輝く星
今月はこれを読みました。またまた、自分の好きな(特にホピは一番好き)インディアンの話です。<輝く星-ホピ・インディアンの少年の物語>19世紀なかばのアメリカ大陸。ホピ・インディアンの村がスペイン人の襲撃を受け、拉致された子どもたちが奴隷として白人に売られた。ロマを買ったのはビーバー獲りの猟師ビッグ・ジム、粗野だが気のいい山男だった。だけど、なぜビーバーを殺すのか、ロマにはわからない。雪深い山に入ったそんな二人に思いがけない出来事が…。揺れるロマの心に一筋の光を投げかけたのはメディスンマンの老人の言葉だった。 この本は、実話をもとに作られた物語で少年ロマの視点で語られ重い部分もありますが、最後は、すがすがしい気持ちで読み終えました。