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テーマ:政治について(20227)
カテゴリ:ニュース
北朝鮮への「テロ支援国家解除」に踏み切ったということは、日本をまたいで通り過ぎたアメリカの傲慢なご都合主義である。 つまり拉致問題を抱える日本は蚊帳の外、アメリカにとっての拉致は所詮対岸の火事に過ぎないと言うことだ。 でなければ解除に踏み切るわけがない。日本はこれまでアメリカに頼り過ぎた。自分の国で起きている問題はやはり自力で解決すべきであり、その為の支援を他国に委ね過ぎると思わぬ結果を招き、期待は大きくはじかれる。 国会議員たちの頭の中はおそらく次の選挙のことで頭が一杯だろう。不満を表にしても実行しない国、それが日本だ。だからアメリカや北朝鮮・韓国にまでなめられてしまうのである。 ブッシュ政権の手の平で踊る人形から早く脱皮し、アメリカの描いている幻影から目を覚まし、日本独自の外交戦略を展開すべき時が迫っていると言える。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.22 18:26:45
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