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2023年08月19日
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カテゴリ:
こんばんは。

本当に暗い、「何が今日もハッピーだ!ブログ」と化しています。

お久しぶりです。

春、父が死亡しました。

そのあたりのことはいつかまた。

ものすごく色々あって、書ききれません。


まず、遺留分について。


母は、何年も前から遺留分対策を講じていました。(多分15年くらい前から)
と、言いますのは、見かけ上、父の財産は土地以外、全くない形になっていました。

そもそも、遺産分割の話し合いなど全くありませんでした。

父が死んだ途端、あからさまに弟は母よりになりました。
私から距離をとるようになりました。

父が亡くなるまでは、父の世話などするのは私だったので、必要なところもあったのでしょう。

遺産は、
母が全て、母の一存で好きにできるように、父に公正証書を作らせていました。(15年前)
私は、この公正証書も見せてもらえないので、自分で手続きをしてコピーを手に入れました。

残ったのは通帳が一冊だけ、しかも中身は約100万。(弟がいうには。実際には見ていません)
ありえません。

とにかく、それさえ、引き出すのに私の印鑑など必要なく、母の一存でおろせるようにしてありました。

信じられないので、郵貯銀行、その他の銀行、4、5行に書類を提出して調べてもらいました。

そもそも現存する通帳がないと、無理です、(解約した過去の通帳まではわからない)と言われました。

毎月分として現役世代が働いて家族を養っている収入と同じくらいの年金をゲットしていた父。
老夫婦二人なのに、それだけあれば十分だったはず。
足りないことは考えられないから、貯金は崩さずに済んだはず。
さらにほっといても入る収入だってある。
施設に入っていた期間はわずか。その費用は年金で十分賄えたはず。
祖先から伝わる土地がある事業に引っかかり、多額の補償金を得ていたはず。

なんで?100万円なの?

本当に100万円なの?

そもそもそんな馬鹿な話が信じられずに、乗りかかった船?でとことん調べてみようと思いました。

唯一の通帳の過去10年分のデータだけはゲットできました。
1ヶ月に300万円おろしたり、毎日50万円ずつおろしたり。
そんな記載が随所にありました。

何かに使ったのかもしれませんが、
これは、母の通帳に移し替えているようにしか見えません。
(あるいは、タンス預金?)
でも何の証拠もありません。

公正証書には、全ての通帳などのお金系は母に、と記載されていたのに。
そこまでやりますか?
どう考えても、遺留分を請求された時の対策としか思えません。

だからと言って、土地をお金に換算して遺留分請求しても、
多分それだけだと、父が私にくれると言っていた唯一の、この土地の価格ぐらいでしょうから。

本当は遺産がいくらあるのか?わからないのに、遺留分請求も何も、
しかも今では父の遺産としてではなく、母のお金に変身している可能性大。
(ここに来て弟登場。実は母は、弟に全財産を管理してもらっているとか。)
いつの間にか。知らなかった。

そもそも本当に全部使っているかもしれません
それならそれで、浪費が尋常ではありません。

やられました。
恐るべし。母。(あるいは弟)

見事な遺留分対策。

父がポツッと言っていた言葉「だまされた」は、母のことでしょう。

なんとも寂しい死を前にした父の言葉です。
が、父は結構自由に楽しく、やりたいことをやって生きられて幸せだったはずです。

母の暴君ぶりに、ついにアラカンにて反旗を翻して、
(よく半世紀以上我慢した!)
(いつも優しくすると「お金が欲しいのかい?あげないよ」と陰湿に言っていた母)
(そこまでひどいことを言うのなら、本気でお金いただこうか?と言う気持ちになっていった私)
父が死んだら、せめて遺留分(控えめ💦)をゲット!して長年にわたり受けた屈辱をはらそう!
と思っていた私でしたが、無惨にも敗れたりです。

そして、今頃になって、仲間、同志だと思っていた弟の謀反に気付いたのでした。
(でも、今でも私の勘違いであって欲しいと、思いたい、弟を信じたい自分がいる)

このような手を使う親がいるので、早くから通帳のチェックをしたいところですが、
残念ながら、死なないと、通帳は見せてもらえません。

では、母が亡くなった時に遺留分の請求をすれば良いのでは?と考えても、もしも彼女がタンス預金をしていたら(弟には隠している場所を教えているはずですし)、あるいは、それを全て今度は先に弟の通帳に移していたら、母の遺産としては表に出てきません。

このような、不公平を、堂々とやってのける親、なんとかならないのでしょうか?


ええ、このドロドロはまだまだ語り尽くせませんが、気分が悪くなりますので、また。
ほんの一部のご紹介でした。





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最終更新日  2023年08月20日 14時26分32秒
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