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カテゴリ:八房之記憶
小遣い稼ぎのホームページに辟易して、でもまぁそれも自由と自分を慰めるものの、頁を進めるたびに安易すぎる心理に気持ちが悪くなり、閉じる。
以前に一緒に仕事をしたイスラエル人女性が「お金を稼ぐことが夢。あたしベンツを買うのが夢だから」ということをパーティの席で発言し、僕の失笑を買った。というのもその前日、他のイスラエル人男性と「日本人に、夢は何かと尋ねると、車が欲しい、とか家を買いたい、とか物欲に走る傾向にある。お金で買える物は夢とはいわない。そんなことも判らない国民だ」と言われ、反論できなかったから。 まぁどこの国にもくだらない人間はいるものさ、と彼にサインを送った。 彼は肩をすくめ、飲み物を取りにいくフリをしてその場から去った。 ちなみにHASIRAに尋ねると「幸福に死ぬこと」との返事。 なるほど確かにどにでもいるらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/10/04 08:56:43 AM
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