|
カテゴリ:放射線を考える
情報をありがとうございました(^o^)丿
3300文献、総ページ数約3万ページを参考にしたなんて、お疲れさまでした<(_ _)> 『放射線による健康への影響が見出されるのは、現在の科学的知見では、通常の一般生活に置いて受ける放射線量を除いた生涯における追加の累積線量として、おおよそ100mSv以上と判断されています。小児に関しては甲状腺がんや白血病といった点でより影響を受けやすい可能性があるとされています。』 『累積線量としておよそ100mSvをどのように年間に振り分けるかは、リスク管理機関の判断になります。』 『今後はパブリックコメントの手続きを経て、本評価結果がまとめられますが、』 などなど、とありますね。 パブリックコメントは私がしてもいいの(?_?) 食品安全委員会のHPをまめにチェックしたいと思います♪ 私は武田教授のブログを見て、100mSvまで安全なんてとんでもない、という話は年間で考えているとばかり思っていました。 100mSvって、もともと生涯の累積の数値だったのですね。 でも、武田教授が年間で考えていても生涯で考えていても、私としてはどちらでもいいかな。 武田教授はご自身もおっしゃっていますが、 『お父さんだったらこう考える、こうする。』というスタンスです。 どこまで正確な情報か、というよりも、当初より私たちに具体的な注意喚起と行動指針をくれた、という部分を評価したいと思います。 国民が低線量被ばくについて深く考えるに至ったのも、武田お父さんのおかげと思いますし。 ところで先日耳に入った、御用学者さんたちがなぜ御用学者と呼ばれる羽目になったかという話です。 御用学者さん曰く、 『私は”危険とも安全とも、どちらとも言えない”とは話したけれど、”安全”とは一言も言っていない。 ただ、”パニックにならないよう落ち着いて下さい”とは言った。 その一言が安全論にすり替わり、安全論を唱える御用学者のレッテルを貼られた。』 とのことです。 この方たちがブログを書いてくれていたらとても参考になったと思います。 でも、危険とも安全とも言えない、というスタンスでは武田教授ほどの影響力は無かったでしょうね。 極端な方が分かりやすいですからね(^_^;) ともあれ、厚労省はみんなが納得する規制値を決めて欲しいものです。 どこかの記事に『生涯100mSvという厳しい基準は現状にそぐわない』などという呆れたコメントが載っていました。 何のために基準を設けるか、くれぐれも忘れないようにして頂きたいものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年04月11日 09時01分32秒
[放射線を考える] カテゴリの最新記事
|