かやマンボのシオモニ（姑）ブログ

今回、帰省しないことにした長男のところに遊びにいくという話もでていたので、もし行くとなると茶礼後の出発が望ましいと思い、昨日に引き続き今日も早朝から準備に取り掛かることにした。

次男が隔離生活でひとりで部屋を占領していることもあり、残り4人の雑魚寝ではゆっくり休めないので、必然的に早く起きてしまう。

いったんテグの自宅に戻った義兄は4時に来るとか言っていたようだけど、来たのは6時半くらい。4時に来なくてよかった。



韓国人夫はお供え物準備で忙しい。義兄はテレビ観ながらまったり。。

前日の夜にある程度準備していたので8時過ぎには茶礼が始まり、





9時には朝ごはん。

キョンギ道で軍隊生活している義兄の息子は交通混雑は嫌なのか？軍に残留。我が家の長男も量に残留、次男は自宅隔離生活中と平均年齢高めのなんともさびれた茶礼。

長男が住んでいるのはキョンギ道のオサン市というところ、秋夕連休はとにかく道路はこみこみ状態で、行くかどうか運転手の韓国人夫はうだうだ悩んでいた。

しかし、会社の同僚のルームメイトは帰省して一人でいるっていうことを知った韓国人夫は連休に一人でいる息子のことが心配でいてもたってもいられず、行こう！！となったのでした。

この急な計画変更にドタバタしながら、長女は急いでシャワーし、日本人嫁は長男にもっていく食べるもの、1泊するというのでそれなりの準備をして出発しようとしたところにテグの義姉夫婦がやってきたので、簡単に挨拶して後はシオモ二任せて出発。

上りの高速なのでさほどの混みはないだろうと思っていたが、結構混んでいた。

いつも連休中のニュースで帰省の高速での混雑ニュースを観ていただけが、その実態が観れてなかなかいい経験になった。

あらかじめ到着時間を連絡していたのにもかかわらず、ついたときに電話して、トイレを借りたいと言ったら「シャワーしていないのに。。。」嫌々ながら貸してくれた上、持って行った食べ物も果物だけ受け取って後は食べないからと、受け取り拒否。さらに、観光にいくのいも家で待ってるからと、苦労して行ったのにもかかわらず長男からのまさかの塩対応に動揺した3人。

仕方なく、車の中で受け取り拒否された食べ物のやけ食いしながら、簡単な観光に出発。



ポジョクサというお寺。



小高い山の上なので景色は良かった。



コイントル公園。巨石がある公園なんだけど家族連れペット連れでにぎわっていた。

お腹はすいていないけど、せっかくなので長男のおごりで夕飯



「熟達」というお店。日本には新大久保と新橋にあるらしい。秋夕当日に開いているということで家族連れでにぎわっていた。

1泊する予定が、年末に仕事を辞めて軍に行く予定なので、その時に荷物を運ぶためにハルモニ、次男も一緒に来て観光しようということで、まさかの日帰り旅行となったのであった。

幸い帰りは高速道路はスイスイで行けたので良かったけど、その間運転手である韓国人夫は期待に裏切られた長男の塩対応の傷を癒していたのかも？。

2022年の中秋の名月は車の中から鑑賞したのでした。