テーマ:華麗・大川橋蔵の時代劇(449)
関係なくなったってどういう意味だい
野暮用で来たのかと思った若さまに、与力の佐々島と目明しの小吉が野暮用を取り消しに来たといいますと、若さまは腑に落ちない様子で「取消し?」といいます。 若さま「ときに佐々島、いま小納戸役頭取はたしか、鈴木采女だったな」 よくご存じでと佐々島の返事を聞くと、若さまは厳しい表情を見せ、「そうか」と呟きます。 老中堀田加賀守の屋敷では、鈴木采女が来ていて、伊勢屋を取りつぶして家財を没収するという計画が練られていました。そのとき、采女が庭の方での物音を感じたようです。堀田が見回りのものだろうといいます。だが、そのとき、庭には若さまが侵入して、部屋での二人の様子を窺っていたのです。 唐金屋の件を話していたとき、堀田と采女が同時に庭の方の物音に気がつき、庭を見たときには、気を失っていた見回りの者は、着流しの侍が・・・といいます。 その若さまは、堀田の屋敷を出て、喜仙に帰ってもなかなか眠れませんでした。 続きます。 🎬『若さま侍捕物帖』前回までの投稿掲載分は、ページ内リンクできるようにしてみました。下記のそれぞれをクリックしてご購読することができます。 若さま侍捕物帖・・・(1) 若さま侍捕物帖・・・(2) 若さま侍捕物帖・・・(3) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月08日 19時58分49秒
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