明石大橋 もう14年目となっている 東日本大震災385日後に
野菜から 脱線これも 会社にいく途中にある 明石大橋デカイが どうなのかな ????明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋とを結ぶ、明石海峡を横断して架けられた世界最長の吊り橋である。愛称はパールブリッジ全長3,911m、中央支間1,991mで世界最長の吊り橋である。明石海峡大橋の主塔の高さは海面上298.3m1998年(平成10年)4月5日に供用が開始された。建設費は約5,000億円。着工から完成までの施工における事故死者はゼロ。建設当初は全長3,910m、中央支間1,990mであったが、1995年(平成7年)1月17日の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)で地盤がずれ、1m伸びた。当初、中央径間長1,780mの道路・鉄道併用橋とする計画であったが、建設費用の問題から1985年(昭和60年)8月27日に道路単独橋とする方針に変更され、基礎の位置および上部構造の見直しが行われ、現在の中央支間長となった。公募により愛称がパールブリッジと定められたが、この名前で呼ぶ人は少なく、管理者であるJB本四高速(本州四国連絡高速道路株式会社)も使用していない。省略して明石大橋垂水IC - 淡路IC間のキロ当たりの通行料金は普通車で約203.54円となっていて、これは通常の高速道路の約8倍橋の効果はどうかいな ???ガーデンシティとして世界に名高いシンガポールとほぼ同じ面積でありながら、人口はその約20分の1の16万人余の淡路島。温暖な気候や美しい自然景観、豊かに息づく歴史と文化に加えて、こうした新たな交流基盤の整備が着実に進展していけば、すばらしいガーデンアイランドが誕生するはずが なかなか そうもいっていないなかなか むつかしいものだなあ東日本大震災 3月11日発生03月31は 既に385日後となった武田さんのブログ----------------------------------------------追補・・・「空気を事実とする」+「利権を事実とする」 10年ほど前から沖縄で「藻類の急速培養」の研究をしていて、その関係で沖縄によく行っていました。ある時、機会があって沖縄の最北端に行き、そこでのんびりした時間を過ごした帰り道、私たちの車の前を有名なヤンバルクイナが横切ったのです。 私はびっくりして初めて沖縄の北の森に来たのに、そこでヤンバルクイナに出会うのはとても幸運だと思ったのですが、その車に乗っていた沖縄の方が「本当はヤンバルクイナは多くいるらしいのですが、そう言うと研究費が来ないので、希少動物になっているという話もある」と言われたのです。 この話が本当かどうかわかりません。むしろ問題なのはその車に乗っていた人が「そう言うこともあるだろう」と思ったことです。これは現在の学者が「研究費のために事実と別のことを言う可能性が高い」と思っているからです。恐ろしい!!・・・・・・・・・名古屋でCOP10という生物多様化国際会議があった時です。私は現在(新生代)は生物種が多すぎて問題があるのではないかと思っていましたが、世間では「環境破壊によって生物多様性が失われる」ということだったので、名大の生物の先生に「生物種が多すぎるのに、なぜ生物多様性が問題になるのですか?」とお聞きしたら、「もちろん、生物界としては問題はありません。ただ、人間、つまり研究者にとっては、今まで研究していた生物が絶滅すると困るということだけです。絶滅した生物の研究となると研究費が出ませんから」と言われた。・・・・・・・・・松代群発地震が起きた後、日本では「地震予知は大切である」と言うことになり、東海地震が来るから静岡を中心として観測網を充実させ(税金=研究費)、民間では避難訓練や日常の備えをしてきたのです。 ところが、論理的にもわかることですが、「地震予知をこれから始める」というのに「東海地震が先にくる」ということがわかるはずもありません。地震予知というのは不安定な岩盤がいつ偶然に崩壊するかということですから、1970年代の学問で原理的にもわかるはずもないのです。 現実は阪神淡路、新潟、東北と来たわけですが、順序が変わったのは「東海地震が来ることが学問的にわかっていたわけではなく、東大地震研がお金をもらったから東海地震が先に起こることになった」と言うことです。・・・・・・・・・このような状態は今回の福島原発でも顕著でした。原発は「多重防御、固有安全性を持っている、地震も津波も予想は完璧、一般人被爆1年1ミリ、クリアランスレベル1年20マイクロを守る、遠くに逃げろ、メルトダウンしていない、福島の風向きを発表するな、被爆しても安全、子供は1年20ミリでよい、給食は1年17ミリ(セシウムだけで5ミリ)でよい・・・」など学問的にはむちゃくちゃなことを言い続けました。・・・・・・・・・でも、こんな状態が続くと、国民はなぜ学者に「学問の自由」という特権を与えた(憲法で与えた)のかと残念に思うでしょうし、学者は学問の自由を与えてくれた恩返しに、自分の利得ではなく、学問の結果をそのまま社会に発信することが義務でもあると思います。もし、学者の言うことが信用できず、国民が正しい判断ができなくなれば、それは戦前に日本が大失敗したように、また日本は打撃を受けると思います。 先生という職は貧乏でもよいし、お金がなくて研究ができないことを嘆くぐらいの方が頭を使う時間があってよいのです。日本の研究者が「武士道」を思い起こし、「お金より自分の学問の真実」をあくまでも大切にしてほしいと希望します。(平成24年3月30日なるほど いいこと言っているはた坊