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カテゴリ:放射線を考える
市川市のお母さん、情報をありがとうございました♪
全市町村に線量計を配布するとは県民の心配を汲んだ良い決定ですね! 『健康に影響するレベルの数値が出る可能性はほとんどなく、県は「県民の不安解消が第一」』 そして、 『県内では、北茨城市が市内小中学校全校で独自に放射線測定を実施した結果、最大でも毎時0・94マイクロシーベルトで、文科省が示す同3・8マイクロシーベルトの基準値を大きく下回った。』 ・・・。 当然千葉県が船橋市に線量計を配布しても、3.8μを超えないと土壌除去しないってことですよね? これじゃぁ私なら逆に不安が増します。。。 では校庭がぎりぎりの3.8マイクロシーベルトだったとして、どれくらい被ばくするか考えてみます。 小学校1年生の場合1週間に体育の外授業は2コマです。 3.8μSv/1時間×2時間×45週間=342μSv=0.342ミリシーベルト/1年間 かなり砂埃を吸いこんで被ばく量が倍になったとしても0.684ミリシーベルト/1年間 千葉県はここまで汚染されてはいないと思われますので、土壌除去の可能性は全くない様な気がします。。。 これを安心とするか心配と考えるかは、私たち次第ですね。
<追伸> 放射線量ですが、今まで私が計測した屋外の実数値の一番高い数字を使います。 0.464×5時間(毎日1時間ずつ5日間)×45週間=104.4μSv=0.1044mSv/1年間 ついでに小学生の姉もこの数値で被ばくすると、 0.464×2時間×45週間=41.76μSv=0.04176mSv/1年間 大前提として、私は子供の体に少しでも放射性物質が取り込まれるのが嫌なのですが、 とは言え、これはほんの1時間の数値ですからね。 だって、かなり多めに柏が1μSv/1時間とします。 1×24時間×365日=8760μSv=8.76mSv/1年 内部被ばくを入れても健康に問題ないレベルで済まされます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年05月07日 01時54分35秒
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