きょうもHappy！

ゴールデンウィークは昔から（結婚して以来）ないわがや。確かに夫以外は休みはあるのだが。今はそれぞれ勝手に休日化。しかし唯一の共通の趣味は映画鑑賞。

まず新藤兼人監督の「生きたい」～大竹しのぶさん演じるとくちゃん（そううつ病をわずらっている）が私みたいだと、もとこども小学生に言われる。私もじゃっかんそう思って見ていたので、いまだにとくちゃんのセリフを真似してみたりしている。最後にお父さんをとくちゃんがホームから連れ帰ってほっとした。でも、あのカラスを打ち殺すのは？わかったようなわからないような？
去年みた「裸の島」はじわっと味わい深くて、きついとき、シーンを思い出してはがんばれた。「生きたい」は泣いて笑って泣いて。監督の他の映画もまたみたいな。

次は「タンタンの冒険　ユニコーン号の秘密」けっこう私はセリフとかに感動したのだが、こども（今では家にもとこども小学生の高校生しかいないのでもうこどもとかく）に言わせるとふつう。3月に欧州に一人旅に出かけた次男がタンタンのファイルを買ってくれたので「タンタンってどんなの？」という理由でレンタル。

最近は、ナルニア国ものがたり。１をこどもと昔みにいっておもしろくなかった印象があった。こどもはおもしろかったと言っていたが。ナルニア国ものがたり３をこどもがレンタル。「え～」と不満ながらも鑑賞。ところがベンバーンズ？さんかっこいい。なんか１よりいいではないか。というわけで、ナルニア国ものがたり２もレンタル。あら、ベンバーンズさん、３のほうがかっこいいわ。しかし、結構おもしろいではないか。すると１が気になりだした。どんなのだった？あまりおもしろくなかったけれど、ストーリーは？それで結局１も今朝みた。不思議なことに前みたときよりもおもしろかった。これはいったいどういうことか？このころハリーポッターブームで頭がポッター化していた？それとも年をとって少し理解できるようになった？


映画はいいですね