本年度12回目の計測 6月13日のデータ g-01の畑の畝の分 植物学のお勉強その557
本年度12回目の計測 06月13日での野菜の育ち具合の目処として高さの最大を計測してみた 平均値ではない g-01の畑の在庫 06 01下仁田ネギ 02九条ネギ 03韮 04いちご 05べにはるか 06だいこん月--04---04---05---05---06---06日--01---13---01---13---01---13 01--40---40---15---00---00---10 02--20---20---20---25---30---40 03--10---15---20---25---30---30 04--15---15---20---20---20---20 05--00---00---15---20---30---40 06--00---00---15---20---40---50これが 06月13日のg-01の畑の畝の在庫 06はた坊 植物学のお勉強その557蘚類胞子体は基本的に足とさく柄、さくからなる。さくが成熟する前にさく柄が急速に伸長し、ふつうそのときに造卵器の一部がさくの頭部を覆ったままとり残され、これを帽(calyptra)という。さく柄は一般に褐色を呈し丈夫で、中心束をもつ種もある。ミズゴケ亜綱やクロゴケ亜綱ではさく柄が発達せず、かわりに胞子体の基部にある配偶体の一部がさくをつけた状態で伸長し、これを偽柄(偽足 pseudopodium)という。さくの形は多様であるが、一般に頂端部の蓋(lid, operculum)と胞子を含んだ壺、さく柄へとつながる頸部(collum, neck, apophysis)からなる。蘚類の胞子体にはふつう気孔が存在するが、特にさくの頸部に多い。さくの中には軸柱(columella)があり、それを取り巻くように胞子室(spore sac)があってそこで胞子が形成される。さく壁と胞子室の間には気室(air chamber)がある。 マゴケ亜綱やミズゴケ亜綱では蓋が取れて胞子が放出され、ときに蓋と壺との境界に大きな厚壁細胞からなる口環(annulus)とよばれる離層ができる。クロゴケ亜綱やナンジャモンジャゴケ亜綱では蓋を欠き、さくが縦裂して胞子を放出する。マゴケ亜綱のさくの開口部にはさく歯(peristome)とよばれる細長い歯状の構造があり、乾湿運動することによって胞子の放出に関与していると考えられている。マゴケ亜綱のなかにも蓋を欠き、さく壁が不規則に裂開して胞子を放出する種があり(ツチゴケ科など)、閉鎖果蘚類(cleistocarpous moss)とよばれるはた坊