タカナ 9回目の収穫はこれだけ 東日本大震災691日後に
2年前 タカナ 種を買ってきたあーー 作ろう 美味しいタカナ やるぞーーー秋のタカナ タカナ 第一弾 09月18日 hcで種を買ってきた分 種まきをしておく m-07-1 09月25日 m-07-1の分の発芽 すこししてきている 10月02日 発芽した葉の模様がタカナらしくなってきている good 11月03日 かなり大きく育ちつつある 11月20日 もう収穫できるくらいになっている 11月27日 初の収穫をした まあまあ 12月11日 葉は大きいが もっと もっと大きくしよう 追肥した タカナ 第二弾 09月23日 家の庭でpotに種まきした 10月02日 発芽している 10月10日 畑に移動した g-10の畑の畝に 10月30日 すこしは育ちつつある 11月20日 これらも成長しつつある 12月11日 葉は大きいが もっと もっと大きくしよう 追肥した 12月25日 霜がおりて寒くてやや弱っているかな ? 11月27日より収穫の開始 これから毎週の収穫 つづけていこう 12月11日 2回目の収穫をした 12月18日 3回目の収穫をした 12月25日 4回目の収穫をした 12月31日 5回目の収穫をしたあ 01月09日 6回目の収穫をした 01月15日 7回目の収穫をした 01月22日 8回目の収穫をした 01月29日 9回目の収穫をした 02月05日 10回目の収穫をした 02月11日 11回目の収穫をした 02月19日 12回目の収穫をした 02月26日 13回目の収穫をした 03月04日 14回目の収穫をした 03月11日 15回目の収穫をした 03月18日 16回目の収穫をした 03月25日 旅行にいって収穫できず 04月01日 17回目の収穫をした 04月08日 18回目の収穫をした 04月15日 19回目の収穫をした 04月22日 20回目の収穫をした 04月29日 21回目の収穫をした タカナ 11月27日より収穫を開始 04月29まで 21回の収穫をして すべて終了 昨年のタカナ タカナ 種蒔きした 09月09日 g-22の畑に種まき 直播き まずは 第一弾だ 09月16日 すこしだけ発芽 すくないなあ 10月14日 これはだめ なし すぐに第二弾 09月16日 庭で種まきをしておく 09月22日 発芽している 09月23日 畑のG-22に移動しておいた 10月14日 10-20本は育ちそう 次に第三弾に 09月23日 庭でまた 種まきをしておく 09月30日 発芽した 畑のm-06に移動する 10月14日 すこし生育している 次に第四弾の種まき09月30日 庭でまた 種まきをしておいた10月07日 畑に移動 m-20の畝に植えておく タカナ 今年も大量につくろう 4回の種まきで おしまいに タカナ あちこちにうえている 来週くらいにでも 収穫できるかな ?? 昨年は11月27日から収穫をしている 今年の初の収穫 まだ 小さいが go/go/go 12月02日 1回目の収穫をした g-22の畑の分から12月09日 2回目の収穫をした12月16日 3回目の収穫をした12月23日 4回目の収穫をした 高菜 12月から4月まで これから 5か月 収穫をつづけよう タカナ すばらしーーーーーーーーーーーーーーーーーい 今年01月02日 5回目の収穫をした01月06日 6回目の収穫をした01月13日 7回目の収穫をした01月20日 8回目の収穫をした 01月27日 9回目の収穫をした東日本大震災 3月11日発生1月31日は 既に691日後となった 阪神大震災は、1月17日で発生から18年 武田さんのブログ---------------------------------------------- 自然に学ぶ人工材料 004 ― 打撃からの回復 ― 紫外線で殺菌が出来る。これは、紫外線で細菌が死ぬことを意味している。このHPの自然に学ぶ・伝統に学ぶ -紫外線殺菌-で、紫外線が細菌のDNAに致命的な損傷を与えるということについて整理した。しかし、地球上に生命が誕生してからオゾン層が出来るまでの約25億年間、生物は太陽から放出される強い紫外線と戦ってきた。損傷を受けたからといって、それで引き下がっていては生きていけない。 そこで、生物は「自分自身で自分自身の体を修復する」という機能を身に付けた。参考として、大腸菌の自己修復機構を下の表に整理した。 (大腸菌の自己修復機構) 修復機構は、光回復、除去修復、組換え修復、応答修復、そしてSOS応答という5つが知られている。大腸菌の修復機構においては、チミンダイマーの光回復が最も良く知られている修復機構である。これは、太陽の光(可視光)をエネルギーとしてDNAの修復を行う仕組みである。 (チミンダイマーの修復機構) 少し複雑であるが、実に巧妙な修復機構である。太陽の紫外線がDNA上の2個のチミンが並んだ箇所をチミンダイマーにする (上図右の赤い線がチミンが2量体化することによって、新しく形成された結合)。このままにしておくとDNAの複製や転写が阻害されるので、大腸菌は増殖出来ない。 そこで、大腸菌は体の中にあるMTHF (5,10-メテニルテトラヒドロ葉酸) とFAD (フラビンアデニンジヌクレオチド)が300-500 nmの太陽の光で「励起」されることによって、励起されたFADH―からチミンダイマーに電子が供給され、チミンダイマーラジカルが形成される。チミンダイマーラジカルは非常に不安定であるため、FADHラジカルに、再び電子を供給することにより、正常なピリミジンに戻る。大腸菌の自己修復のメカニズムを勉強して驚くことが多いが、その一つが「太陽の光(紫外線)で劣化するDNAを太陽の光(300-500 nmの光)を用いて修復する」という仕組みである。 この修復系を「葉酸型光回復酵素を用いた大腸菌CPD光回復」と言う。 空からの太陽の光が厳しい時には紫外線も強くなるため、チミンダイマーも多く出来る。それを太陽の光(300-500 nmの光)を用いて修復するのだから、たいしたものである。そして私は10年ほど前、この図を書いてもう一つビックリしたことがあった。 その頃、私は何とか人工材料でも自己的に修復することが出来るという例を示したいと思って、もがいていた。そのために生物の反応を調べ、DNAを勉強し、人工材料の中にDNAのような情報を付与したいと思っていたが、全くうまくいかなかった。 そんな時、この図を書いた。そして「なんだ!生物でも修復する時には情報は要らないのだ!」ということを知ったのだった。それ以来、私は自己修復の話をするたびに若い人にこの図を示し、何とか若い人が自己修復の新しい発見をして欲しいと念願している。 「自己修復」というと自分で自分を修理するのだから、何となく「命」の匂いがする。メラニンのような紫外線吸収剤なら、ただそれを入れておけば良いのだが、自分で直すということになると、「能動的」であり、「生命的」である。でもこのチミンダイマーの補修は「能動的」であっても「非生命的」である。ということは、人工材料でも自己的に修復出来るものがあるはずである。 ふむふむ はた坊