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2013年10月31日
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カテゴリ:カネミ油症のこと



10月28日、カネミ油症の裁判がはじまりました。

3月に 地裁で棄却された裁判の 控訴審です。

ゆーりっくさん や、みかぴょんさんたちが立ち上げた

カネミ油症事件は終わっていない のお知らせから



星テレビ報道


新聞の切り抜きも、いろいろ紹介されています。


WEB 記事の中から NHK WEB ニュース福岡

時間がたつと消えてしまうこともありますので

転載させていただきます下矢印



カネミ油症訴訟 控訴審始まる  10月28日

 
 
昭和40年代に起きた食品公害、カネミ油症の患者が、北九州市の原因企業に損害賠償を求めた2審の裁判が、福岡高等裁判所で始まり、原告の患者が、「問題の発生から20年が過ぎているため賠償を請求出来ない」とした1審の判決は不当だと訴えました。

カネミ油症は、昭和40年代に西日本一帯で健康被害が相次いだ国内最大規模の食品公害で、発生から20年以上たって認定された患者とその遺族が、原因企業のカネミ倉庫を相手取り1人あたり1100万円の損害賠償を求めています。

1審の福岡地裁小倉支部はことし3月、問題が発生したのは昭和44年までとした上で、賠償を請求できるのは問題の発生した時から20年までと定めた民法の「除斥期間」を過ぎているとして訴えを退け、患者側が控訴していました。28日、福岡高等裁判所で2審の裁判が初めて開かれ、原告の代表3人が意見陳述を行いました。

このうち、広島県の年盛美儀さんは、「患者として認定されるまでは、いくら症状を訴えても裁判ができる資格がなく、認定されてからは、『今さら遅いですよ』と切り捨てられるのはどう考えても納得できない」と訴えました。

一方、カネミ倉庫側は、「1審判決は、除斥期間の起算点に関する判例などを忠実に解釈している」として、訴えを退けるよう求めました。


家


この裁判の前に、街頭での署名活動などが行われましたが

10月24日に、カネミ油症学フォーラム も ありました。


毎日新聞 10月28日 地方版 から

転載させていただきました下矢印



カネミ油症学フォーラム

星 胎児期、ダイオキシン類にさらされ
      健康被害の子・孫、救済を
 /福岡


 1968年に起きた国内最大の食品公害・カネミ油症事件に学び、安心安全な食育環境を考える「油症学フォーラム」が24日、福岡工業大(東区)であった。油症被害者や研究者らが「油症患者だけでなく、健康被害がある子や孫も救済されなければならない」と訴えた。

 カネミ油症は、カネミ倉庫(北九州市)が製造した米ぬか油に、ポリ塩化ビフェニール(PCB)が混入し発生。西日本を中心に約1万4000人が皮膚症状などさまざまな健康被害を訴えた。2013年3月現在、死亡者を含む認定患者は2178人いる。

 フォーラムで発言した、患者の田中あつ子さん(61)は高校1年の時に汚染された米ぬか油を食べた。吹き出物や異臭がする分泌物などに悩まされ、油汗で鉛筆を握れなかったという。子ども3人は皮膚に色素が沈着した「黒い赤ちゃん」で生まれた。長男と長女は患者認定されたが、未認定の次男について「原因不明の高熱や腹痛に悩まされている。私と同じ症状に悩まされる子や孫を守るため闘っていく」と語った。

 元九大准教授の長山淳哉さんは「油症患者から生まれた子どもは胎児期に高濃度のダイオキシン類にさらされているのに、現在の血中濃度で認定されない。過去の母体の血中濃度を推定し、胎児性油症と認められるようにしないといけない」と話した。 【金秀蓮】 〔福岡都市圏版〕



家


わが家にテレビはありませんし、ここのところ、新聞もあまり

読んでいないのですが、首都圏では報道されたでしょうか?

東日本で被害に苦しんでいる方も多くいらっしゃるようです。


何よりも、食用の油に 大量のPCB や ダイオキシン類が

混じっていた、明日はわが身、わが家族に 起こりかねない

大きな事件です。 もっと、広く報道していただきたいです。


勇気をだして裁判をして下さっている原告のみなさま、

支援されている多くのみなさま、ありがとうございます。





【カネミ油症のこと】

機械技術者のふとした疑問 と カネミ油症

 







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最終更新日  2013年10月31日 09時42分40秒
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