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テーマ:国を憂いて(8)
カテゴリ:ニュース
8月15日を迎える度に、終戦の日と称し各地でイベントや特集番組が紹介される。 終戦とは一体何であろうか? わたしは戦争体験をしていなが、戦争が終わったとは思っていない。 本当に終わったのならば、何処の国も武器を捨てればよいではないか。 真の平和は武器を捨ててこそ訪れる。 然し、現実にはそれが出来ない。 日本は自衛隊という軍隊を持ち防衛に備える。 人間同士が互いに分かち合わなければ永遠に平和は手に入らないだろう。 隣人を信用出来ない人間は、その弱さゆえ常に猜疑心を持ち、相手の行動を監視し続けている。 一見、平和に見える日常は常に危険と隣合わせだ。 人間は、闘争本能を失えば生きて行けない他の動物と何ら変わりがない。 武器を楽器に変えて、歌うことである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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