続々好きなヴォーカリスト
『三匹が斬る』みたいなシリーズになっちゃいました
今回のトップバッターは
ただ今再結成オリジナル・エイジアで大忙しな
ジョン・ウェットン
もう彼は一発で分かる声と、ウェットン印の極上メロディメーカーという事がいい
威厳を備えた英国ヴォイス哀愁が標準装備されてます
続いてはアイランドが生んだ詩人
フィル・ライノット
彼もまた彼独自の世界がありますね。語りとも言える歌唱は唯一無二の存在感。渋いです
忘れちゃいけないスーパーヴォーカリスト、ロバート・プラント
ロックの歴史を変えた伝説。彼がいなければパープルのイアン・ギランも出てこなかった可能性もある。あまりに恐ろしい事です。ツェッペリン号の飛来こそがハードロックの創世記
英国ロックではこの人の存在もなくてはならないロッド・スチュアート
ただのかすれ声じゃないんですよねぇ。かすれてるのに、透明感も有してる。コクがあるのにキレもある。マギーメイを聴いた時は衝撃だったなぁ。もっとロックフィールドでやってほしいです
ロックじゃないけど、サッチモことルイ・アームストロングも大好き
彼もかすれ声、といかダミ声なんだけど暖かい。芯がすごくね。ジワ~っと染みてくる
と今回はベテラン勢をとりあげましたが、俺だけじゃなく皆大好きな方々ですよね?
日本人のベテランといえば演歌
北島三郎はすごい。若い頃の映像観た時はすさまじい声量とみずみずしさ、高音の伸びには浮遊感を覚えましたよ。あの年(てか、いくつなんださぶちゃん?)でまだしっかり歌えるのにリスペクト!
そして、春日八郎
あのナチュラルビブラートは哀愁炸裂で実にすばらしい。赤いランプの終列車は俺のカラオケの十八番。去年福島県にあるはっちゃんの銅像に落書きされた事件があった。なんて事しやがるんだ!!福島県出身の後輩ははっちゃんを知らなかったし…郷土の英雄くらい知っておげ!
というわけで今回は偉大なる先人に最大級の敬意を込めてお送りしました