活リズム、天候に左右されているように感じます。今回の悪化も、原因として考えられたのは「猫」もそうですが、生活リズムの乱れにあるような気もします。来客に興奮し、夜遅くまで眠れない日があったり、せっかく寝ていても周りの都合で起こされてしまったり…。そんななので食事も不規則になってしまい、ぐずぐず対策に間食が増えてしまったり…。それに加えてなかなか外に遊びにいけずに運動不足とストレス。そんな一週間。反省しきりです。その証拠なのか、正月休みの後半、まるで「疳の虫」というような夜鳴きやぐずりがでました。本気で「宇津救命丸」を飲ませようかと思ったほどです。サイレンのように泣き叫び、そっくり返って暴れ、どんなに気を落ち着けようとしても何も受け入れない状態が数十分続きました。これまでにはなかった泣き方です。保育園通いが始まると同時に治まり、今はありません。とはいえ、もちろん「食物」の可能性も大きく、chikaさんのご指摘のように米や雑穀も気になるところです。本当に考えれば考えるほど難しいです。でも【母親が主治医】と肝に銘じ、医師の言葉に左右されるのはやめようと心がけています。つまり、新しい薬や治療法を指示されても、自分がなっとくできてからやることにしています。だから、新しい薬が出た時は医師にももちろん聞きますが、自分でもネットで調べたり知り合いの薬剤師に聞いてみたりします。そして納得がいったら飲ませます。だから最初は数日～数週間ブランクはでます。でも、アトピーやアレルギーってその数日で変化が現れるようなものではないと思ってるから、別にいいんです。自分が薬剤師だったらなぁ…と思う今日この頃です。ところで、肝心のはるとんのお肌ですが、昨日の夜・今朝としっかり薬を塗ったせいか、改善傾向にあります。少なくとも目を背けたくなるような状態からは脱しました。湿疹もそうですが、乾燥がひどく、腕や足、体がガサガサ。保湿などの対応をしっかりしなくてはいけないですね。------------------------病院からの帰り、電車の中で力尽き、眠ってしまったはるとん。ベビカに乗せても起きることなく、結局家まで眠り続けました。玄関に入ってもまだ眠るはるとん。おろすと起きるかもなぁ…と思い、このまましばらくほっときました。鬼母？！いやいや、起こしたくない親心とほんの少し(？)のやることやっちゃいたいという主婦心です、笑。でも何からてをつけようか迷い、台所を片付け始め、洗剤ボトルを一生懸命洗ったりしていたらものの30分でお目覚めでした…。もっと他にやることあったんじゃないか(^^;はるとん家の激狭玄関大公開です。手前は捨てようと思って置いておいたゴミ袋ですわ。

2006年01月07日

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アトピー悪化。乾燥？猫？食べ物？

アトピー悪化。見ての通り、アトピー悪化してます。腹～背中にかけて、ひどい湿疹です。そして乾燥。象さんみたいにガサガサです。改めて見ると、すごいおなかだぁ…。この中にはさっき食べたおにぎりみっつとかぼちゃとせんべいがつまっているはずじゃ…年明けくらいから徐々に悪化していました。昨日・今日あたりがピークって感じです。お休みで生活が不規則になった上に、運動不足なども影響したんでしょうか。それとも、1/3-4で実家に一泊したのが悪かったのか…。実家には猫がいます。家猫なので、外には出ないんですが、そうはいっても毛はたくさん。はるとんはこの猫が大好きでどんどん向かっていくので、随分接触しています。はるとん、猫4出てます。ヤバ…決してはるとんの体に良くはないんだろうけど、実家に行かないなんてできないし、猫と遊ぶなともいえない。多少の悪化は仕方ないと割り切ってはいるけれど、今後喘息などの心配を考えるとあまり楽観視もできないのかなぁ。今、顔のお肌はそれほど悪くはありません。よくもないですが、体ほどじゃない。体はひざ裏や肩のあたりが特に痒いようで、ぼりぼり掻いています。やめさせたいけど、掻き始めるとちょっとやそっとじゃ気を取られないくらい、集中しているのでやめさせるのは至難の技。最終兵器「せんべい」でつったりしてなんとかごまかしています。とはいえ、年がら年中ぼりぼり掻いているのではなく、やっぱり眠るときやイライラしたときだけ。だから、湿疹が派手な割には痒みはそれほどでもないのかなぁ…などと勝手なことを考えたりしています。部屋が乾燥するから加湿器をかけたいけど、加湿器かけるとカビが出る。暖房つければはるとんが乾燥する…。暖房しなくちゃ寒すぎるっ！どれもダメじゃんかっ。ちなみに暖房は電気を使ってます。明日は通院の日なので、相談してきます。明日は少しでも良くなってるといいなぁ…。

2006年01月05日

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これまでのアレルギーとの闘い（長文）

昨日の検査結果に続き、はるとんがアレルギーと分かってから今までのことをできるだけ簡潔にまとめてみようと思います。★生後2ヶ月★乳児湿疹が改善せずに、はじめて小児科を受診。アレルギーの疑いありとの診断。完全母乳だった私は卵・乳の完全除去を始める。★5ヶ月★初めての血液検査。その結果を受けて、まだ完全母乳だった私が大豆製品も完全除去。さらに卵つながりで鶏肉、乳つながりで牛肉もあわせて除去。ただし、家への持ち込み禁止にまではせず、旦那だけは毎朝目玉焼きを食べていた。もちろん料理するのは私。この頃以降、顔・体の湿疹が悪化。ステや保湿剤を塗って、チュビファーストで覆うのが毎晩の日課。掻き毟ってしまうため、手袋をはずせなくなる。朝も昼も夜もずーーーっと手袋。これ以降1才になるまで手袋生活は続く。★6ヶ月★栄養士の指導の下、雑穀・野菜のスープなどから離乳食を始める。★11ヶ月★第2回血液検査。最悪の結果を受けて、かーちゃん号泣(^^;医師にも「本当に卵除去してるか？」とあらぬ疑いをかけられ、悔しい思いをする(涙)。絶対に食べていないし食べさせていないことを伝えたが、敏感な子は調理する煙からも影響を受けると聞き、スコアの高い卵と小麦については家への持込を完全に禁止する。まだ母乳を続けていた私は、安心して食べていた小麦の完全除去を開始。それまで米とパスタ、パン(卵・乳なしのアレルギー用のみ)を主食としていたが、これ以降断乳まで、私の主食は米のみ。たまに雑穀麺。タラに反応していることから魚全般がダメなのでは…という栄養士の推測により、魚も完全除去。肉類もウサギと鹿のみ。野菜はほとんどなんでも食べるが、抗原度の高いゴマ・ナッツ・バナナなどは避ける。調味料も雑穀醤油・雑穀味噌・塩・てんさい糖・ベジタブルブイヨンのみ。はるとんの食事は母乳＆離乳食。この時点ではある程度の野菜と蛋白源としてはウサギ・鹿など。味付けは雑穀醤油・雑穀味噌・塩のみ。環境整備ということで、羽毛布団をやめて、布団もダニ対策がされたアレルギー対応のものに変更。家で使っていたクッションや座布団などの布製品はほとんど撤去。ぬいぐるみも置かないことにした。一生懸命除去している中での悪化。検査結果だけでなく、肌の状態も悪いことが続く。特に顔がひどく、ただれる状態にまではならないまでも、常に赤く、他の赤ちゃんと比較すると涙が出てしまっていた。★1歳1ヶ月★断乳。家ではかわらず卵・小麦の持ち込み禁止。はるとんの食事はウサギ肉と野菜中心。主食は米（たまに雑穀）。抗原度の低いというメルルーサという白身魚(深海魚らしい)をたまに与える程度だったが私の仕事復帰もあったし、1歳もすぎたので思い切って断乳決行。そして成功！断乳後、制限が多いながらもはるとんはものすごい食欲を発揮しすくすくと成長。ただし、肌の状態に変化はなし。相変わらず湿疹や赤みはなくならない。この頃保育園に通い始めたが、湿疹は悪くなることはあっても良くはならない日々が続いた。保育園はアレルギー対応なので食事の面は心配はしていなかったが、どうしても先生の目の届かないところで掻き毟ってしまったらしい。★1歳4ヶ月頃★あまりにも治らない目・くち周りの赤みが、もしかして米のせいでは…と疑いを抱き、約一ヶ月間アレルギー仕様のゆきひかりを試す。しかし特に改善は見られなかった。★1歳6ヶ月★風邪やアデノウィルスなど、しばらく体調の悪い日が続き、肌の状態は最悪に。目・くちの周りは赤くただれ、自分でこすって痛がりさらに悪化という悪循環に。見かねた医師が強めの薬（リンデロンVG）を処方。じっくり話しあった結果思い切って使ってみたところ、約3日かかってほぼきれいになる。これ以降はリンデロンVGまで使わなくとも、比較的良い状態を保てるようになる。体調も回復したところで、私のチャレンジ精神がムクムクと…。ちょっぴりずつ、アレルゲンであるはずの食材を与えてみる（大豆醤油、豆腐、納豆、チーズ、鶏肉、豚肉など）。びくびくしていたわりに、どれを食べさせても特に反応はなし。★1歳8ヶ月★第3回血液検査。結果は昨日の日記の通り。肌の状態良好。あんなにしつこかった目・くち周りの赤みもほぼ消えている。-----------------------------------------------除去はかなり徹底したと思っている。調理器具(鍋や包丁、まな板、ザルなど)も全て大人用とは別に用意。もちろんそれらを洗うスポンジも別。自宅では卵や小麦の持ち込みも完全に禁止した。断乳してからはパンやパスタはたまには食べたけど、卵は惣菜も含めて絶対に家には持ち込まなかった。また、はるとんが除去している食材を食べたあとはるとんに触れるときは必ず手洗いを徹底した(旦那や母も協力してくれた)。------------------------------------------------とにかく、湿疹と赤みは絶えずあった。けど、私にはそれと食材の因果関係は分からずじまいだった。反応があったとしても遅延型だったんだろうと思う。食べてすぐに顔が赤くなるようなことは一度もなかった。もちろんアレルゲンとなるものは与えていないから当たり前なのかもしれないけど。-------------------------------------------------長くなってしまったけれど、こういう情報が誰かの何かの役にたてばうれしいと思う。私自身も、絶望的な状況の中、改善したという例を見て「こんなの信じられない」と思いながらも、そういう事実に希望を見てがんばってきたところがあったから。一番の私の救いだったことは、はるとんがすくすく成長してくれたこと。身長や体重が平均を下回ることもなかったし、寝返りから立つまでの成長も早かった。そういうささいなことが、私の励みにもなっていたし、これからもそうだと思う。

2005年12月13日

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第3回血液検査：結果発表！

今日はいきつけのCクリで、先週受けた血液検査の判決(笑)を聞いてきました。結果は良好！！生後すぐから始まったアレルギーとの戦い。この1年7ヶ月の中で、アレルギーについて初めて明るい光を感じることができました。とはいえ、Igeはそれほど下がっていないのでまだまだ油断はできません。が、予想通り食物アレルギーの方は随分とスコアが下がっていました。月齢：1歳7ヶ月【今回】（5ヶ月、11ヶ月）Ige：972（155、1093）IgA：39（19、9）卵白：1（4、5）ミルク：1（3、1）大豆：0（1、3）小麦：2（-、5）米：0（-、-）オボムコイド：0（-、2）タラ：-（-、2）鶏肉：-（-、2）ジャガイモ：-（-、2）りんご：-（-、2）豚肉：2（-、-）黄色ブドウ球菌エンA：1（-、-）←これってナンですか？？ハウスダストI：2（0、2）ダニI：1（0、2）猫皮脂：4（0、-）主要な食物(卵・乳・大豆・小麦)は随分スコアが下がったので今後は負荷試験をしていくことになりました。まずは大豆から。きなことゆで大豆で試験を行うそうです。それと、IgAが少しずつでもあがっているのがウレシイです。まだまだ低いのでこれが問題だと医師にも言われましたが、過去をさかのぼれば最初は9！しっかり数値も上がっています。はるとんの体も精一杯がんばってるんだろうなって実感しました。一方で猫皮脂のスコアがアップ！これは実家に猫がいるせいでしょう。月に一度は帰って1～2泊してますが、その時はるとんは猫に夢中。必要以上にまとわりついています。このために実家に帰るのやめるなんてことはするつもりありませんが、心配なのは喘息です。成長とともに内臓は丈夫になり、今後は徐々に吸入抗原に移行していくんでしょうね。今のところ喘息の気配がないとは言え、油断してはいけないなと思います。猫皮脂にスコアが強くでているということで、医師には羽毛布団もやめるよう言われました。我が家は既にダニ対応布団を使っているのでその点は大丈夫ですが。一方で、今回の検査でも貧血はまだ改善されていませんでした。前回の検査(1歳時)でみられた赤血球の大小不同・奇形などは今回はありませんでしたがヘモグロビン量が11。もうしばらく鉄剤を飲みましょうと処方されました。初めての血液検査から始まって、1年3ヶ月もの間のみ続けています。なるべく意識してほうれん草やひじきも食べさせているのに…。悩ましいです。------------------------ドキドキしながら行ったCクリで、アレルギーっ子ママ友達のふくふくさんに偶然お会いしました。思えばはるとん11ヶ月時の絶望的な検査結果を聞いた時もお会いしたっけ…。なんだか不思議な縁を感じてしまいました。前回とは違い、比較的良い結果だったので嬉しくてつい話を聞いていただいたのですが、とても喜んでくれて、はるとんがんばったね～、ママの努力のおかげだね～って言ってもらえて心底嬉しかったです。ありがとうございます(^^)まだまだ道のりは遠いですが、生後すぐからアトピー・アレルギー症状に悩まされ、受診の度に絶望的な気分になって泣いてばかりいた私にとっては、今日はまさに記念すべき日です。初めて明るい光が見えましたから。そういいつつも、油断せず、見守っていきたいです。血液検査が全てじゃないですもんね。隠れ型だってあるし…。あまり気をゆるめすぎないようにしないといけないな、とも思います。余談ですが…。嬉しかったので食事の時に祝杯(缶チューハイ)をあげたんですが、べらべらと今日の検査結果についてしゃべる私の話を、最初は聞いていた旦那が、気づいたら私の話よりも「危険なアネキ」に夢中。なんだか寂しかったな、とほほ。もっと一緒に喜びをわかちあおうよっ。男の人ってこんなもんなんですかね(>_

2005年12月12日

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はるとんのアトピー＆アレルギーについて

にゃんままさんの日記を見て、ふと今のはるとんのアトピー症状について考えてみました。■肌すこぶる良いです。先日のトビヒらしき後がほんの少し、口の端にのこっていること、背中にすこ～し湿疹があること(たぶん乾燥性？)、ひざ裏がほんのすこしだけ赤くなっていることくらいです。と、書き連ねるといろいろありますが、これまでのはるとんの状態を思い起こせばどれも完全に目をつぶれる程度のものです。とにかく、ずっと悩みだった目・くち周りのただれが今は消えています。2週間ほど前に少し強めのステを使用して以来、いい状態をキープできています。でも、実は毎日「保育園で泣いたりこすったりして目の周り真っ赤になってないかな…」ってドキドキしながらお迎えに行っています。これまでは朝の状態が良くてもお迎えの時には真っ赤な顔をしていることがしょっちゅうだったのに、ここんところないですね。ウレシイです。■痒み当たり前ですが、肌の状態を改善したら、痒みは激減しました。ステを使ったことで痒い→こする→痛い・痒い→こする…という悪循環を断ち切れたようです。以前のようにキーっと怒ったり泣いたりしながら全身や一部分(手首や足首など)を掻き毟ることはなくなりました。一番の変化は、やはり顔を痒がることがなくなったことです。これまではイライラしたり目・口まわりのただれが痒くなるとじゅうたんに顔をゴシゴシとこすりつけてさらに真っ赤に痛々しくなっていました。これが何よりも私を悩ませていました。今文章を書いていて分かりました。ここ数日、はるとんのこういう動作、見ていないです。■喘息などの兆候今のところないです。風邪を引いて病院に行くたびに、気になって先生に確認しますが今のところ大丈夫です。ただ、Igeの数値を見ると油断はできないと毎回くぎをさされますが、笑。■食物アレルギー体調が落ち着いたら検査をしなくては…と思っています。半年前の検査では、(5)卵＆小麦、(3)乳＆大豆、(2)りんご＆タラ＆じゃがいもがありました(※カッコ内はスコアの数値です)。体調の良いときを見計らっていろいろ試しているのですが、今のところ特に反応が見られた食材はありませんでした。ジャガイモも大丈夫だったし、大豆も特に問題なさそうです。りんごはコンポートにしたら喜んで食べてました。りんごの生とタラ、小麦、卵、乳はまだ試していません。ただ、先日私がテーブルにおいておいた冷凍惣菜のつくねをうっかりはるとんは食べてしまいました！もうびっくりしました。なんていっても材料をみたら大豆醤油・小麦に加え化学調味料どっさり。さらに卵も入っていました。スコア5の卵が入っていたのでさすがにびびりましたが、その後は何にも問題ありませんでした。という状況からすると、食物アレルギーの方は、内臓が強くなって落ち着いているのかな？なんて楽観的に考えていたりします。とはいえ、あまり無茶はしないよう、はるとんに思わぬつまみ食いをされないよう、気をつけなければと思っています(^^;今食べているもの(日常的ではないですが、食べさせてみて問題なさそうだったものも含みます)【肉・魚類】豚・鳥(少し)・ウサギ・メルルーサ・カレイ・タチウオ・サヨリ・キス・サケ・メカジキ・タイ【野菜】グリーンピースなどの豆類はやっていませんが、それ以外には特に制限していません。【果物】苺・みかん・柿・なし・ぶどう・スイカ・バナナ(1度だけあげました)このほかにひじきや昆布、わかめ、切干大根なども食べさせています。===================================肌の状態については、今がどんなに良くても近いうちにまた悪化傾向になるだろうということはコレまでの経験で予想がついているので、「このまま改善？」というほどの期待はしていません。でも少なくとも、これまでずーーーーーっと赤くただれていた目・くち周りが一度でも改善していることは私にとっては心強い事実です。今の状態をうまくコントロールしたいなぁ。

2005年11月29日

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かばぶ。

相当久しぶりの日記です。ココ1ヶ月ほどとんでもなく仕事が忙しく、文字通り目の回るような毎日を過ごしていました。とても時短勤務中とは思えない忙しさ。会社でできない分を家に持ち帰り、夜中にゴソゴソと仕事をする毎日…。一時はあまりの状態に突然39度の熱を出し、それでも翌日には気合で熱を下げて仕事へ。いったいなぜこんなにも仕事をしなくてはならないのか、本当に悩んでしまいました。辛かった！でも終わった！！いや、ほんとによくがんばったと自分を褒めてあげたい気分です(^^)v忙しさも大詰めに入った先週。はるとんが体調を崩しました。突然肌の状態が悪化。目とくちの周りはいつものことですが、いつも以上の悪化で保育園の先生も首をひねるくらいでした。すると翌日に発熱。38度～40度がほぼ5日間続きました。熱・鼻・のど。ひっきりなしに咳が出る上、鼻がつまるために熟睡できない。熱も高いのでご機嫌は最悪。特に夜がひどく、家族中が寝不足になりました。喉はまっかっか。食欲激減し、相当痩せた感じがします。ここ数日、かぼちゃとみかん、柿くらいしかまともに食べてくれませんでしたから…。病院に行くとあまりの顔の肌の悪化に驚かれました。そして医師が「もしや・・」と思い検査をすると、結果は陽性。アデノウィルスという俗に言うプール熱でした。保育園でもらったんでしょうね。潜伏期間が5～6日あるっていう話でした。今日になって熱が下がり、ようやくいつものはるとんに戻りつつあります。でも今回、目と口の周りがあまりにもひどく、また手でこすって悪くなる悪循環だったので、いつもとは違う強い薬を使いました。正直いって、すごく迷いましたが、あまりにもひどかったのと、はるとん自身が目やくちを自分でこすって、こすったあとに、こすった部分を指差して「イタイターーーイ」って泣くんです。もうこんな状態ではあんまりだと思い、決心しました。医師にも「一日3回。長くて3日まで。」と指示をうけ、今日で2日目ですが、随分改善しました。こする回数も減っています。あんまりひどい場合はこういう対処も有効なんだと実感。でも、明日にはいつもの薬に戻そうと思います。発熱が続いた後はいつもそうですが、とてつもない甘えんぼ怪獣ができあがります。これまたすごいです。常に密着。だっこコールを無視すれば、足にしがみつき泣き叫ぶ。「ほら、と～ちゃんに遊んでもらえ」と言って、だんなに連れて行ってもらおうとしても、抱っこされただけで「イヤダイヤダ」と全身で拒否。「そんなに嫌がらなくても…」と旦那も落ち込みました…、笑。実は最近のはるとん、私に対する態度ととーちゃんへの態度がまるで違います。とーちゃんはある程度厳しくする部分もあるので、ふたりきりでいてもあまりわがままは言わないみたいです。イイ子です。でもその場に私がいたり、私とふたりきりははっきりいって恐怖です！自分の食事も、部屋の片付けも、トイレすらままならないような状態。これは良くないのでは…。私と二人の時でも一人遊びしてほしい。もう少し突き放したほうがいいのかなぁ。悩むところです。-----------------------------------------あぁ、久しぶりの日記なので書きたいことがたくさん。長くなってしまいました…。最後に、最近のはるとんボキャブラリーをご紹介。ぽっぽ---ハト。カラス以外の鳥類も含む、らしい、笑。か～---カラス。ハトなどとは見分けているところがスゴイ。わんわ---犬。熊など、毛があるものはほとんどわんわです。にゃ～にゃ---猫。ぽっぽ～---お気に入りの電車の本に載っているSLです。ぱんぱんぱん---アンパンマン。家では一度も見せたことないのですが…。ま～---みかん。なんで「ま～」なのかはナゾ。も～---サツマイモ。かーちゃ---かーちゃん。のことらしい。でもとーちゃんに向かっても「かーちゃ」と言います。とーちゃんとは意地でも言いません。ぶ～ん---飛行機のことです。これにはジェスチャーが付きます。そして、最近のヒットはコレ！【かばぶ】大好きなかぼちゃのことです。何をどう間違えたのか、「かばぶ」になってしまいました。でも可愛いです。かぼちゃを見るとかばぶコールがはじまります。他の言葉は発音があいまいなのに、これだけは妙にはっきりと発音する辺りが笑えます。実はもうちょっとしゃべれるんじゃないの～？？これからまたちょこちょこ更新していくつもりです。気長にお付き合いください(^^)v

2005年11月20日

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も、もしや・・・米かっ！？

前回の日記、いろいろコメントありがとうございました。chikaさんのコメントからもやはり米に思い当たりました。断乳してからずっとはるとんが食べ続けているものってなんだろうって考えたら、米とルイボスティに思い当たりました。麦にも反応がでていたので麦茶を与えるわけにもいかず、またミルク（MA1, E赤ちゃん）も飲んでくれなかったので、水分補給はルイボスティほぼ100％でした。ルイボスティを一週間弱やめてみましたが、これは大きな変化はありませんでした。今度は米です。これまでもなるべくささにしきにしていましたが、こしひかりを使う時もたまにありました。先週土曜日にいきつけのアレルギーショップへ。ゆきひかりにも２種類あるんですね。グルなんとかか除去のものと普通のゆきひかり。値段も違うし迷いましたが、まず一番アレルギー源をカットしている方を試してみようと思い、高い方にしました。そして、土曜日の夜からはじめて今朝まで。米はすべてそのゆきひかりです。そしたら・・・。どうも改善傾向にある・・・ような気がする！！まだ完全になくなりはしないけど、目・くちの回りの赤みは薄くはなっているし、数日前と比べると顔全体の赤みや湿疹はひいています。これはもしや・・・。もうしばらく続けてみて、さらに改善するようなら原因は「米」の可能性大ですよね。原因が分かるのは嬉しい！でも米かぁ・・・。来年から公立の保育園になったりするし、主食の米も麦もだめだと外食は完全アウト！！それを思うとなんだか複雑・・・。ま、でもそれはしばらく私ががんばればいいことで。はるとんのかゆみや湿疹が少しでも無くなればいいのだね！！でもでも、痒みは相変わらず。肌自体はつるつるすべすべなのに、特定の掻き傷が治りかけてはひっかいて血が出ての繰り返しでなかなか完治せず、困っています。それも指の関節とかひざの裏。まさにアトピーですね。頭の痒みもやっぱり強いですね。どうなることか。また経過報告します♪あ、でも、はるとんの大好きなおせんべいって米が原料なんですよね。これも止めた方がいいんだろうなぁ・・・。

2005年10月17日

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ハハのひとりごと。

はるとんの肌の調子は相変わらず・・・というかいまひとつのまま。いいときも少しはあるけれどそれでもしつこい目と口の周りの赤みはなかなか消えません。原因はなんなんだろうなあ・・・遅延型のせいか、何を食べてもすぐに痒がったり蕁麻疹が出ることはない。食べ物に対する反応もよく分からないし、目と口の周りも蕁麻疹というものではなくかぶれというかただれという感じ。原因を知りたい。でも、分からない。毎日食べている米がいけないのか、カーペット敷きの我が家がいけないのか、排気ガスの多い場所に住んでいるからか・・・・。食物日誌もなんだか日常業務のようになってしまっているから、もう一度じっくり取り組んでみなくちゃだめかな。最近のワタシ、「忙しい」「疲れた」って言ってばっかり。はるとんのアトピーともっとしっかり向き合わなくちゃだめだよな。こんな自分じゃいけないなぁ。反省。いやいや、こんなに暗くなっちゃぁいけないな、笑。がんばろ。

2005年10月07日

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はるとんとねこ。

二泊三日で実家に帰ってきました。実家には猫のはなちゃんがいます。ひざで寝るのが大好きで、夜寝るときも布団から頭だけ出してまるで人間みたいな格好で寝る、不思議かわいいヤツです。はるとんにアトピーがあると分かったとき一番先に悩んだのははなちゃんのことです。アレルギーがあり、喘息予備軍と言われるはるとんにとって、猫の存在はいいわけないって。里帰り出産だったので、はるとんは生まれたときから近くに猫がいたので、アレルギーがひどいのももしかしたらその影響なのかな…と悩んだことも一度や二度ではありません。今でもその不安は消えていません。で、一時期は実家へ行くのをやめようかと思ったこともありました。母も気を使ってそうしたほうが良いと言うこともありました。とはいってもやはり孫に会いたい気持ちが強いので、本当にしばらく行かないと「最近来ないよね…」とすねたりするんですけどね(苦笑)。と、母のことは置いておいても、はるとんとはなちゃんの関係をどうしたらいいか、ひそかに悩み続けていました。でもはるとんがはなちゃんを見る目がものすごいんですよ！興味のかたまり。全身ではなちゃんを見てる感じ。目が合うだけで雄たけびを上げて喜び、触ろうとして猫パンチくらって泣き、それでもめげずに近づいていく…。しかもはなちゃんの方も、迷惑そうにしながらもはるとんのことをずっと見てるんです。はるとんが階段のぼりをすれば、常に2～3段上からはるとんを見下ろしているし、はるとんがコンビラックでご飯を食べればその下にもぐりこんでじっとしてるし…。今回の滞在中、そんな姿を通して少し考えるものがありました。喘息は心配だし、アレルギーが悪化する可能性を考えればやっぱり嫌だけど、それでも、はなちゃんと触れ合うことがはるとんにとって少しでもプラスになるならそれはいいんじゃないかなって。それでも猫の毛やほこりが気になるので、自宅にいるよりはずっと神経質にはなってしまうけど、他では見られないようなはるとんの興奮顔を見てると、こういう時間も大切にしてあげたいと思ってしまいます。なかなか難しいですが。あ、ちなみにはるとんははなちゃんのことを「わんわん」と言います。この年頃って、なんでも「わんわん」なんですね。はるとんが今動物系でいえるのは「わんわん」と「ぽっぽ（ハト）」だけなので…(^^;------------------先日、保育園で面白い話を聞きました。先生がちょっとふざけて「はるとん、今日はと～ちゃんがお迎えにくるんだって」って言ったら(我が家は送りはと～ちゃん、迎えはか～ちゃんです)、つっぷして嘆き「か～ちゃん、か～ちゃん」と言ったそうです。そこで、先生もまたおもしろがり(笑)、「やっぱりと～ちゃんがくるって」って言うとまたつっぷして「いやいや、か～ちゃん」と嘆いたそうです。この「つっぷす」ところがミソで、最近のはるとんはとっても演技派です。思い通りにならないことに出くわすとあのサッカーの「ドーハの悲劇」のゴン中山のように両手を地に叩きつけ嘆きます。これは、"開けたいドアが開かない"とか"おせんべいがもらえない"といった非常にくだらないことでも同じです、笑。将来は劇団ひまわりか？どちらかというと昼メロちっくなくしゃい演技なので、難しいかな、笑。最近つくづく思うけど、はるとんは大人の言うことほぼ理解してきました。理解できるけど言葉が出ないからヒステリックになったりしますけど、子供の成長ってすごいなぁって思います。ちなみに、その話を聞いたと～ちゃんはというと…。「はるとん、そんなさみしいことするなよぉ・・・(涙)」とつぶやいていました、爆。と～ちゃんのこころはるしらず。

2005年08月14日

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プロトピック/信頼できる主治医

ココ最近甥っ子の話ばかりでしたが、今日ははるとんのことです。8月に入った頃から肌の状態が悪化していました。この週末が悪いピークで、顔全体が赤く、ただれたような状態にまでなってしまいました。食べ物に心当たりはありません。外出の予定もあり、はるとん自信は元気いっぱい家では遊んでいたのですが、外出するような感じではなく、家ですごしていました。結局、今週頭に38度の発熱。悪化の原因のひとつはこれだったんだとは思います。ただ、それにしても悪い状態だったので、いろいろいきさつはあったのですが、今日は都内の某大きな病院を受診してきました。ある皮膚科からの紹介です。診察の結果、当面は弱いステロイド剤を使って調合したオリジナルの軟膏を使って肌の状態をコントロールしていき、2歳になったらプロトピックを使おうということを言われました。「プロトピック」名前は知っていますし、どんな薬かもだいたいは調べました。正直相当怖いです。それに、自分の周りで、ましてや2歳程度の子供に使っているという話は聞いたことがありません。この日記を見ていただいた方で、プロトピックについての情報がありましたらなんでもいいので教えていただきたいです。もちろん賛否両論あり、仮にここでみんなに大反対されても、医師と話して納得できれば使うかもしれないし、その逆もあるかもしれない。ただ、いろんな情報を自分の中にもって判断したいと思っています。よろしくお願いします。アトピーの情報はあまりにも多すぎて、今の私は少し振り回されているかもしれません。心から信頼できる先生に出会えていない不安もあります。いろいろ調べればプロトピックもステ以上に怖いです。はるとんと同じアレルギーっ子に会っても、みんな肌はすごくきれいなんですよね。1歳過ぎれば良くなるって聞いたりもしたけどはるとんの場合は違うのかな、アナフィラがない分肌に出るのかな、と悩み・不安は尽きません。あせらず気長に…とは思いますが、まずは私自身が信頼できる医師に出会いたいです。みなさんは出会えていますか？

2005年08月10日

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痒み対策＆私のイライラ対策。

今会社に行く直前にＰＣ開いてます。普段ならこんなこと不可能ですが、なんだかもう…っ！！今朝ははるとんに５時に起こされました。それはいいんですが、ここ数日、とにかく痒みが強いんです。今朝も目をさましてからずーーーっとぼりぼりばりばり掻きむしっていました。止めようったって無理ですよね。痒いもんは痒いんだからしょうがないと頭では分かってるけど、ひざの裏、ふともも、足首、手首、首、頭・・・と掻き毟っているのを見るとどうにも我慢できず、やめさせようと手を押さえてみたり、おもちゃで気を引いてみたり、冷やしてみたりもしました。でも、手が止まるのは一瞬。すぐにばりばりと掻きはじめてしまいます。結局今朝は時間を追うごとに私のイライラが増幅し、最終的には旦那にまで八つ当たりをしてしまい、もう最悪の状態のまま、家を出るはるとんと旦那を見送ることもなく洗面所にこもってしまいました(--;わたしがいけないんです。でも、掻き毟る姿ってどうしてあんなにイラつくんだろう？！アトピっ子、アレルギーっ子のお母さんたちに教えていただきたい！！子供が痒がってばりばり始めたらどうしていますか？止めますか？それともあきらめて好きにさせますか？そんな時、イライラしませんか？イライラしたらどうやって気持ちを切り替えていますか？こんなにイライラしてしまう私はおかしいんじゃないかって思うくらい、今朝は落ち込んでしまいました。はるとんは１歳２ヶ月。随分知恵もついてきて、力づくの実力行使や多少のごまかしはきかなくなってきました。このままじゃか～ちゃん失格です。はるとんにも旦那にも申し訳ないです・・・。

2005年06月10日

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給食について考える。

今日、テレビ東京で18：30から「トコトン」という番組の「学校給食のナゾ」という放送を見ました。最近気になっているテーマ【学校給食】だったので、いまだに牛乳が必須メニューになっていることや、食物アレルギーに触れる内容かもしれないと思い、毎週かかさず見ているサザエさんの誘惑を振り切って期待を持って見ました（笑）。ですが、内容は期待は違い戦後から今までの給食内容の変遷。今は和食中心、米中心が多いことなどでした。牛乳についてはやはり「和食でも牛乳」という観点から話がされていましたが、結局コストをあまりかけずにカルシウムを含む栄養を取るために必要という話がされていたようでした（牛乳については後半だったので、ちょっと集中力がきれていてあまりしっかりと見ていませんでしたが、確かこんな話でした）。小学生くらいになると食物アレルギーは随分改善されてくるようなので、除去が必要な子の割合はかなり減るんでしょうが、それでもこういう話題の中では全くでないほど低いんでしょうか？何かひとことでもアレルギーに関するコメントがないものかと思っていましたが管理栄養士の方からもありませんでした。食物アレルギーについて、もっと世間の関心を向けてもらうためにはどうしたらいいんでしょうか？先日のオフ会でもこんな話をさせてもらいましたが、今すごく考えてしまっています。「衣食住」という生活にかかせない要素の中の「食」です。アレルギーという形で食べられないものがあることに対して、世間の目や風は思った以上に冷たいことに驚いています。ひとりのための特別なことはできない」や「集団よりも、一番良く分かっている母親がみてあげるべきだ」という言葉もよく耳にします。人が生きていく上で何よりも必要な「食」。しかもぐんぐん成長していく大切な時期なのに、「アレルギーは特別なこと。お金も手間もかかるから特別待遇は無理」という意見を多く聞くのはなぜなんでしょう？もちろん集団生活の中でできることは限られていると思うし、完璧を望むことは無理かもしれないけれど…。一般的に、時には強いショックを引き起こすことのあるといわれる食材、卵や牛乳、ナッツ類、小麦…。これらは幼い子の成長にとってなくてはならないものなんでしょうか？せめて、もっともアレルギーの多い卵や牛乳は給食では使わずに別のもので栄養を取れるようなメニューを採用することはそんなに難しいことなんでしょうか？アレルギーっ子の親ならではの勝手な考えでしょうか。もちろんそういうことをしている保育園や幼稚園もあり、実際に保育園探しをしている段階ではそういう園にもいくつか出会っています。でも、私の住む地域の公立園になると、給食はとてもコワイものになっています。ラーメン屋揚げ物類、卵料理なんかも普通に出ると聞いています。しかも１歳児から６歳児まで同じメニューらしいです。どうしたらいいんだろう？私に何ができる？！テレビ番組で食物アレルギーについて取り上げてもらうにはどうしたらいい？企画書でも作ってみる？！などなど…。ちょっと悶々としている今日この頃です。結論も何もない、ただの独り言になってしまいました。長々とお付き合いいただいてありがとうございました(^^;

2005年05月22日

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アレルギーっ子の会に参加してきました。

今日はアレルギーっ子の集まりに参加させてもらいました。はるとんはいっぱい遊んで疲れたのか、帰りのバスの中で白目状態になり(笑)、家に着く頃には熟睡でした。とても楽しい貴重な時間が過ごせました。子供の主治医は母親だ～なんて偉そうなことを言っていた私ですが、毎日の生活の中では迷いや不安もたーくさんあります。些細なことでも共感してもらえることがとても心強く、自分の近くにこういう場があることに感謝です。こういう場がもっともっとたくさん増えたら、アレルギーで悩むママたちにとってどんなに助けになるか…。辛い事件があったのでそんなことも考えました。症状も治療法も十人十色のアレルギー。だからこそいろんな人の体験談や情報がとっても参考になります。こういう場を作っていただいた主催者の方に感謝感謝！です。みなさんとお話できたことで元気をもらい、またまたがんばれそうです(^^)v・・・ところで、今みたいにパソコンが普及していない少し前の時代に子供を産んで、その子がアレルギーだったら私はどうしていたんだろう？そんなことを考えたりもします。私はパソコンを通じて、いろんな人と出会い、情報を得ることができて、とても助けられているので、パソコンなしの育児は考えられなくなってしまっていますが(^^;)

2005年05月21日

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『かわいそう』という言葉について。

久しぶりの日記です。目が回るような毎日を送っているか～ちゃんです。充実している一方で、忙しい中自分の思い通りにならないことがあるとついイライラしてしまう・・・。まだまだ未熟な人間だと実感する毎日です。-------------------------------先日実母に「はるとんに“かわいそう”って言わないで欲しい」とお願いしました。アトピー・アレルギーについては最初の頃より随分理解してくれるようになりましたが、どうしても口をついて出てしまうのが「これも食べられないの？かわいそうにねぇ」「いつか食べられるようになるのかしら」「早く食べられるといいわね、かわいそうよね」というようなセリフです。今までは私も聞き流していました。でも、最近はるとんが随分言葉を理解してきたように感じることで少し危機感を覚えるようになりました。今はるとんは自分の意思を随分表現できるようになっています。「あれ」とか「これ」とかって言いながら欲しい物を指を指したり、イヤイヤをしたり、嬉しいときは満面の笑顔を意識して作ったりと・・・。たぶん「かわいそう」という言葉の持つ意味が分かる日が近くなってると思うんです。「食べられなくてかわいそう」という言葉を理解すれば、「食べられないことはかわいそうなんだ」と思ってしまうかもしれません。私はそう思わせたくないんです。食べられる物を美味しく楽しく食べられればいいんです。ケーキやプリンが食べられなくてもいいじゃないですか。世の中でいう美味しいと言われている物を食べられないことがかわいそうなことだと思わせたくないんです。もちろんいずれ自分で理解して「食べたい。でも食べられない」と考える日が来るかもしれません。でも、それはいいんです。それは自然なことだし、あきらめなくちゃいけない事も経験して強くなって欲しいと・・・。ただ、食べられないことをかわいそうと、最初から思わせたくないんです。実母だけでなく義父などもやはりよく「かわいそう」と言います。だから、今度言われたらじっくり説明してみようかと思います。外に出て知らない人や友人に言われてしまうのは仕方がないです。実際に外に出ると知らない人に「あらぁかわいそうに。かぶれてるの？アトピー？！カイカイだよね～、かわいそうにねぇ～」と大きなお世話的なことを言われます（怒）。ただ、はるとんの近くにいる私達やおじいちゃん・おばあちゃん達はせめてそういう考え方をしない・言わないではるとんの成長を見守っていきたいと思っています。私が除去食をしていた間も、よく「食べられなくてかわいそう」と言われました。「かわいそう」って言われるのは好きじゃなかったです、本当は。何か言われるのであれば「がんばってるね」っていう言葉の方が嬉しかっただろうなぁって思います。

2005年05月15日

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はるとんのスポンジ。

旦那が出張だったので実家の母に泊りにきてもらいました。何を隠そう、私は異常に怖がりなんです(^^ゞ　だから一晩ひとりきりというのは正直無理！強盗とかおばけとか色々想像してしまうんですよね・・・。ハイ、弱虫です。小さい頃からそうです。自分でも日常生活に不便をきたすことがある位なので、治せるものなら治したいです。まぁ母は孫と過ごせて楽しいらしく、一時間かけて車でぶ～んと来てくれます。ありがたいです・・・(^^)ところがうちの母にひとつ困ったことが…。うちにくると色々家事を手伝ってくれるので助かるんですが、考えるより先に動いてしまう人なんです。大ざっぱな人です。で、何が問題かっていうと・・・。我が家にははるとん専用の食器洗いスポンジがあるんですが、母は食器を洗うとき必ずこのスポンジを間違って使ってしまうんです！この前は肉を焼いた油たっぷりのフライパン、昨日は水きり籠の水垢でぬるぬるになった受け皿…(￣□￣;)!!　こんなもの達をはるとん専用スポンジで洗ってくれました。もとは食材の混入防止で始めた事。大人の食器を洗うのに使ってしまっても軽くショックなのに、肉汁＆ソースたっぷり油や水垢！普通のスポンジだって使わずたわしを使うとこなのに…。母はというと洗い終わってから「あれ？これはるとん用だったか！」って気付いて(一応)悪そうにしてます。でもさらにその後、私がはるとん専用たわしでこれまたはるとん専用鍋を洗っていたら「それもはるとんのなのね！さっき三角コーナー洗おうと思ったけどやめてよかった」おいおい…(－＿－メ)　使う前に一言聞いてと何度もいってるのに。目の前に私がいるのになぜか聞かずに動いてしまう困った人です、涙。そのくせ「はるとんの食器、キッチンペーパーで拭いてもいい？」等とどうでもいいことは聞いてきたりするのです。価値観の違いか・・・？親子といえど理解できないこともあり、せっかくやってくれてるのだからと思いあまり強くは言えない私。「先に聞いてくれればいいのにぃ～・・・」と今回も言ってはみましたが、きっと次も、笑。それらのスポンジ。じゃぶじゃぶ洗って普通にはるとんの食器洗いに使ってました。どうなんだろう・・・(-_-;ちなみにそんな母。昨夜ははるとんをお風呂にいれようとして号泣されてしょんぼりしていました。風呂に入る前は母にべたべたで思いっきり遊んでいたのに、どうやらすっぴん顔にくわえ頭にタオルをぐるぐる巻いてるのを見て知らない人だと思ったらしい(爆)！！母の顔から目を離さずに、殺される！とでもいうような勢いで大泣きしとりました。ご近所さんには虐待と思われたかも・・・！！笑。「もうしばらく一緒には入らない・・・。」と言いながら「すっぴん＆裸、しかも頭にタオルをぐるぐる巻いたおばさんを見て大泣きしてたはるとん、という姿を思い出すと笑いが止まらない・・・！！」などと、あくまでもお気楽な母でした。そんな母が好きです(^^)vま、たまにはありがためーわくだけどねっ。今日は雑談モードでした・・・。

2005年05月09日

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除去食生活で得たもの。

昨夜のはるとん、何度も目を覚まして泣きましたが、夜中3時の回でようやく「お茶」の存在に気づいてくれました。泣いてるはるとんの口に無理やりストローマグを押し込んだら最初はイヤイヤだったけど、「おやっ？」っていう顔をしてその後ぐびぐびと飲み始めました。ほとんど飲み干した後、こてっと寝てしまいました。相当喉が渇いてたんだろうなぁ…。それでも何度も起きながら朝を迎えました。朝ごはんは割としっかり食べたものの、昼は拒否。お茶とお菓子で過ごしました。しかし、夜は再び食欲増進！茶碗二杯分くらいのご飯をたいらげ、その一時間位後、お風呂上りに再びご飯を要求したので食べさせたらごはんばかり茶碗いっぱい食べきり、寝てしまいました。食うわ食うわ。その食べっぷりたるや、今まで見たことがないほどです。すずめの子みたいに口をぱか～っとあけて待ってます。でもほとんど噛んでないっぽいんだよな～～～。どうにか噛むことを教えたい。そして予想通り(?)便秘です。それなりに水分は取れていると思うけど、やっぱり食べている量に対しては少ないんだろうな。おちっこは出てるけどう○ちは出ません。はるとんの腸の中は今どうなっているんだ…。あんなに食べたもの達はどこで何をしてる？と思うと気が気じゃありませんが、笑。明日になってもでないようならベビーオイル浣腸決行です。昨日に比べれば、おっぱいの要求は随分減りましたが、まだまだおっぱいを探しているしぐさがみられます。あとどのくらいで吹っ切ってくれるのかな。私自身はようやく「食の自由」を実感。今朝は朝ごはんで、ごはん・味噌汁(丸大豆味噌)・鮭・納豆を食べました。納豆を食べた瞬間やはり涙がこぼれそうでした、笑。約１０ヶ月間の除去食生活。辛い期間ではありましたが、おかげで私の中に新しい価値観がうまれました。なんでも食べられることが幸せなわけじゃない。これから私は家族のためを考えて、安心な素材を選び、無用な添加物のない食事をしていくことができるだろうと思います。はるとんのアレルギーがなければ気づくことのできなかった食の安全について考え、実感し、経験できたことが今回の10ヶ月で得られた私の財産だと思っています。だってこれから先自分の子供をそういう価値観の中で育てることができるんですから。そういう生活を基本にしたうえで、たまに食べるジャンクフードやケーキなんかが日常ではなく特別にしていけたらいいなと思います。

2005年04月30日

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遅延型の反応って分かりにくい・・・。

ステロイド剤を一切使わなくなって１ヶ月経ちました。ステ剤を使っていた時と比較してみても、悪くなっているようには見えません。全体的には以前よりも湿疹のない部分が増えているし、赤みも減りました。全身湿疹＆赤みだらけになるような悪い時期もたまにはありましたが。でも、痒がる仕草も減っているし、総合的に見て今の軟膏ははるとんには合っているのではないかと思います。ただ、環境の変化のせいか不安定な気候のせいか、ここのところはるとんの肌は良くない状態が続き、私をちょっぴりブルーにさせます(^^;園でも食事には相当気を遣ってもらっているし(はるとん用特別食：食べられる食材のみを使用し、調理器具もみんなと別)、生活スタイルもリズムが出てきたし、はるとんも結構なじんでいる。悪いことはないように感じますが、やはり環境の変化はまだ何かはるとんに影響を与えているんだろうなぁ。月末に断乳するし、食べられる食材が少ないとどうしても栄養が偏ってしまうのが心配なのでなんとかいろいろ試したい気持ちがあります。でも、なかなか肌の状態が落ち着かないはるとんを見るとそう思いきったこともできず。ジレンマがあります。でも最近では様子を見て除去中の食物の中でも比較的大丈夫そうなものを試しています。これまでにじゃがいもと魚(メルルーサ)を試しました。割と量を食べてもとりあえず即時型の反応は見られません。美味しいのかぱくぱくとよく食べました。ただ、数日周期で肌の状態が良～悪～良と変化を繰り返しているので正直言って遅延型の反応の判断は難しいところです。その間に割とひどい湿疹が背中中にできたこともありましたが、試した翌日の夜とかだったので関連性が判断できず・・・。遅延型の反応がでたのか、大丈夫なのか謎のまま。遅延型って本当に難しい。何度か試して観察するしかないんでしょうね。はるとんの場合、全身つるつるっていう状態の時が皆無なのでさらに見分けにくいのですが。保育園でつるつるした顔の他の子をみるとうらやましくてちょっと寂しい気持ちにもなりますが、それでもはるとんははるとん！元気いっぱい育っているじゃないか♪と自分に言い聞かせたりもしています。しかーし食べ物だけでなく、環境整備も重要！！忙しいからと手を抜かずにお掃除もしっかりやらないといけません！(と、自分に言い聞かす、笑)-----------------------------------昨夜のはるとん、夕方6：30に寝て今朝は3：30に起きてくれました。5時前までは何とか寝かそうと主人と一丸になってがんばりましたが効果なく・・・。最初はぐずっていたんだけど、最後には目ぱっちりご機嫌モードになってしまい(トホホ)。あきらめて私は5時からお弁当作りを始めました。勘弁してーーーーーっ！！(涙)

2005年04月21日

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保育園のアレルギー対応食。

来週からはるとんがお世話になる保育所へご挨拶に行ってきました。本当に、改めてここに決めてよかった！と思わせてくれる所です。先日の血液検査の結果がとても悪く、卵・小麦・大豆・乳・じゃがいも・りんご・魚など、多数のものに反応がでてしまっていたため、食事の面ではどこまで対応していただけるのかとても心配でした。ところが、思った以上の対応をしていただけることが分かりとても安心しています。そこの保育所では、アレルギーであるなしに関わらず、抗原度の高い食物は基本的に与えません。アレルギー食ではなく"健康食"だとおっしゃっていました。肉類は兎・馬などを中心としており、まれに豚肉がでる程度だそうです。また、穀類も雑穀と米の回転を基本としています。その他個々のアレルギーについてはそれぞれ対応しており、はるとんの場合小麦NGなのでマカロニやパスタなどのかわりにキビの麺や粟の麺などを使っていただけるそうです。実際にお子さんがアレルギーだったという保母さんもいらっしゃり、とても心強く感じました。ここまで理解していただけると、私としてはとても安心して仕事に復帰することができ、もう感謝感謝です。しかし、帰りがけに今日のおやつを見て少しびっくり。ゴマを使ったお菓子が用意されていたんです。ゴマはアレルギー指定食物にはなっていないものの、非常にアレルギー性が高く、また一度感作されると解除には大変な時間がかかると聞いていたのでびっくりしてしまいました。その場では「うちの子にはゴマは与えたくない」旨を伝え、納得していただけました。今日アレルギーについてとても詳しい先輩ママに確認しましたが、はるとんのように敏感な体質の場合、ゴマはもちろんナッツ系も非常に危険だそうです。ただ、ゴマは指定食品に入っていないため、この事実はまだ広く知られてはいないようです。次回保育園に行った際には、再度念を押しておこうと思います。とはいえ、本当に良い保育所です。こういう考え方を、多くの園で取り入れていただけるといいのですけどね。さて、いよいよ来週から慣らし保育がはじまります。がんばれはるとん！かーちゃん応援してるからね(^o^)/

2005年03月29日

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皮膚科を受診。

先日アレルギーっ子のオフ会に参加したところ、評判のよい皮膚科があるという話を聞き、早速昨日行ってきました。ここ最近、はるとんのお肌の調子はかなり悪く、主治医に処方されているステ剤を塗っても改善する気配もないような状態でした。医師に相談しても、今以上のステは処方できないと言われるのみ。気づいてみればはるとんは３ヶ月後半からほぼ毎日ステを塗り続けてしまっています。それを思うと怖くなります。しかも連続使用してしまっていたせいか、最近では普段使用しているステ剤の効果が薄く、赤みや湿疹のある部位に塗っても目だった改善が見られない…。でも他に頼るものもないから結局塗ってしまうという良くない方に向かっているような不安を抱えていました。そんな時だったので、だめもとでいいから話を聞いてみたい。はるとんの状態を見てもらいたいと思い、ちょっと遠かったですががんばっていってきました。はるとんの状態をひとめ見た医師はひとこと「こりゃひどい」。その病院独自の軟膏(ステではありません)を処方され、塗り方の指導を受けました。説明は丁寧だし、雰囲気もいいし、総合的にはとてもよい印象を受ける病院でした。最後には先生に「治るから大丈夫だよ」と言っていただきました。気休めかもしれないとは思っても、この一言は魔法のように私の心を軽くします。その軟膏を使用して丸一日たちましたが、状態は随分改善されたように思えます。真っ赤でガサガサだった首周りやあごの下が落ち着いた肌にもどりつつあるようです。またかゆみも随分少なくなったように感じます。今しばらくはこの軟膏を信じてがんばってみようと思っています。----------まだ1歳にもならない我が子への治療ですから、治療法や使用する薬については当然神経質になります。本もいろいろ読んで勉強してきたつもりです。でも、どこにも答えなんてなくて、結局母である私が納得できる方法を探して選ばなくちゃいけない。じっとしててもはるとんが治る道は開けないんです。アトピービジネスの迷路に迷い込むことは避けなくちゃいけませんが、情報は広く集めて、選択肢をいろいろ持っていたいと思います。-----------アレルギーに限らず病気はなんでもそうかもしれないけど、お金もかかるし手間もかかるし、疲れるし…。でも、手をかけたぶんだけ子供は愛情を感じて育ってくれるはず！そう信じて今日も明日もあさっても、がんばるっ(^o^)

2005年03月25日

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我が家にダイソンがやってきた♪

とうとう我が家にダイソンがやってきました。結局実物を見れないままにヤフオクで購入したのでちょっとどきどきでしたが、一言で感想を言うならば「大正解！買ってよかった～！」です！私が購入したのはダイソンのDC08アレルギー。現行はDC12なのですが、口コミ情報などを見るとなぜかDC12はDC08よりも吸気力が弱いという情報が多かったためにDC08にしました。DC12はコンパクトで軽い点が魅力だったんですが、我が家は敷き込みカーペットなので何より吸気力を重視ししました。届いたダンボールは思っていたよりも小さかったです。わくわくしながらあけるとそこにはクリアー＆イエローカラーのまさにダイソンが鎮座していました！嬉しくなって思わずバンザイしてしまいました、笑。組み立てもいたって簡単。早速コンセントをつないで使ってみることにしました。ON/OFFスイッチが手元にはなく本体にしかない点が難点という話も聞いていましたがものぐさな私は足でちょいっとスイッチオン！私的にはOKです、笑。そして動作音は相当大きいと覚悟していたのですが、そうでもありませんでした。まぁ、掃除しながらテレビの音は聞こえませんが、そんな必要ないですしね。そして、早速一番汚れる頻度の高いリビングで試運転。そしたらあっというまにクリアビン(ゴミがたまるところ)の中でくるくる回るものが…！「これってまさか…っ！」と思ってスイッチを切って見ると吸い込まれた埃が塊になったものでした。ほんの少し動かしただけでもうとれたのかっ?!さらにリビング全体をかけおわる頃にはクリアビンの中はまるで小宇宙のように大小埃の塊達がくるくると回っていました。はるとんはそれが楽しいらしく、クリアビンにはりつきぐるぐるまわる塊達を嬉しそうに覗いていました。こんなことさせられるのも排気がきれいだから(^^)vカーペット生活の我が家にとってこれはまさに救世主。医師からも喘息予備軍と宣言されてしまっているはるとんをなんとか喘息にしたくない！その願いの手助けをしてくれそうです。まぁ難点はゴミすてがちょっと大変な点。パックじゃないから本体からクリアビンを取り外して、たまったゴミをゴミ袋にあけるんですが、この時にどうしても多少ゴミが散ってしまう。なので、ベランダでやっています。ただこの点を考えてもトータルでは合格！ごみがたまる姿が見えるところが私のこころをくすぐり、今では掃除機をかけるのが楽しくてしょうがない感じです。しっかり元をとるべく、こまめにお掃除しないとな。

2005年03月23日

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初めての発熱＆我が家の環境整備。

昨日はるとんは初めての発熱を経験しました。いきなり３９度です。気づいたのが夜の7時だったので、夜間救急診療に行ってきました。下痢も併発していることからロタウィルスが疑われるとのことで、整腸剤と解熱剤を処方されて帰りました。解熱剤効果で昨夜一度は熱が下がったものの、今朝はまた３９度近くあったのでふたたび解熱剤を服用。一眠りしてお昼には熱も下がり元気いっぱいのはるとんが復活しました。でも、下痢のほうは相変わらず。お尻の周りも赤くなっちゃってちょっとかわいそう。早く良くなって欲しいです。==================================================================先日の血液検査で、いよいよハウスダスト・ダニのスコアまでついてしまったはるとんのために、我が家の環境整備を少しずつしているところです。食事のほうは随分厳格に制限しているのにもかかわらず、顔・体の湿疹があまり改善せず、痒みもなかなか収まらない状態が続いています。これも原因はもしかしたら食事以外のところにあるのではないか…と少し疑っています。花粉やハウスダスト・ダニの仕業な気がする今日この頃。■寝具丸洗いができ、ダニ・ハウス出すとの心配がなく、しかもアレルギーに優しいお布団というものを購入しました。本来であればこのお布団は高気密素材のシーツを使う必要はないらしいのですが、私は念のた高気密素材のめシーツ・布団カバー・枕カバーなどを用意することにしました。ところがこれがいろいろ種類があるんです！値段もいろいろ。やっぱり高い物ほど性能がいいんだろうとかいろいろ考えたんですが、今回はお布団自体が防ダニ・ハウスダスト機能がついているっていうことで、お手ごろ価格のアルファインというシリーズにしました。布団はまだ届いていませんが、アルファインのシーツ類は既に使用しています。今まで使っていたシーツと違ってつるつるとした感触。肌に触ると冷たいかな～と思いましたが、冷たいのは一瞬でお布団に入ってしまうと意外と肌になじむ感じで悪くないと思いました。ただ、夏はどうだろう…。汗をかくとぺとぺとして不快かも。■掃除機悲しいかな、我が家はカーペット敷き詰め＆一部屋畳です。アレルギーにカーペットが良くないのは分かっている！が、しかし、全体をリフォームするのはあまりにもコストがかかるし、部屋の形が変形なのでフローリングカーペットもいまひとつしっくりこなそう…。主人ともいろいろ相談した結果、高性能の掃除機を使ってこまめに掃除をする、という方針を選びました。いろいろ調べて候補に挙がってきたのが、ダイソン・オキシジェン・ミーレの３ブランドです。ネットで調べた上では、ミーレが性能の面などでもいいかなぁ、買っちゃおうかなぁと思っていたのですが、やはり大きな買い物なので(どれも高い!)、実物を見に秋葉原のヤマギワリビナに行ってきました。たくさんのおしゃれ輸入家電の中に…ありました！しかーーーし、びっくり！だってミーレって半端じゃなくデカイ！そして重い。数字の上ではわかっていたものの実物を持つと8キロのでかい掃除機は相当貫禄がありました。そしてダイソンの現行DC12シリーズはCMでも見るようにとてもコンパクトで良かったのですが、口コミ情報によるとどうも前機種のDC08に比べて吸引力が劣るらしい。性能的にはダイソンのDC08が一番という気がするのですが、難点はDC12のようにコンパクトにならず、重いということ(DC12:4キロ、DC08:6キロ)。相当悩みましたが、やっぱり性能を取ることに決断し、ダイソンのDC08を発注しました。排気も空気並みにきれいだそうです。今週中には届くと思うのでとっても楽しみです。CMでダイソンさんの言ってることはホントなのか？！地味に検証してみようと思います。「吸引力の変わらないただひとつの掃除機、ダイソン…」そうそう、ダイソンになった決め手のひとつはたまるごみが目に見えること。これは私のやる気をそそるに違いないんです！---------------------------また他に今気をつけていることは、●外出するときはベビーカーにレインカバーをかけること(花粉対策)。　　※外出後、シャワーを浴びることもあります。●洗濯物は外に干さない(花粉対策)。●卵・小麦類は家の中に持ち込み禁止。そしてもうひとつ！それは…、●主人の禁煙！！これはすんごいことです！もう数十年吸い続けて、アルコールはやめられてもタバコは無理！と豪語していたのですが、ここにきて決心したようです。やはり口寂しいらしく、ガムや飴、お菓子類などの甘いものを今までより食べるようになってはいますが、それでも随分禁煙が続いているようです。私はプレッシャーをかけないようにあまり禁煙の話題にふれませんが、努力の様子が見えます。-----------------------------今回はなけなしの貯金をはたいて随分大きな買い物をしてしまいました。まずは物に頼ることからしか始められない自分がちょっと情けなかったりもするのですが、無駄にならないようにしっかり活用しなくちゃいけませんね。でないと単なる宝の持ち腐れ…。少しでもはるとんのカイカイが治まるように…！

2005年03月21日

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食の安全性について考えたこと(超長文です)。

おとといは弟の結婚式に出席してきました。秋頃の予定が、Babyの発覚により急遽前倒し！バッタバタの準備でどうなることかと思いましたが、とても良いお式でした。数年ぶりに親戚が集まり、はるとんも初お披露目。いろんな人に抱っこされたり、遊んでもらって大興奮の時間を過ごしたようです。披露宴の席でははるとん用のスペシャルシートが用意され、終始ご機嫌でした。はるとんのマイブームの“マラカスシャカシャカ”。赤ちゃん用じゃありません。と～ちゃん愛用の本物です(^^)どうもリズム感は抜群らしい…！親ばか、笑。------------------------------------★---ところで、今回来てくれた親戚の中に鹿児島で養鶏をしている叔父がいます。この道数十年でやっているので、これまでも何度も鶏肉や卵などをもらったりしていました。今回もきっと遠いところ持ってきてくれているだろうと思いましたが、残念なことに我が家は今、前回の検査結果をうけて卵禁止です。悪いなぁ…と思っていたのですが意外なお話を聞けました。以前からおいしい卵だと思っていたし、鶏肉も生で食べられるほどのものだとは聞いていました。実際に鹿児島に行った時に生のささみを食べたことがあります(おいしかった!)。味に自信あり！というのは知っていたのですが、実情はそれ以上でした。難しいことは分かりませんが、餌に科学的なものを与えないのはもちろん、いわゆる狭い鶏舎にすし詰め状態にして育てるのではなく基本は放し飼い。餌の配合から環境整備までとにかく手を掛けて育てているそうです。そうして育てられて生まれた卵を今回も見せてもらいましたが、まず殻がすごく硬く、市販の卵のように軽く皿のふちに当てたくらいじゃ割れません。黄身はまるでピンポンだまのように丸くこんもりともりあがり、とてもきれいな黄色をしています。白身はというと平らな皿に載せてもあまり拡がらずゼリーのような弾力と随分厚みがありました。もちろん黄身は手でつまむことができます。叔父は仕事で養鶏をしている傍ら、森林インストラクターという資格を持ちボランティアで子供たちに自然を案内したりしています。とにかく自然をこよなく愛している人なのですが、ここ最近の子供たちにアレルギーが多いことが常々気になっていたようです。そしてそういった子達が食べられるほどの安全な卵やお肉をどうしたら作れるか日夜試行錯誤しているというのです。姪にあたる私の子供がアレルギーっ子だったのは偶然なので、今回聞いてびっくりしました。叔父なりに、そういった背景にあるものは便利になりすぎた世の中であると考えているようです。スーパーに並ぶ野菜に旬はなくまた農薬にまみれているおかげできれいな見た目を保つ。お肉は化学物質で人工的に栄養を与えられあまり良くない環境で育てられている。さらにどこでも買える手軽なお惣菜やお弁当類は、そういった食材を使っている上に防腐剤や人口調味料などで加工。いつでもどんなものでも手に入る便利さと引き換えに、食の安全性が脅かされていることに危機感をもっているようでした。なぜならば、こんなに便利な世の中に生まれてきたのにも関わらず、食べられない子供たちがたくさんいるんですから。今のはるとんは卵も大豆も牛乳も小麦も。肉(鶏・豚・牛)、魚も食べられません。スーパーに行けばなんでも手に入るのに、食べられるものはほんの一握りなんです。更に言えば、本当に安全な野菜やお肉はスーパーでは手に入らないんです。しかも、無農薬野菜や安全なお肉などはとても値段が高く、本当にこだわって食材を選べば家計は破綻してしまいます。叔父とは一晩こんな話で盛り上がってしまいました。私はこんな身近に分かってもらえる人がいたことがとても嬉しく、涙が出そうになりました。叔父は今、自分の育てている卵や鶏肉が安全であるという科学的な検証をしようとしています。それによって少しでもたくさんの人たちに本当においしい卵や肉を食べてもらいたいと言っていました。知り合いの医者に協力してもらってなるべく早く薦めていきたいと考えています。以前、卵にアレルギーがあってずっと食べられなかった人が訪ねてきて、試してみたら食べられたということがあったそうです。そういった事実と経験を無駄にはしたくないと言っていました。このような考えを持っている生産者は今では珍しくないですが、それでもまだまだ少ないです。でも、一番の原因は消費者の側にそういった危機感がないことじゃないでしょうか。見た目のきれいな野菜を選び、旬を外れた野菜を求める。こういった要求のためなんでしょうね。今私が安全な食材を手に入れるためには、通販という手しかありません。もっと手軽に安全な食材を手に入れることができる世の中がきてほしいと切に思います。そしていつか卵白スコア5＆オボムコイド2のはるとんが卵を試せる時がきたら、叔父の大切に育てた卵を食べさせてあげたいと思います。

2005年03月15日

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血液検査(第二回)の結果。

先週受けた血液検査の結果を聞いてきました。さんざんたる結果に、少々、いや相当へこみぎみのワタクシです。あらゆる数値が急上昇。特に卵はスコア３から５へ、小麦はスコア０から５へ。すばらしい成績をマークしてしまいました。IGEも157(5ヶ月時)から1093に上昇。結果を聞いた瞬間は「なんでなんでなんでーーーーっ？！」と一瞬パニックになりました。あれだけがんばってきたつもりだったのに。食いしん坊の私があれもこれもガマンガマンでがんばってきたのに！悪くなる可能性は分かっていたから多少覚悟はしていたものの、あんまりの結果です。主治医からも「卵や牛乳は本当にとっていないの？」「(喘息のような)ゼロゼロいうことはない？」などと聞かれ打ちのめされてしまいました。さらに今のところは大丈夫だけど、完全に喘息予備軍だからね、とくぎを刺されました。ダブルパーンチ(涙)。そんな私が診察室を出て待合室でぼーぜんとしていたところ、抱っこしてるはるとんが「よっ」ってな感じで右手をあげてるので「ナニ？」と思い、振り返ると以前アレルギーっ子の集まりでお話したママさんでした。はるとん、覚えてたのか？それとも、きれいなママだからついアピールしちゃったのか？笑。偶然だったけどほんの少し話を聞いてもらえて、パニックだった私の気持ちは少しだけ落ち着くことができました。ありがとうございました…。家に帰った私は旦那に早速「散々な結果で、もう絶望的な気分だよ～…」とメール。しばしひとりでどよよ～んとしていたものの、仕方なく料理をしようと台所にだったらなんと米がないじゃないの！小麦もでちゃったんだからこれからはアレルギー用のパンもパスタも食べられない！米がなかったら私の底なしの胃袋はどうやって満たせばいいのさっ(>_

2005年03月10日

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【お皿が笑った】を手にして。

【お皿が笑った】を購入しました。アレルギーを持つ子供たちが楽しく食事ができるよう、作られたお皿だそうです。私はお皿と一緒に絵本も買いました。chika-myさんのHPで初めて【お皿が笑った】を知ったのですが、その紹介を読んでココロにじーーんとくるものがあり、【お皿が笑った】のHPも訪問しました。はるとんはもうすぐ11ヶ月。いわゆる離乳後期にあたりますが、普通の育児本で薦められているような食事はあげていません。というか、肉も魚もダメなので無理なものがほとんどなんです。それに、まだ母乳の回数も多いので離乳食もなかなか進まず、一日３回だったり１回だったり。あげられるときにご飯と野菜を昆布だしで煮たものやそれに肉(兎・鹿・馬)を混ぜてあげたりしている程度です。別に世間一般にあわせる必要なんてない、はるとんははるとんのペースで進めばいいんだって思っています。が、やっぱり焦りのようなものを感じる時もあります。でも、このお皿を手にして、何より私が勇気付けられました。ご飯をおいしくするのは他でもない「笑顔」なんです。食べられるものが少なくてもおかずに「笑顔」があればごちそうに変身！するんですよね。残念ながらまだはるとんにとって皿はひっくり返すためにあるようなので、お皿そのものにはあまり興味を持っていません。でも絵本はなんだかよく見てるんです。これまで0歳児にオススメという絵本を何冊か与えてもまるで興味なし。読み聞かせても聞いてるのかいないのか…という状態だったんですが、おもちゃと一緒においておくと自分で絵本を開いたりしています。分厚くてめくりやすいのもいいんでしょうね。それとシンプルで楽しい色使いの絵。分かっているのかいないのか、不思議そうに見ていたりします。もう少し大きくなって、もう少し分かるようになったら、きっとこのお皿を使った食事がもっと楽しいものになる予感がしています。このお皿を通じて、多くのアレルギーっ子とそのママたちが元気づけられるといいなぁと思います。そういう力をもっていると思います(^^)

2005年03月04日

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第２回アレルギー検査。

今日は病院に行ってきました。はるとんの第二回アレルギー血液検査と、風邪をみてもらうためです。昨夜から鼻水の洪水と咳に襲われているはるとん。夜中の授乳の時には、おっぱいのみながら窒息しそうになってるし、寝息を聞いていたら急に息が止まった！ほどなく再開したもののまさか無呼吸症候群？この歳で？？・・・イヤイヤそうではなく、鼻が詰まってしまったんですね。その後は口呼吸を併用してなんとか眠りについていました。それでも眠りが浅かったようで、いつもより早起き(6時起床)したもののぐずぐず。嫌な予感のする朝を迎えてしまいました…。早起きのおかげで朝一番で病院に行けました。しかし、月初めの身体測定を受けるため裸にしただけで泣き始め、診察室で先生の顔を見たとたんに大泣き。いつもなら裸にする位じゃ泣かないのにやっぱりなんか調子が悪かったと見える。さらに『鼻水吸い取りマシーン』にかけられ、号泣。そんなはるとんに追い討ちをかけるかのように恐怖の『採血』。あぁ、ごめんよ、はるとん…(涙)。それにしても採血は2度目だけど、あんなに泣き叫ぶ我が子の声は聞きたくない！でもしょうがない…。私にできるのは大泣きしてぼろぼろになって帰ってきたはるとんをぎゅぅぅっと抱きしめてあげることだけでした。結果は一週間後。悪化しているような気もする。1歳近い頃が一番反応が良く出るって聞くし、湿疹や痒みの状態もあまり良くない。でも、これだけ除去食でがんばっていながら悪化の結果を聞くのはなんだか辛いなぁ。－－－なんて。結果が出る前からブルーになってどうするんだっ。ヤメタヤメタ。結果が出てからブルーになればいいや。全ての診察が終わり、涙でぼろぼろのはるとんをつれて次は隣の薬局へ。薬を待つ間、私が新聞を見てるとなにやらクスクス笑う声。薬剤師さん(きれいなお姉さん)が「人見知りしないんですね～、かわいーー」などと言ってる。はるとんはというと、椅子につかまり立ちしながらお姉さんに向かって"にこ～～っ"と微笑んでは照れたように目をそらし、また"にこ～～"の繰り返し。おいおい、さっきの涙はどこいった？はるとんよ…。ここですっかりご機嫌が直ったのか、帰りの車の中では酔っ払ったおやぢのようにチャイルドシートで爆睡しとりました。ちなみに、はるとんのお気に入りはLux(シャンプー)のCMに出てくるナタリー・ポートマン。このCMが始まると「見逃すまいっ」というかのようにTVを振り返りナタリーにくぎづけ。髪の長いお姉さんがお好みのようです。はっはっは。----------------------最近たっちがサマになってきたはるとん。でも調子に乗ってテーブルの端であごを強打するのもしばしば。あんよはまだ先かな…。そうそう、マラカスを持たすとシャカシャカ振るようになりました。でもマラカスだからじゃなくて、何か嬉しいことがあると両手をゆらすようなしぐさをするのです。なかなかかわいいです(親バカッ！)

2005年03月03日

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ハハオヤ修行中。

ここ2～3日、ちょっとブルーゾーンに入ってました。いかんいかーーーんっ！・・・ようやく復活したので落ち着いてPCに向かってます。原因は、やっぱりこどものアトピーなのかなぁ。根本はそれだけど、そこから発生するいろんなこと。自分が寝れないこと、食べられないこと、自由に外出できないこと。落ち着いて考えてみれば、どれも今の状況では仕方のないことだし、子がアトピーでなくてもハハオヤっていうのはある程度そういう制限を受けるものだ。育児ノイローゼ？とは思いたくないけど、もともとマイナス思考なところがあるので、私の中のそういう良くない部分が出てきちゃったんだと思う。きっかけは、旦那がひとりで飲みに行ってしまったことなんだけど。共通の友人主催だったので私だって行きたかったんだ！でも行ける訳なく、そういう私の気持ちを知ってか知らずか当たり前のように行ってしまった旦那に対して私の気が治まらず…。それプラス、最近私の中でたまっていた職場復帰への不安とか、子供のカイカイがなかなかおさまらないこととか、離乳食を1日3回なかなかあげられなかったりとか、そういういろんなことがあったんだろうなぁ。自分でもびっくりするくらい気持ちが爆発してしまいました。でもどどーーーんと気持ちをぶつけて気が済むまで涙してみたり、1日家事を拒否＆1時間ほど家出をしてみたりして、ようやく気が落ち着きました。はるとんの痒がる姿が辛い！と嘆く私に主人が言ったひとこと。「薬や食事でできるだけのことをして、それでも痒がるのはある意味仕方がない。その痒みを取り去ることはできないんだから。そんな時ははるとんが少しでも安心して落ち着けるように抱っこしてあげようよ」私はそんなこともできてなかった。痒がってぐずるはるとんをどうにもできず自分を責めたりイライラしてばっかりだったから…。私もまだまだだなぁと思った数日間でした。育児ってきれいごとばっかじゃない。世の中のおかーさんたち、みんな偉いなぁ！！私はまだまだ修行が必要ナリ…！

2005年03月01日

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光熱費高騰！財政難！そしてはるとんはちょっぴり悪化。

今日は久しぶりにYahooオークションへ出品をしました。いろいろ出品したから随分時間がかかってしまった。ふぅ…。でも売れたらいいなぁ…。これが売れたらカーテンが欲しいと思ってるんです。そのための資金稼ぎ。育児休暇中で収入が少ないのに、ストレス発散と称してばんばん買い物をしていたら、驚くほど家計を圧迫していることにようやく気づきました(^^; それならば！ということで、いらないものを売って、今ほしいものを買おうじゃないかと。そううまくいくかな？笑。そういえばっ！我が家の家計は大変なことになってしまいました。ってこんなところで発表することもないんだけど、笑。まずアレルギー食のための食材や無農薬野菜などでエンゲル係数が非常に高い！今までは普通の食材を安い店で買いだめしていました。さらに、驚くべきは光熱費。昨年まで石油ファンヒーターだったのを今年はエアコンとセラミックファンヒーター（空気清浄機能・加湿機能付）、オイルヒーターに変更。状況に応じて使い分けていたつもりが、寒い日はファンヒーターとエアコンを併用、とかやっていたら電気代が…！衛生のためにお風呂のお湯も毎日換えて、選択も毎日(多いときは一日2回とか)、そんなこんなしていたら水道代もガス代も！！今までの生活からは信じられない額の請求が来てしまいました。はぁ…とため息の毎日です。ココロを入れ替え、今は節約に気をつけています。来月は下がりますように…（祈）！-----------------今日のはるとん、調子はいまいちです。顔が赤くなってしまって、全体的に湿疹があります。今回の原因はおそらく昨日の夕食。弟夫婦が遊びに来たのでちらし寿司を作ったんですが、その時卵も使いました。やっぱりちらしに卵が乗ってないとなんだか物足りなくて。もちろん私は卵抜きでしたけど、料理したのはもちろん私だし、私は手を洗ったりして気をつけたつもりだけど、卵を食べた弟夫婦や旦那はあまり気にせずはるとんを抱っこしたりしてたかも…。はるとんは卵のスコアが4あるので、少しでも反応してしまったのかもしれません。やっぱりもう少し気をつけるべきでした。これから人が来ても卵料理は避けよう…。そのせいなのか、それとも今日また冷え込んだせいなのか、一日中ひどい痒がりようでした。特に足と頭。足はふともものあたりをばりばりと掻くのでオムツ換えの時は手袋をしないと太ももは傷だらけになっちゃいます。膝裏と太ももをばりばり掻きながら赤い泣きそうな顔をしてる姿を見ると私も切なくなってしまって…。もうどうしたらこの痒みはおさまるんだ！と空に向かって叫びたくなってしまいました。基本に戻って保湿をしっかりしなくちゃとは思うものの、服を脱いだり着たりするのを嫌がるからつい後回しにしてしまったりして。いけないよなぁ。ステロイドを使う頻度を少なくしたいと思いながらも、ほぼ毎日どこかにはステロイドを塗っています。特に顔に湿疹が一番でるので、顔にほぼ毎日塗っているんです。もちろんスポットでですが。ためらう気持ちはありますが、今はすこしだけふっきって、塗るならきちんと塗らないと余計悪くなるって思ってやっています。湿疹＆ガサガサじゃ感染症なんかも心配ですもんね。はるとんは6ヶ月の頃すでにとびひを経験していて、そのときの大変さを思えばケアの大切さを実感します。朝になったら少しはよくなってるかなぁ？明日は朝から病院です。予防接種を受けに行きます。間違ってインフルエンザをもらってこないように気をつけます。

2005年02月21日

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結婚披露宴でのアレルギー除去食。

今日は知人の結婚式に出席してきました。披露宴の食事で除去食に対応していただけたのでそれについて書いてみようと思います。-----------披露宴といえば、おいしい食事が一番楽しみ！そんな私にとって、食事をどうするかが大問題でした。現在の除去はとても種類が広く、とても対応していただくのは難しいと思っていました。ですが、最終的にとてもよく対応をしていただけました。まず最初に通常のメニューをみせてもらったんですが、それはとても私が食べられるものではありませんでした。和食で魚メイン。特にお刺身類なども多かったです。私は魚全般を除去しているため、どうしたものかと頭を抱えました。食べられるものなんてない！！そこで栄養指導の先生に相談し、さらに先生と担当のシェフが直接電話で話をしていただけたおかげで、最終的には以下のような点でまとまりました。●魚は生は使わず、必ず火を通す。野菜類もできるだけ火を通す。●コンソメは使わず野菜ブイヨンを使用する。●味付けは塩コショウを中心とする。●卵完全除去。牛乳・大豆・じゃがいも・りんごは可能な限り除去する。以上の点を踏まえた上で私のための特別メニューが作成され、味付けが薄いなどの場合に備えて私は醤油だけは持参することになりました。また先生と相談した結果、はるとんにはインタールを飲ませました。結果としてとても満足いく対応をしていただけてとても嬉しかったです。食事も塩コショウ中心ですがとてもおいしく、しかも見た目は通常メニューに近づけてくれているので周りの人もほとんど気づかなかった位です。ちなみに、インタールは次のように飲ませました。13：00　披露宴開始14：00　インタール(1回目)14：45　授乳(1)17：30　インタール(2回目)17：50　授乳(2)20：00　インタール(3回目)20：40　授乳(3)現在　はるとん熟睡中)授乳(1)の時点でははるとんに目立った変化はありませんでした。が、授乳(2)を終えた時点で顔に湿疹が出てきました。真っ赤になるほどではありませんが、まだらにぶつぶつが浮き上がってきたような感じです。授乳(3)ではまだ湿疹が残ってはいますがやや落ち着いてきたような感じです。(2)と(3)の間に入浴させましたが、その時見たら太ももに少し、お腹にうっすら湿疹が浮いていました。やはりインタールも完璧ではないのと、火が通っているとはいえ鯛や鮭などの魚やタコ・えび・かに等も食べたのでそういうのが出てしまったのかなぁと思っています。あ、調子に乗ってお酒もちょっと飲んじゃいました(--;今は引き出物でいただいたバウムクーヘンがもう食べたくってしょうがない気持ちと戦っているんですが、やっぱり症状が少し出ているのでここはぐっと我慢…と自分に言い聞かせているところです(はるとんは卵のスコア4もあるし…)。インタールは私をほんの少し解放してくれる魔法の薬?!と思っていたけれど、やっぱり頼ってはいけないんだなと実感しました。症状が全くでていなければバウムの誘惑は断ち切れなかったかも…。いけない母親ですな。実は、来月また結婚式があります。細かい打ち合わせはまだですが、そちらでも除去食に対応してくれるそうなので安心しています。最初はこんなことに対応してくれるわけないと思っていただけに、こうして対応してもらえるのはとってもありがたいことです。少し湿疹がでてしまったはるとんには申し訳ないですが、私は久しぶりにいつもと違う普通の食事ができて本当に嬉しかったです。ただし、暴れるはるとんを旦那と交互でなだめながらだったので、味わう暇はほとんどなかったですが…。10ヶ月ベビーなんて暴れっぷりは一人前なのに、まだ歩けないときてるので、ほんとに大変でした。それでもつかの間、開放感を味わうことができたので私にとっては良い一日でした。でもインタールは飲ませてから30分後っていうのが難しいですよね。今夜の授乳はどうしよう…。泣いて目を覚ましたら薬飲ませて30分なんて言ってる場合じゃないもんなぁ…。ちょっと分かりにくいですが、"紋付袴"もどきを着せました。オークションでゲット！中は袴風のカバーオール。カーディガンのような紋付です。可愛くってとっても評判よかったです♪

2005年02月19日

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生後10ヶ月をむかえて思うこと。

今日ではるとんはまる10ヶ月になりました。あの苦しかった出産からもうそんなにたってしまったのか。早いなぁ…。去年4月に始まった初めての子育て。ただの子育てに加えてアトピー＆アレルギーというおまけつき。なんだかもう無我夢中の10ヶ月。そして同時に湿疹との闘いの10ヶ月でもありました。退院直後からの湿疹がなかなか良くならず、3ヶ月を前にして初めて通院。5ヶ月でアトピーと診断。私も結構厳しい除去食をしているものの、いまだにはるとんの症状は一進一退。治療方針はこれでいいのか、もっとやれることはないのか、ずーーーっと悩み続けて今に至っています。いろんなことを試行錯誤する中、こんなんで母親として大丈夫なのかと不安になったり、泣き続けるはるとんをなだめられず一緒に声を上げて泣いてしまったこともありました。あぁ、途方にくれて仕事中の旦那に電話したこともあったなぁ。泣いたり笑ったり、怒ったり悩んだり…、本当に忙しい日々。でも、こんなめちゃめちゃな私を母にもってしまったはるとんは、それでもしっかり育っています。ありがたいことです。アトピーだから、痒みは絶えずあるけれど、食べられないものはたくさんあるけれど、それでもよく笑ってよく泣いて、元気いっぱい育ってます。でもでもでもでも………、はるとんがアトピーでなかったら…、と何回も何回も思いました。そうしたら、はるとんのお肌は赤ちゃんらしいつるつるぷにぷにだったかもしれない。そうしたら、私は除去食なんて知らずに過ごして、おいしいものを食べて優雅な育休生活を送っていたかもしれない。そうしたら、町で出会う見知らぬ人のひとことに傷つくことはなかったかもしれない。そうしたら、痒くて痒くて眠れないはるとんを見て涙することもなかったかもしれない。でも一方で、食生活の大切さ、住環境の大切さを知ることもできました。もしもはるとんがアトピーでなかったら私はこれを知らないままだったでしょう。食材の質の大切さ、添加物の怖さ…。旬のものを食べるということすら、意識しないままだったでしょう。悪いことばっかりじゃないな、とふと思います。先日「食材辞典」なる本を買いました。野菜や果物・肉・魚、それぞれの旬や栄養素、効用、いいものの見分け方などがかいてあります。食材にどんな栄養があるのか、どうやって食べれば効果的なのかとか、そういったことに興味がでてきたんです。今までの私では考えられません。だって、レシピ本を見てそっくりまねするばっかりで、週の大半を肉を食べて過ごし、毎日のようにお酒を飲んで、好きなものを好きなだけ食べる生活をしていましたから…(お恥ずかしい)。さすがにその頃は夫婦そろって激太りしてました。超不健康生活です。超不健康生活から脱出できたのは、アトピーのおかげかな、笑。…おかげだけど、やっぱりアトピーは"かゆかゆ"攻撃ではるとんを悩ませるのでキライ。なんとか少しでも楽になるよう、治るように、食生活・住環境という基本的なところから見直していかなくては、と切実に思っています。10ヶ月間夢中で走ってきた私ですが、ふと立ち止まって見回してみたら、アトピーやアレルギーについてアドバイスをいただける方々や、育児の悩みを相談できる友人など、子育てを始めてからであった方たちに支えられている自分に気づきました。とっても嬉しいことです。もちろん旦那をはじめとする家族の理解と協力も私のパワーの源になってます。わたしはひとりじゃないんです。少し辛くなったら弱音を聞いてくれるひともいる。泣きたいときは泣かせてくれる場所もある。だから、落ち込んだ後はまたがんばる。そして私の笑顔が旦那や子供のパワーになれたら、いいな。さてさて、はるとんの0歳児ライフもあとわずか。私の職場復帰＆はるとんの保育園入園まであと1ヶ月半。この時間は大切にしなくちゃ～いけませんね！はるとんの笑顔をパワーに変えて、明日も新米か～ちゃんはがんばっていくのだ！

2005年02月16日

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痒み軽減のために・・・。

はるとんのお洋服を購入しました。お肌に優しいものを…と思い、オーガニックコットンのものを選びました。実際に手に取ると柔らかくて気持ち良いものです。なかなかいいお値段なのでそう贅沢には買えないけれど、最低肌着はなるべくこういうものを用意しようかなと思いました。特に、今回購入したボディスーツはものすごく伸縮性があって体にぴったりフィットしてすごく着心地が良さそうです。他にも長袖シャツなども購入しましたがどれも買って正解！です。というのも最近乾燥のせいか痒みが強いらしく、寝つきが悪い＆眠りが浅いんです。もうすぐ10ヶ月になるというのに夜中も相変わらず1～2時間おきに目を覚まし、寝かすのに1時間以上かかる時もしょっちゅう。ぐずぐずするので授乳した後抱っこしてとんとんするのですが、びっくりするくらいの力でのけぞったり暴れたり、でもおろすとますます泣くし…。私も主人も疲れてしまってます。昨夜も1時過ぎと5時半にその波が来ました。痒いんだろうか、ちくちくするんだろうか、かわいそう…と思うのもののどうしてもイライラしちゃう…。しまいには「眠いなら寝ろ～！」とそれができればそうしてるよって言われそうなことを叫んだりしてますが(--; そういう状態が少しでも良くなるなら…、と思ってのことです。新生児の頃から寝ない子だったので、半ばあきらめてるところもあるんですが、いまだに3時間以上連続睡眠できないし、それどころか一度起きた後の寝つきが悪くなる一方。1時間置きに目を覚まされるとさすがに「新生児かよっ！」って突っ込みいれたくなるけど、きっと眠れないのには理由があるんだろうなぁ。言葉で伝えられないだけに不憫です。ここ2～3日肌の調子が悪く、顔も体もがさがさ。そのせいか、昼間でも機嫌が悪いことが多くてとにかく抱っこ抱っこ。もう8.5kgくらいあるからいいかげん辛いんだけど～…。そんな私の叫びは無視ですが、笑。「抱き癖」うんぬんいう説もありますが、私は抱っこ派です。さっき書いたようにイライラしちゃう時もあるけれど、抱っこを求められればなるべく抱っこしてあげるようにしてます。それが一番安心を与えると思うし。だから最近の抱っこ攻撃にもきっと何か理由があるんだと思って、がんばってできるだけその気持ちにこたえてます。抱っこして少しでも痒みを忘れられるなら、安いもんですから(^^)まだまだ寒い日がつづきそうなので、スキンケアの手を抜かずに早くつるつるの肌を取り戻してあげたいです。*********************最近は出産祝いでいただいたミッキーさんの車が大活躍！あんよの練習です。でもたまに車が先に行っちゃって、はるとんは転がってたりします。ぷぷっっ！影でこっそり笑うハハです(^o^)v

2005年02月07日

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『断乳』する？しない？

4月から復職することになっています。そのため、今月末には断乳する！と何の迷いもなく決めていました。でも一言で断乳といってもただおっぱいやめればいいの？と全く分からないので今日はその道のプロにお話を伺いに行って来ました。おっぱいマッサージを受けながらいろいろなお話が聞けました。特にアレルギーの子ほど授乳は大切という話でした。除去する食材が多いので栄養としての大切さはもちろん、断乳からくるストレスによる湿疹の悪化についても指摘されました。この点については私は全く考えなしだったと今では思います。そもそも断乳を考えた理由はふたつあり、ひとつは私の除去食が厳しくて家事・育児・仕事の３わらじ生活の中で実践できる自信がなかったこと(除去：卵・牛乳・大豆・りんご・じゃがいも・魚全般・牛肉・鶏肉・豚肉)、もうひとつは除去食を始めて4ヶ月ほどたちますが相変わらず湿疹や痒みは残っていることからやはり母乳からの影響が悪いほうに出ているんだと思ったことです。いっそのこと母乳をやめたら肌もきれいになるんじゃないか…と。でも今日はこう言われました。「たとえ飲むことで多少体調が悪くなろうとも、おっぱいを飲むという行為に代わるリラックス方法はないんだよ」確かに、もし当初の予定通り2月下旬に断乳して4月から保育園に通わせたら、それは子供にとってはものすごい生活の変化だろうと思います。生まれてこのかた数ヶ月に一度美容院に行く時以外、ほとんど離れたことない母親とおっぱいが、ある日突然なくなってしまう。そう考えると子供にとってはものすごいことで、そしてそれは間違いなく子供にとってストレスになるんだと思います。正直言って断乳して私の食制限がなくなったらどんなに楽かと思います。この四ヶ月我慢しつづけていたあんなものやこんなもの(!!)。夢にまででてきた○○○!!食べたい食べたいっっっ！！食事も旦那と一緒にまとめて作れるし(今は旦那分・私分・はるとん離乳食と毎食3種類料理です)、外食だってできる。でもこれは私の勝手な都合なんだなぁ。その分はるとんはまだ良く理解できないままおっぱいをとりあげられて、知らない場所に預けられるんだから。だったらここまできたらもう少しがんばろうじゃないの。と、今思っています。昼間は保育所でなんとかがんばってもらいますが、帰宅後と寝る前は授乳できるように。もうあと数ヶ月、なんとかがんばろう。…と、思っています。

2005年02月04日

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はるとんとアトピー

今日は我が家のちび怪獣はるとんについて書こうと思います。はるとんはアトピーです。寝る前後やぐずる時は特に痒みが強いようで、激しく額～頭をかきむしります。最近では遊びながらでもふと思い出したように腕や足を掻くようになってしまいました。そんな姿は私にとってはとても辛いものです。掻かせたくないけど、痒いのを掻かないで我慢するなんて大人でも無理。夜中に目を覚ましても、本人はおっぱいを飲んで眠りたいだろうけどそんな時痒みがおそってくるようで、頭・腕・足をばりばり掻いて、その内完全に目を覚ましてしまい、泣き出す…。そんな毎日です。どうしたらいいんだろう？どうすれば痒みがなくなるんだろう？なんでアトピーなんだろう…？こんなことが毎日ぐるぐるぐるぐる。そして最後には、今私がやってることは正しいのか分からなくなります。でも最近ようやく、ことアトピーについてはこの答えはないってことが分かりました。どうすればいいのか。それは、私が勉強するしかないんです。いろんな情報を仕入れ、はるとんにとってどれが最適なのか、それを選び、決定するのは他でもない私なんですよね。そういう意味ではお医者さんもアドバイザーのひとり。だって、同じ医者という肩書きを持ちながら治療方針は千差万別！こっちの医者がいいって言ってもあっちの医者に言わせればNOだったり。そんな中から必要な情報をゲットして、実行して…。難しい。責任重大じゃないかぁ～これからどんなに勉強してもきっと迷いや不安は絶えずココロの中にあるんだろうなぁ。それはしょうがないと思うけど、そんな時相談できる、もしくはただ話を聞いてもらうことができる人がいて欲しいと思います。私はなかなかの人見知りで、正直言って新しい環境に飛び込むのにとても勇気がいる小心者なんです(^^;　でも、ここ最近お世話になっているHPを通じてすこ～しづつ私の中の輪が広がりつつあります。それが今本当に、とっても嬉しいです。これからはこのHPを通じても、もっとたくさんの方とお話できるようになれたらいいと思っています。そのためにももっと充実させてみんなに興味をもってもらえるようなHPにしなければ。いつになるやら…、ははは。--------------そういえば今日は、はるとんの両脇を支えてからぱっと手を離したら3秒くらい静止できたっ！ひとりでたっちの日も間近かな…？？

2005年02月03日

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[アトピー・アレルギー] カテゴリの記事

またプロトピック・・・

ちぃちゃい赤いボール。

皮膚科受診。

アレルギーっ子オフ会に参加♪

見えない場所の片付け＆思いがけないつながり。

アナフィラの一歩手前・・・(汗)

マンゴー？牛乳？急性蕁麻疹。

病院選びって難しい。

保育園のアレルギー対応。

カイカイvsか～ちゃんのハンドパワー☆//

驚き!!そして怒り・・・。自然食品店の偽装。

アトピー肌、少し改善。

アトピー悪化。乾燥？猫？食べ物？

これまでのアレルギーとの闘い（長文）

第3回血液検査：結果発表！

はるとんのアトピー＆アレルギーについて

かばぶ。

も、もしや・・・米かっ！？

ハハのひとりごと。

はるとんとねこ。

プロトピック/信頼できる主治医

痒み対策＆私のイライラ対策。

給食について考える。

アレルギーっ子の会に参加してきました。

『かわいそう』という言葉について。

はるとんのスポンジ。

除去食生活で得たもの。

遅延型の反応って分かりにくい・・・。

保育園のアレルギー対応食。

皮膚科を受診。

我が家にダイソンがやってきた♪

初めての発熱＆我が家の環境整備。

食の安全性について考えたこと(超長文です)。

血液検査(第二回)の結果。

【お皿が笑った】を手にして。

第２回アレルギー検査。

ハハオヤ修行中。

光熱費高騰！財政難！そしてはるとんはちょっぴり悪化。

結婚披露宴でのアレルギー除去食。

生後10ヶ月をむかえて思うこと。

痒み軽減のために・・・。

『断乳』する？しない？

はるとんとアトピー