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テーマ:韓国生活(135)
カテゴリ:料理
ハウスの脇にあるキュウリが何本か食べ頃になったので、いつものキュウリ料理じゃないないのが食べたくなったので料理サイトを検索して、「きゅうりのきゅうちゃん」もどきを作ってみた。
なかなかいけると思ったが、シオモニの反応は 「なんじゃ、こりゃ?。キュウリはこういう食べ方をしないものだ。もう作るな」 かなり冷たいものであった。 韓国人は食いしん坊な割りに、ワンパターンな食べ方にこだわり、ちょっとかわったアレンジをしようものなら「こういう食べ方しないのに、、」と一言パンチを入れられる。 以前、切干大根を日本風に料理したときも、 「これはこういうふうな食べ方はしない」とあしらわれた。 「日本ではこうやって食べるんです」といっても、 「美味しくないのに、なんでそういう食べ方をするんだ」となる。 なもんで、日本料理はできるだけ作らないようにしているが、ワンパターンに飽きやすい日本民族は性懲りもなくトライしてしまうのであった。 先日はシオモニが市場でサキイカを買ってきたので、半分を韓国風に、 半分はてんぷらにしてみた。(写真撮るの忘れた) 子供たちには大好評だったけど、シオモニからは「なんじゃ、こりゃ?」と言ってきたので「サキイカのてんぷらだ」と伝えると、案の状「こういう食べ方はしない。美味しくないから、今後しないように」と言ってきた。 子供たちが「何で?こんなに美味しいのに」と言ってくれたので 「ハルモニはこんな食べ方知らないから、よくわからないだけだ」の言い逃れで終わった。 わが家の食卓革命の夜明けはまだまだなのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年05月28日 15時00分55秒
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