ブチトマト 雨でやや割れがでている が美味い トマトの歴史
ブチトマト 雨で皮が割れたりするので 何故かいな ??と調べてみたら トマトは意外な歴史をもっていた 雨をよければ割れないが 雨で水が多くなると割れる パカーとトマトの生まれ故郷・原産地は、南米アンデス山脈の西斜面沿いの標高2500m 前後の高原の乾燥地帯 年間の雨量は何と31ミリ。ちなみに東京の年間雨量は1,460ミリトマト野生種(L. chilense)は皮が堅く、種がビツシリと詰まり、その上、有害で食用にはなりませんトマトはアステカ文明・マヤ文明のもとで乾燥高原生まれのトマトが熱帯メキシコの水辺で育つように品種改良されました ほんの小指の先ほどの小さな実が房になって色づきます。とても甘くておいしいミニミニ・トマトです これがヨーロッパに渡り 品種改良されて現在のトマトが出来ているらしいトマトのトマト特有の強い香り・青臭さは、トマチンという物質によります。トマチンは苦味をもたらし、多量摂取するとヒトに毒性があります。顕れ方は、じゃが芋の芽に含まれるソラニンとほぼ同様ですが、量的には毒性のやや弱いアルカロイドです トマトを4000kgsを食べたら死ぬらしい その前に食べすぎでお陀仏になるけど,,,, じゃがいもの芽と同じ 現在の完熟トマトにはこのトマチンはほとんど含まれていないので 美味しい訳である しかし花や茎にはたっぷりと含まれている 完熟トマトの実だけはほとんど含まれて居ないこのトマチンは昆虫の嫌いな(忌避)成分で、トマトでは病虫害を防ぐ防御物質です。食用トマトで一般的に発生する病原菌(萎凋病菌、うどんこ病菌など)をアンデスの野生種に接種しても殆ど発病しませんトマトに限らず人間が野生種から栽培種を育種する歴史の中で、病虫害や乾燥、塩害などに強い遺伝子が失われています結論----美味しいトマトは虫をよけるトマチンが少ない 病気になりやすい つまり虫も大好きで病気にもかかりやすい が 大変に美味しい 虫も大好き 人間も大好き これが トマトが美味しく食べれるようになったが 育てるのが難しい理由砂漠で育ったトマトで 水を強く吸収する特質は残っているので バカーとなる はた坊