西の義母が死んだ(亡くなられた)
お姑さんが亡くなりました。結局、心は通じなかったと思います。残念です。30年以上のせっかくのご縁でしたが。絶対に分かり合えない人もいると言うことを教えてくれました。日本の伝統?的な、昔ながらのお姑さんです。昔ながらの姑にとって、そもそも、嫁は、わかりあう、とかいう対象ではないわけです。嫁は、嫁。静かに何も言わずに言うことを聞いていなさい。と言うスタンス。昔ながらの姑は、1 素肌に意地悪をまとっています。2 嫁いびりを徹底して行います。3 姑との血の濃さで八百万の優先順位が決まります。4、座右の銘は多分「理不尽」まぁ、セクハラ、パワハラ、モラハラ、などなどハラスメントは満載ですね。私は、最初は泣いてばかりでしたが、そのうち涙も出なくなり、そのうち夫に話すこともやめ、考えることもやめたここ10年です。おかげで、職場に少々厄介な人がいても、笑顔で過ごせるようになりました。ありがとう、お義母さん(って、違う、違う)お姑さんの、こう言うのって、こどものイジメとかにも通じる気がします。他の家族、親類には、わからないように、やっちゃってくれます。夫なんか、鈍感だから(あるいは、認めたくなくて見て見ぬ振りか?)妻がいくら訴えても、分かってくれませんね。(わかろうとしない)(分かったら、面倒だし)ま、一般的に、一言で言えば、姑は、嫁さんのことが、嫌いでしょうがないんだと思います。(嫉妬とか?)私もよくもまぁ、離婚しなかった、と感心しています。今頃になって、離婚していたらよかったかも、と少々後悔します。だって、死んだら、お姑さんと同じ墓に入るわけです。また、嫌なことをされるのでしょうか?今度は、お姑さんにはっきりと、嫌なことは、嫌だと言おうと思います。ずっと遠慮していましたが、結局最後まで変わらぬ関係でしたから。あの世では、もう、会いたくないですけれど。(通夜、葬儀と、連日の姑宅で、心がブラックになっています)今は、本当にいい時代になりつつありますね。いえ、いい時代にしたいと思います。