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カテゴリ:食の安全
<前置き>これは勝手な私個人の想像なので、それを差し引いてお読みください。 <私の被害妄想>日本政府は『もともと日本には発がん性物質が溢れているのだから、放射性物質で発がん率が増えても大したことない』と考え、だから暫定基準で十分と思っているのかしら? <理由>以下の記事をご覧ください。
地元企業は、厳格に検査した品をEUとアメリカに回し、それ以外を日本に売ると言う。 醤油(しょう油)に含まれる『3-MCPD』という化学物質について、一部の専門家が発ガン性の疑いを指摘したのを受けて、真っ先に含有量の規制策を打ち出したのはEUだった。
3-MCPDで検索し、農林水産省のページを見るとこの記事が正しいことが分かります。 でも、ご安心ください。そのページにこう書かれています。
農林水産省は、平成16年度~平成18年度に食品中のクロロプロパノール類の含有実態調査を実施し、「アミノ酸液」と「混合醸造方式又は混合方式のしょうゆ」にクロロプロパノール類の一種である3-MCPDが高濃度に含まれる場合があること、一方で我が国のしょうゆ生産量の85%を占める「本醸造方式のしょうゆ」には3-MCPDが含まれないことを確認しました。 尚、このページでは発がん性ではなく腎臓に悪影響ということでした。
<私の結論>国産安全神話を鵜呑みにせず、放射線を防ぎきれない分、多面的に食の安全を考えよう~。 ちなみに有機栽培と自然栽培の違いをご存知でしたか? 色々調べたら私の知らなかった恐ろしい事実が書かれていました。私は勉強不足でした。 原発同様今までなんの知識もなく安全と思いこんでいたことを、見直す必要がありそうです。
次回は家の冷蔵庫で10日間も腐らないニラについての想像を書きます。
ところで、今使っているしょう油も本醸造なので良いのですが、次はこれにしようと決めています。 無添加無農薬、古式天然醸造の、なんとレビューが100%★★★★★のお醤油なのです!
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Last updated
2011年05月06日 13時57分18秒
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