みんなパパやママに元気に育ててもらってね。
去年、初めて鳩の赤ちゃんと接して、ぴぃぴぃ(勝手にそう呼んでいます)が未だにかわいくて。もちろん、ぴぃぴぃは、もうすっかり普通の鳩で、鳩舎の中で静かに暮しています。今、鳩舎は、ベビー誕生のシーズンです。去年、悲しい出来事のあった、離れの鳩舎では、若いカップルが赤ちゃんを育てています。白っぽい鳩がお父さんです。ちびちゃん達が若いお父さんをつっついていました。このとき、生後四日くらいだそうです。↓こちら、その2〜3日後、ちょうど生協のチラシで鶏肉を眺めていたときに、目にしたので、 柔らかそうな鶏肉に見えてしまいました。一日で随分大きくなるそうです。 (つくづく、親を失った去年のぴぃぴぃのちびちゃんがかわいそうです。』ぴぃぴぃの小さい頃と比べたら、パパが白っぽいせいか、随分羽毛の色が白っぽいような気がします。レース鳩なのでもう、足環をつけています。右側の子が特にパパに似ているような気がします。パパを初めて見たとき、そのふてぶてしい感じにびっくりしました。ふてぶてしいというか、私を見ても少しも動じず、どおんと構えてこちらを見ていてびっくりしました。近寄ってもそのまま仁王立ちでしたし。お見合いの段階で、彼はすすめられた女子をどれも拒否。かんきちが困って「誰がええんか・・・」と聞いたら、隣のレースの選手の中の女子を選んだそうです。それがこどもたちのママです。なんだか、人間よりも素晴らしいかも…とも思ってしまいました。うちではこのパパを「ぶちょう」と呼んでいます。