ハッピー・タクシー～ｓｔａｇｅ　３～

最近は、

昔と違って、

男性のために

女性が‘我慢’をすることは


ほとんどと言っていいほど、

なくなったと思います。


一般的には、

‘女性が強くなった’

という言い方をされますが、


女性の側からすると、

「‘平等’に近づいただけよ」

と言われそうです。


このような時代の流れでしょうか、

昔より、

離婚率は明らかに高くなっています。


また、子どものテレビ番組でさえ、

‘離婚’が話題になることも

増えたような気がします。


しかし、

‘離婚’もありよね・・・

と、割り切る前に、


一度、

この人間関係の‘距離感’に注目してみてはいかがでしょうか？


若い男性と若い女性が、

出会い、

はぐくみ、

結ばれ、


そして、同じ人生を歩みはじめる。


本当に不思議なご縁としか言いようがありません。


しかし、

年月が経つにつれ、

お互いが成長し、


なんとなく、

向いている方向が違ってきたような・・・


そんな気持ちになることは、

おそらく

ほとんどのカップルで

あり得ることではないでしょうか。


夫婦の人間関係は、

実に不思議なもので、


毎日毎日、顔を会わせているものですから、

世界の誰よりも、

連れ合いのことをよく知っているはずなのに・・・


だからこそ、

相手の悪いところも見えてしまう。


お互いに、

相手を思いやるがゆえに、

ついつい言い合いになったり、


エスカレートすれば、

怒鳴りあいや、暴力沙汰に発展しかねない。


そんな経験をされた方は、

多いのではないでしょうか。


そんなとき、

‘距離感’

を意識してみてはいかがでしょうか？


以前はよく、

‘家庭内別居’などと言われましたが、


最悪のシナリオに陥ってしまう前に、

‘家庭内’に限らず、

‘家庭外’別居も、

（たとえば、隣のコーポにもう一部屋借りてみるとか・・）



これは、離婚を前提にするというわけではなく、

少し、距離を離すことで、


かえって、

相手と、自分を見直すことが出来るのではないかという

効果を期待できると思います。





（こんなことを書けば、hashireのうちではどうなの？などと、コメントを頂きそうですが、家内が今、どう思っているかはわかりませんが、hashireは微妙な距離感を楽しんでいます。）






よけいにわかんないかな・・・





結果的には、いい関係だと思っています。




（家内がどう思っているかはわかりませんが・・・）



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