九条ネギ 元気なり そのままでいくか 干しネギでいくか 思案中 東日本大震災869日後に
---aaa----九条ネギの栽培春蒔きの場合、3月下旬、お彼岸過ぎに、苗床にすじ蒔きまたはバラ蒔きし、 薄く覆土して、ワラを敷く。 ワラが用意できなければ、新聞紙でもいいから覆って十分に水やりする。 7~10日で発芽するので、敷きワラを除く。 当初は糸のように細い苗が、10cmほどに伸びたら 上から1cm程の厚さに土をふるいかける。 7~8月、草丈30~50cm、太さ鉛筆程度(直径1cm)になったら、定植。 大きすぎる苗は上の方を切り落として短くする。 鍬幅で30cm以上の深さの植え溝を掘り、15cm間隔に1本ずつ立て、 ネギが倒れない程度に軽く覆土する。 鶏糞などの肥料と繊維質の粗い有機物(ワラやトウモロコシの茎など)を入れる。 その後、除草を兼ねて土寄せを繰り返す。5本以上には分けつする。 ネギは乾燥を嫌う。また「人影も嫌う」というほど、日当たりを好む野菜である。 気を配らなければならないのは、この2点。 株が大きくなったら、 1か所おきに、または株の半分を畑に残すように株を割って収穫する。 秋から翌年春まで収穫することができる。 その後、とうだちしてネギ坊主ができたら早めにこれを摘み取り、 秋のお彼岸までに、あらためて植え溝を掘って植え直すと、 また年末から翌年春まで収穫を繰り返すことができる。 ---bbb----九条ネギ」を使った干しネギ栽培仮植した苗を7月末から8月上旬に堀り上げ、2〜3日地干し後、葉を束ねて日陰の風通の良い所で2週間程度干します。8月下旬の定植時に葉を20cm程度に切りつめ、枯れ葉を除いた後定植します。定植前日に潅水し、土を湿らせた後、親指ほどの太さの苗なら1ヶ所に3本、小指ほどの苗ならば5本植えます。2条植ならば25cmの条間に株間10cmぐらいにし、深さ5cm程度に植えます。定植直後は潅水をせずに、土の湿りだけで発根をしてくるのを待ち、新根が出始めてから潅水を行います。新しい葉が伸びてくると除草、土寄せを行い、合わせて10m2当たり化成肥料を200g追肥します。土寄せ、追肥は3回行い、最後の土寄せは防寒をかねてやや多めにします。九条ネギそのまま 育てていくか 干しネギでいくか半分づつ やってみるか思案中東日本大震災 3月11日発生7月28日は 既に869日後となった 阪神大震災は、1月17日で発生から18年 武田さんのブログ---------------------------------------------【原発】悪習を無くしてからにしよう・・・立地で東電と西松建設が市長にお金を渡す「gnisimatsutdyno.296-(8:56).mp3」をダウンロード2013年7月17日に朝日新聞が報じたところによると、青森県で建設中の核燃料貯蔵施設関係で、推進派の杉山市長の子会社が倒産しそうになり、西松建設が東電と相談の上、1億円を融資、当然、7000万円が焦げ付いている。 実に不明朗なやりとりだ。原子力施設の誘致を進めている市長の会社が倒産しかかったというので、原子力から1億円のお金がでる。つまりは原子力の仕事をしていれば、お金の心配は無いということを意味している.もちろん、このようなお金は最終的に私たちの電気代が充てられる。・・・・・・・・・思い起こせば2005年だったと思う。私は原子力安全委員会の基準部会で、思い切って次のような発言をした。 「原発関係の立地の選定で、不明朗な話がでたら審査を止めるようにしたらどうか」ときどき、立地関係の仕事をすると、「他の普通の仕事と同じように」いろいろなところから圧力などがある。でも、原発は普通の仕事と違う。もともと原子力三法は「自主・民主・公開」が原則で、それが国民との約束になっている。もちろん、私の発言は無視された。「お金とウソ」は原発に普通にあることで、地下水を巡るきわめて不透明な東電の態度も、あれが「普通」なのだ。今日の朝刊で、原発推進の立場をとっている新聞すらも「規律を失った東電」としていたが、実は昔からだった。 脱原発にしても、原発推進にしても結論を出すためには、この「悪習」を止めないと判断もできない。今や、未来を感じさせた原子力は科学ではなく、人の手ですっかり汚れ、暗いジメジメしたものになってしまった。でも、それを認めるわけにはいかない。まずは東大教授、経産省、電力会社が自ら優れた頭脳で「簡単な倫理」を理解し、実施することを「原発推進派」も共に求めてもらいたい。そうしたら少しは対立が弱くなり、議論ができると思う。 (平成25年7月24日)武田邦彦ふむふむ はた坊