|
カテゴリ:農業
夏休み中はバイトがなくなるので、支出は増えるが収入がなくなる夏休み。
シオモニから「コチュ(唐辛子)採りのバイトに行こう」と誘われ2日間、お隣の村の一人暮らしのハラボジのところに行って来た。 普通、こういう農業バイトって1時間万wが相場になってる。 朝、5時過ぎに家にいくと 「まだ、暗くてよく見えないから、なんか食ってからしろ」とすすめられるがまま、ゆで卵とお菓子、ジュースで歓迎され、 結局6時前から作業開始。 採りだしても、「食べろ食べろ。食べないと体持たないぞ」とやたら、食べろとすすめてくる。 仕方なく1回食べる。 8時近くになると「暑いから、やめよう。倒れるぞ」と騒ぎ出す。 いろんなところでバイトしてるシオモニからみたら、基本は8時半。まだまだいける温度。 「8時半までやらんと」と粘っていたが、暑がりのハラボジがあまりにもうるさいので、しかたなく作業中断。 このハラボジ、人を雇うのに慣れていないのか「いくらあげればいい?」と聞いてくる。 そんなん、雇ってる人に聞くなよ~ 賞味2時間くらいしか作業していないので「2人で4万W」と言ったところ 渡されたお札は6枚。 さらに、「食べないから、もってけ」と、畑で取れたナスときゅうり、おやつで食べたゆで卵、お菓子、ジュース、がっぽりもらってきたのであった。 翌日も同じくらいの時間で3時間分のバイト代ゲット。 小心者の日本人嫁は「これでいいのか?」と思うのだけど、 シオモニは「ケンチャンタ」で済ましている。 以前、シオモニがこのハラボジのことを「見た目はああだけど、結構お金もってるんだ」と言っていたのを思い出し、 「うちのシオモニ、見た目はああだけど、実は男(ハラボジ)を手玉にとる魔女なのかも?」と思った日本人嫁であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年08月07日 11時45分27秒
コメント(0) | コメントを書く
[農業] カテゴリの最新記事
|