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テーマ:気になる食品(4)
カテゴリ:健康と食事
本日の朝刊にもでていた「マーガリンに含まれているトランス脂肪酸の危険性」
に対する対応は日本は遅すぎる。 欧米諸国ではとっくに危険と警告していたトランス脂肪酸を、最近まで日本政府は日本のトランス脂肪酸の摂取量は安全との見解を示していた。 何年も前から欧米ではマーガリンの使用を制限していると言い、アメリカでもニュヨークではレストランでの使用を禁止していた。 トランス脂肪酸が「心臓病を引き起こす恐れ」と言われて多く含むマーガリン有害論が使用禁止の理由だ。 マーガリンは原材料のトランス脂肪酸が有害(多く摂取した場合)なのにそこに水素を加えて飽和脂肪酸にするからより有害になるとのこと。 日本政府の見解は従来の日本食を摂っている日本人はパンにマーがリンつけたり小麦製品に入っているトランス脂肪酸の摂取は少ないはずとのこと。 けれど、食事の欧米化が進んでいて、洋食中心の若い人たちは摂取する量が多いはず。 今回は消費者庁がやっと「健康に悪影響を与える結果がでているので、食品への表示を進めるべき」とのことだけれど、欧米に比べて生ぬるい対応ですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 12, 2010 09:42:55 PM
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