生後156日 家事分担
私は平日、主人や家族とチーが会える土日を待ちわびて過ごしている。今週末主人は一泊の研修で、本日土曜の午後に帰宅したもののクタクタのご様子なので手伝いを要求せず、仮眠してるのも邪魔しないように過ごしていた。お風呂上りのミルクをやり始めたところで丁度起きてきたので「ミルクやってくれない」と言うと「起きたばかりだからちょっと待って」とのこと。では、といつも通りセルフミルクにしようとするものの、チーが上手く口に含まず悪戦苦闘していると、寝起きで機嫌の悪い主人が一言「手抜きするなよ(呆)」(゚д゚)・・・・・・・・・・ゴゴゴ・・ ___ ./ \ .| ^ ^ | | .>ノ(、_, )ヽ、.| <あまり私を怒らせない方がいい __! ! -=ニ=- ノ!___ /´ ̄ ̄ .|\`ニニ´/ `ヽ { .|__  ̄ ̄ヾ } 彼は深い意味は無くて言ったのだろうけど、琴線に触れた。抱っこ星人のチー相手で、両手が空く時間がどれほど貴重なのか、分かっていない。主人は仕事が忙しいので「少しは休ませてくれよ」と思っているのだろう。私も多忙な仕事でまだ実家に住んでいたころはよく思っていたし、当然だと思う。残業で遅く帰宅した時に母が「ご飯作ったのに」と言うと、私は「今日何時に帰れるかなんて、分かるわけないじゃん」とキレたものだ。母は働きながら、食事も細かい家事もしていたのに。今の私より過酷だったのに、文句言わずにやっていた。家庭では必ず誰かが、排水溝の髪の毛を取り、生ゴミを集め、季節の衣がえをしているのである。主人からすれば「だけど俺は養うために、ずっと働き続けなきゃいけない。お前は辞めたり自由にできるだろ」といったところだろう。私が思うのは、理想は仕事も家事も出来る限り同じだけ分担することだ。もちろん、母性父性・力の差など、男女の性差は超えられないので、それぞれ得意分野があるとしても、収入は同じで家事に割く時間も、平均であって欲しい。ただ、今の社会でそんなことが可能なのは、公務員だとかよっぽど理解のある職場に勤めている場合だろう。今の状態を例えるなら、主人は異様に重たいバーベルを上げてて少ない休憩。私は軽いバーベルを24h上げていて、下ろしちゃいけない状態って感じだ。育児は「今はやりたくないから後で」とか「ちょい休憩」っていうことが出来ない。犬が耳だけ後ろに向けているみたいに、母親は常に耳と目を子供に向けて、感覚を半分使っている。だから大変でも、メリハリのある仕事が恋しくなる。まぁ、今夫婦がどんな状態かを把握しているだけでもマシだ。こうやってブログにまとめてみたりと一人で昇華できるので、その場で感情を相手にぶつけるのを未然に防げる。主人の仕事がストレスフルな内容だということも分かっている。「料理もまともにしないで、毎日手抜き」というのをグッと我慢してくれているし。2人が同じ琴線なら、お互いの主義主張がぶつかることも少ない。今はそれぞれ琴線が違うので、相手のカチンとくることが予測不可能な状態って感じ。今日は、自分ガス抜きのための日記でした書き終わって、気分もスッキリ写真無しは寂しいので。公園の梅の花、八分咲き。