29日の奥羽本線での乗下車活動の後、陸羽西線代行バスに乗った。
画像は新庄駅での乗車のバスである。山交バスが担当していた。
16時10分新庄駅発の便に乗ったのだが、奥羽本線下りからの接続で
5分しかなかった。夕方の時間帯なので、乗れないことはないだろうが、
鉄道代行なので、非常に混むことを予想していた。
けれども、新庄駅発車時点で7名しか乗っていなかった。
高校生は試験期間だろうか?とにかく利用者数は寂しかった。
津谷で2名・古口で3名の降車でその他の駅(代行)では降車はなかった。
古口では狭い駅前に乗り入れ、「酒田まで」までという1名が乗車し、
この便での合計は8名に留まっていた。
最上川沿いの景色や新設バイパスの走行など、代行バスならではの経路を
堪能した。駅前に乗り入れるのは上述の古口と狩川だけで、その点は
マニア目線では少し物足りなかった。
利用者数の寂しさもあったが、代行バスでの対応がバス運転士のみで、
JR職員がノータッチなことは疑問に思った。
切符を持っていない利用者は現金で払うことになると思うが、
乗合事業者の山交バス運行とはいえ、貸切車での運用で運賃箱はなく、
運賃の支払いはどうなっているのだろうか?(投入する箱だけはある)
余目で自分と共に1名が下車し、酒田方面には2名乗車で向かって行った。
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