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カテゴリ:八房之記憶
仕事をしている夢。打ち合わせで、いつもと同じ、彼女と同じような会話をしている。
4時に目が醒める。冷たくなった珈琲に一口くちをつけて、また眠る。 仕事をしている夢。打ち合わせで、いつもと同じ、彼女と同じような会話をしている。 5時に目が醒める。もう一度冷たくなった珈琲に一口くちをつけて、また眠る。 仕事をしている夢。今度は廊下で、いつもと同じ、彼女と同じような会話をしている。 6時に目が醒める。 夕方に彼女にその話をする。「よかったじゃない。夢でも逢えたんでしょ。」 まぁ…確かにその通りだけど。 今日、きっと何かいいことがあるだろうと、人込みの中本屋へと向かった。 すると鈴木志保の新刊が出ている。 新作を読むのは何年ぶりだろう、と中身を観ずにレジへと向かう。 今年始めての買物。 待切れず車の中で読む。はじめは(いつもそうだが)彼女の言葉に躊躇しながら読み進める。でも少しして、泣く。本当にこの人は「破壊と再生」が好きな人だ…と一人グチる。 もう一度読み直して、泣く。 そんな一月二日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/01/02 10:42:56 PM
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