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テーマ:韓国!(17172)
カテゴリ:料理
2週間前くらいに、強風でビニールハウスが大変な状態になったことがありました。
ちょうど平日で日本人嫁は勤務中だったので詳しい事情はわかりませんが、親孝行な韓国人夫は職場に都合をつけてハウスに駆け付け、家にいる息子たち、ハウスが近所の人たちに手伝ってもらい、強風の中なんとかハウスの修正をしたようです。 お手伝いしてくださった方々に、お礼に食事を招待するのが韓国スタイルなんだけど、このコロナ騒動で外食にいくのはお互い抵抗があるからか?シオモニと孝行息子の韓国人夫が議論した結果、 ハウスに漆の木と鶏肉を5~6時間煮たスープでご招待となったのでした。 連絡がうまくいかず、招待客は夫婦で3組、別々の時間に来られ、社交家シオモニは いっぱいあるからいっぱい食べろ!! と半強制的に食べさせていた上、 明日も朝でも昼でもたべにきたらいい 勝手にハウスにきて勝手に食べろと言わんばかりにふるまっておりました。 やり取りをきいていると、この漆の木を煮込んだ汁っていうのは人によって蕁麻疹が出たりして、大変な状態になるらしいのだけど、それでも食べたい韓国人は食べる前に薬を準備したりする人もいれば、蕁麻疹が出たら速攻病院にいって注射打てばいいいからと主張し食べる人もおりました。 漆の木を切るのも、韓国人夫がやるといったのを、蕁麻疹ができたら仕事に行けないから、とシオモニが準備したようです。言われてみると、瞼が腫れているような。。 そんなめんどくさいなら食べなきゃいいのにって日本人嫁は思うのだけど、食べたい欲望を抑えられない韓国人は食べてしまうようです。 どこかに行く約束があり、奥さんが車の中で待ってるから、とちょっとだけ汁を飲めばいいと言ってた人も、漆煮込み鶏だとしって、奥さん連れてきておりました。 どうやら漆煮込み鶏は 焼き肉以上の効果があるようです。 で、今回日本人嫁も初・漆煮込み鶏を食べることになったわけですが、蕁麻疹予防のため(効果あるのか?)食べる前に家の鶏が産んだ卵にごま油をかけたものを食べてから食べろと言われ、生卵は苦手な日本人嫁はかなり抵抗したのだけど韓国人シオモニ、韓国人夫に怒鳴られながら強制的に食べ、漆煮込み鶏を食べる栄光に預かり、美味しくいただきました。 蕁麻疹、でないよね?(ドキドキ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月06日 20時48分02秒
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