浅はかな病院選び
結婚10年目にして、やっと授かった命。当時26歳だった私も35歳(もうすぐ36だけど)高齢出産だし、とりあえずでっかい病院は安心だろう、ってくらいの軽い気持ちで門をくぐったところから悲劇が始まった…とーきょーの大学病院ってなんでこんなにかねかかるのぉ~~??分娩費用50万くらいですよ、ってことだったけどその中には分娩に至るまでの診察料や検査料は含まれてないのね。(これって常識?)臨月にたどり着くまでにすでに15万円支払っているのよね。生まれるまでまだ検診予約入ってるからまだまだかかります…分娩費用にしたって、生まれた時間によって時間外料金とか深夜料金が加算され、しかもたまたま休日だったときには更に休日料金が加算されるってどーなの?休日料金は5万です。ってさらっと言われたけど、それって妥当な金額なんだろーか???田舎の友達は無痛分娩にして出産後豪華フルコース付で35万で収まったっていってたな~。こんなことなら里帰り出産にするんだった。(ちなみに無痛分娩にしたいんだったらプラス7万円かかるんだって。なんなんだよ~。)あぁ、可愛い我が子の顔を無事に拝むことよりお金のことばっかり考えてるようじゃだめよね、反省。こんな風にならないためにはいくつか病院を比較してきっちり下調べするんだったな。病院に、分娩費用の内訳とオプションの種類や費用を訊く。・入院費(平均入院日数)・分娩介護料・分娩処理料・母乳マッサージ料(回数も確認)・時間外や深夜加算料、休日料金は含まれているか?・お産セットの内容・無痛分娩等のオプション費用・その他よく使われる薬等の費用先生はもちろんのこと、看護士さんに訊いた所で正しい回答は得られないから必ず会計担当の人に訊く。電話がおすすめ。