今夜退院、そして昨日の病院での出来事
予想外に、今夜退院できました!いやー、よかった、よかった。でも、帰りのタクシーでぐったりし、家に着いたとたん、熱出してくれたけど。今は、平熱になり、やっと眠りについてくれました。レナは、痰がたまっていたので吸入をするために入院してました。私が甘かったのですが、咳が出てなかったんで大丈夫だと思ってたんですよ。でも、喉近くでなく、もっと下のほうに痰がたまってるから、咳はほとんど出なかったよう。レナは先週診察した段階で、アデノウィルスに感染してるだろうからと言われてました。先生にも、もっとひどくなるかもとちゃんと言ってもらってたんですが、あまり熱も出てないし、咳もしてないしと楽観視してたのがまずかった・・・。肺のほうへ痰がいってたら、肺炎になってた可能性もあるようです。あぶない、あぶない。吸入すれば大丈夫だけど、通院する?入院する?と言われ、迷わず入院。いきなりどしゃぶりになるこの天気の中、1日に2,3回も病院へ行きたくないもん。そして、通訳さんの「ゆっくりできないでしょうから」という悪魔のささやきに頷き、セミプライベート(2人部屋)にしちゃったよ。私も体力的に今回は自信なかったから、いいでしょ?すみません>保険会社さまお部屋は、ハッピーバレーの競馬場に面してます。しかも水曜!夜は競馬だ!・・・と甘くはなく、窓の外には竹の足組みが一面に。こんなとこまで、香港しなくても。(でも、ちょっとだけ馬が走ってるのが見えたよん)我々だけかなーと思ってたら、夕方に西洋人の1歳8ヶ月の子が入院してきました。レナと似たような症状みたいで、下痢もあって可哀相。しかも、おそらくイギリス人と思われるママ、2,3ヶ月の子も抱えてるの。アマさんがいたから、アマさんがお泊りするだろうと思ってたけど、アマさんが荷物を取りに帰ってる間、イギリス人ママ、泣き叫ぶ二人を同時に抱っこ。私にはあんなことできません。尊敬してしまう。しかも、私に「ソーリー」と言いながらよー。アマさんが戻ってきたときの、ママ、すごい喜びようでした。だって、めちゃくちゃすごかったもん、子供が順々に泣き叫ぶの。こんなのを見てしまうと、二人目はレナがかなりでかくなってからかと悩むねぇ。さて、レナさん、病院慣れしてるとでもいいましょうか?2回目の入院は元気一杯でした。吸入するのを渡されると、自分から鼻に持っていくんですよ。看護婦さんたちに、「おお!自分でやってるよ!」と驚かれ、ウワサになってました。だって、隣の子は吸入のときはずっと泣き叫んで、大変そうでしたし。まあ、遠慮することもないんですが、お隣がけっこう大変そうだったんで、私とレナは病室外をウロチョロしてました。プレイルーム的なお部屋があるんだけど、そこは大部屋の方々のテレビ鑑賞室。(2人部屋にはテレビあり。でも1台だけなんで、広東語見るのも悪いかなと。)点滴した子やその付き添いの方々、夕方はみなで日本のアニメ(セリフは広東語)を。夜はここでドラマを見れるかもと思ってたら、やっぱり8時からはTVB。「奪命真夫」を無事見ることができました。でもレナが動きまくってから、しっかり見れず。老公Yが着替えなどを持ってきてくれ、助かりました。それまでは、レナが昼寝してたときにオムツやお菓子などをささーっと買っただけ。(養和は近所にスーパーやデザート屋やパン屋があるので、ちょっとした買い物には便利)入院は想定してなかったから、着替えもレナのを1組しか持ってなかったのよね。でも、私、レナのパスポートはちゃんと持ってたのよ。レナのパスポートと保険のコピーだけはいつも持ってますよ。この人、何しでかすかわかんないもんね。夜は病人らしくさっさと寝てくれるかと思いきや、11時すぎまで眠らず。付き添いは寝心地悪いベッドで寝ないといけないから、早めに寝たかったのに。で、あのベッドでなんとか寝付けたと思ったら、夜中3時に起こされました。看護婦さん、ほんのちょっとの薬ぐらい、あげてくれてもいいんじゃないの?なぜ私が起きてまで薬をあげないといけないのよー。3mlぐらいの薬、レナは寝ながらちゃんと飲めるのに~。しかも、エアコンの設定、絶対いじられた!朝、寒かったもん。(ちなみに、エアコンの設定はいじるなと注意書きされています。そして、室内に温度計ありますが、余裕で25度を下回ってました。)※人気blogランキングに登録中。レナ公完治を祈りながら、クリックを!