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カテゴリ:放射線を考える
今日の武田邦彦教授の著作は船橋市民に心のゆとりを持たせてくれるものでした。 1年1ミリを守れない人は、1年5.2ミリに切り替えて、今年1年は1年5.2ミリで行く、 5.2ミリの理由は教授のブログをご覧ください。 さて、教授はもう一つの著作には連休後の東京の生活について、被ばく量が年間0.73ミリシーベルトなので、溝、吹きだまり、雨樋の下、雑草などを避ければあとは普通生活に戻れると書かれています。 ?1) 空気中に浮遊している放射性物質からの放射線(空間線量率) 東京0.07μSv/1時間=0.61mSv/1年 東京0.016ベクレル/1立方m=0.7μSv/1年 ?3) 水から体内に入る 東京10ベクレルを2リットル飲むと考えて0.1ミリ ?4) 食材から体内に入る これは購入するときに放射性物質が表示されていたら、1キログラムあたり10ベクレル以下のものを購入すれば、1年に0.03ミリでおさまります.この東京の数値と同じ0.03ミリということにします。 合計1.752mSv/1年 この計算で行くと、柏市や松戸市が倍の数値だとしても3.504mSv/1年なので許容範囲です。 1ミリを超える不安はありますが、実際もう1ミリを超えてるし(多分)、時間は巻き戻せないのだから、あとは被ばくを抑えられるように出来ることを淡々とやっていくだけですね。 具体的な数字を心にとめて、必要以上に恐れず、必要以上に安心もせず、子供たちを守りましょう~。
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Last updated
2011年05月07日 01時50分56秒
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