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カテゴリ:いろんな、こと。
医学博士のS先生が学会のため、東京へ。
いろいろなお話を 伺いました。 高齢者の認知症などに関して 研究されている方でしたので あれやこれやと 素人目線の質問攻め。 たとえば・・・・ 認知症の発症率に関して、 他国に比べ どのくらいの割合で日本は発症するのか、 長寿国であることだけでなく、 国の対策、環境、食事、遺伝因子など、の影響はあるのか? そんなことを聞いたと思います。 さて先生の答えは・・・・ 認知症になる最大要因は、 年 齢 とのことです。 高齢化になればなるほど その発現率はUP。 環境云々・・・ そういうものではなく、 単純に<年齢>だそう。 環境(一人暮らし、病気・・・)などは 後付けに過ぎない。 だから男性、女性とでは 平均寿命が長い女性の方が 認知症率は高くなる。 長寿国日本は、 おのずと高齢者は増えるし、 結果、認知症発現率も増える、というわけですね。 少子高齢化についても あれこれ質問しつつ お話を伺いましたが、 少子化、高齢化、 と問題を分けて考えるだけでなく 2つを共に合わせ考えた案を早急に 作る必要があるなぁ。。。と思います。 知っている(知られている)世界というのは、 氷山の一角にすぎないと、 改めて感じた夜でした。 とーーーってもdeepな食事会で、 とーーーっても楽しかった! S先生、いろいろありがとうございました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.21 10:04:24
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