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テーマ:政治について(19995)
カテゴリ:ニュース
菅新内閣の顔ぶれが決まり、新内閣がスタートを切った。 次の選挙までの単なる中継ぎで終わってしまう事のないよう、菅総理にお願いするのは、長期政権でいられるよう努力して頂きたい。 野党からは誹謗中傷めいた声が聞こえるが、それは羨望の裏返しだから気にすることはない。 わたし個人はこの内閣に期待しているわけではないが、日本が安定する為には安定した政権が必須。 それにしても鳩山前総理が辞任する直前の支持率21%が菅総理誕生とともに60%まで急上昇するという極端な数値の動きは、如何に政治が混乱の最中であるかをはっきりと示している。 これが株取引だったら、売り買いのタイミングが実に分かり易く大儲けするところだが。 入閣者の顔はそれほど際立った部分はなく、鳩山政権をそのまま引き継いだ 形であるが、事業仕分けでその手腕を発揮し注目を浴びた蓮舫氏の起用と、小沢よりの議員を排除した部分がいかにも脱小沢を前面に出し、生ま れ変わった民主を国民にアピールする形となっている。 政治の中身はそう簡単には変わらないし、じっくり時間をかけて煮込んで行かなければ、その素材の持つ旨みを引き出すことは出来ない。 つまり料理と同じことなのだ。 電子レンジで「チン」して出来上がりのようなインスタント内閣・政権で終わることのないよう努力して頂きたい。 短期間で答えを出すことは容易ではないから、野党や外部の人たちの意見にも耳を傾け、様々な意見の長所を集約して最もよい方法を選択すれば、沈みかけた日本が浮上するのもそう遠い話しではないと思う。 政治家が政治に対し信念を持ち努力を惜しまず仕事を続けて行けば、国民もあなた方の出した答えに 「ノー」とは言わないだろう。 それにしても影の薄い自民党の低迷ぶりにも困ったものだ。 民主党がだめだからやはり自民党に…と言う訳には全くならない 現実。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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