トップアスリートの方達の言葉に感謝
朝からオリンピックのフィギアスケートの動画を見ていました。羽生結弦さんの魂のこもった美しいスケートを堪能して鍵山悠真さんの演技にしなやかさと楽しさ(体がすごくやわらかそう)を見て、4年前より断然好印象になられた宇野昌磨さんの逞しさ感じるスケーティング。頂点に立つ人たちの言葉(そもそも凡人の私がえらそうに文章にするなんてごめんなさい)鍵山さんの「初めてなんだから、楽しむ」に、「はっ」とさせられました。「初めてなんだから、ドキドキ」とか「全力で体当たり」とかが凡人の私が考えることですが「初めてなんだから楽しむ」って、すごい! (正確には、「初めてなので、何事も楽しんでいきたいなという気持ちがあるもので」)初めてで、楽しめる ってことがそもそも並みの人ではないけれど。でも、初めて、のことを、楽しむ、っていう気持ちを持つことはできそうなので。お父さまもオリンピアンだったとのことで優真さん自身はお若いけれど、お父さまのオリンピック出場回数も彼の中には蓄積されているんだろう〜な〜と感心したり。宇野昌磨さんのメダル獲得後のインタビューの中で印象に残った言葉は「平常心」「高ぶり過ぎず不安になり過ぎず(平常心のまま滑り切った)」「失敗したくないという後ろ向きな気持ちで臨むのは避けたかった」凡人の私、失敗したくない、なんて、いつも思っているような気がします。反省😆 羽生結弦さんの「報われない努力」には、ちょっとショック。40代後半の頃の私は、そう思っていました。人間には限界がある。人それぞれ向き不向きとかあってどうしてもその人ができないこともある。なんて。(羽生選手から見たら、私のいう努力なんて努力には入らないレベルでしょうけれど。)その目標だった、4回転アクセルは、努力してもできなかったかもしれません。(←今回は)でも、羽生結弦さん自身が努力をされたこと、その姿、は、多くの感動をみんなに届けてくれています。それを考えると、「報われない努力目標」があるだけで「報われない努力」って、ないのかもしれない。ずっと「報われない努力」あるある支持派だったのに羽生結弦さんの姿を見ていると逆にそんなことないのかも。。。と、前向きに考えることができ始めた朝でした。良い一日を🍀