|
カテゴリ:忘れ物 探し物
食べきれないくらい準備しないと気が済まない韓国人シオモニ。
最初お嫁に来た頃、「そんなに準備して、だれが食べるのか?」とよく思ったもの。 結局、食べないと、ず~~~~っと冷蔵庫か冷凍庫。乾燥モノは黒いビニール袋で放置されるのであった。 昨日も、畑仕事を終えて家に戻るやいなや「ちょっと行ってくる」と言って、フキを山のように採ってきた。 「茹でて乾燥させて、食べるんだ。」 「いったい誰が?」(日本人嫁の心の声) 家で茹でるとガス代がもったいないので、こういう大量モノは、シオモニがハウスで茹でている。 朝、車でフキをハウスに運んだら 「なべのふたを家に持って帰って、持ってくるの忘れた。」 最近、シオモニのうっかり物忘れで2度手間を強いられることが多い。 子供を学校に送った後、蓋をもってハウスにいってみたら、 ナイロンバックが蓋のかわりになっていた。 ちなみに、なべは以前洗濯物煮る専用なべだったもの。今ではシオモニのナムル茹で用になった。 11時頃、シオモニから電話があった。 「どこにいる?」(韓国人シオモニは、いつもこんな感じで電話をかけてくる) 「家です」 「電気コンロのコンセント抜くの忘れて、出かけた。今すぐハウスに行って抜いてこい。全く、思い出したから良かったものの、大変なことになるところだ」 人にお願いするのに、なぜか命令形 「全く、思い出したから良かったものの、大変なことになるところだ」はこっちのセリフだろ!!」心の中で文句いいながら、 ハウスに電気コンロのコンセントを抜きに再びハウスへいくのであった。 幸い、大事には至ってなかった 車がなかったら、ブチ切れていたところだった。 毎日が、シオモニのぱしりな日本人嫁なのであった。 茹でたら、思ったより量は少ない感じだけど、食べきれるか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[忘れ物 探し物] カテゴリの最新記事
|