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カテゴリ:八房之記憶
落ちたパーマネントの金髪が、おかしなバランスに見える。
かつて「ジーザス」と呼ばれた男の再登場だ。 しかし少しお歳を召したようだ。あまりにも胡散臭いので、サングラスは外していくことにする。 ぜんぜん見えない。 ほとんど役に立たないこの視力で、僕は待ち合わせの場所にたどり着くことができるのだろうか? しかし車がない苦しみを、こんな風に楽しめるのは、今のうちだけだ。 痛みや苦しみに遊ぶ…やはり「ジーザス」は健在だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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