沖縄ヤンバルの里山
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熱帯花木 自然1377
クロトン171
ヘゴ9
クワズイモ4
竹28
ホソバリュウビンタイ3
ヒリュウシダ5
蘭 ラン 1439
オオタニワタリ21
ハイビスカス346
ブ-ゲンビレア83
つる植物2
ツリ-ハウス38
バンブ-ハウス153
竹炭31
全153件 (153件中 1-50件目)
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平成25年12月14日 土曜日きょうの旧暦 11月12日 仏滅/ 中潮/炊事小屋 バイスで竹を取付け 調材されていない竹ゆえ扱いが一律でない。元口と末口を交互に並べていきます。癖ある竹はバイスで挟み込み固定します。バイスも長、短のものを使います。これを横桟三本にステンレスネジを電動ドライバーで打ち付けていきます。ここはシンドイ力仕事。
2013.12.14
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平成25年12月13日 金曜日きょうの旧暦 11月11日 先負/ 若潮/炊事小屋 竹壁の取付け 以前に切り倒して乾燥させてあった竹を炊事小屋の壁に利用します。この丈では少し長いので現場に合わせて切ります。元口と末口を交互に組んでいきます。焼入れのない癖ある竹なので取り付けには力仕事が必要になります。他所にあるものと合わせてその数は約200本。これを横桟に3本のステンレスネジで固定していきます。延2日間は要します。
2013.12.13
平成25年7月26日 金曜日きょうの旧暦 6月19日 赤口/中潮竹風庵のいま 8蟻の襲来 カラスこけおどし 梅雨明けを待っていたかのように体長1mm前後の黒アリが群れを成して室内に侵入。まあー来るはくるは波状攻撃です。壁、柱、天井に隊列を組んで行進しています。新しい巣つくりでアリにとっては大仕事なのだろうか? 当方は殺虫剤を片手に隊列めがけて連続噴霧する。その数3~5本。息引き取った残骸の一部がこの画像。 カラス撃退法として風船式こけおどしを木の先端に吊るしてみた。取り付けた直後は異常物を見つけてカーカーと大騒ぎしていましたが正体を見破ると後は野となれ山となれ。へっちゃらのさいさい。全く効果なし。ビニール袋を目敏く見つけると袋ごとかっさらって行きます。石鹸、弁当、ネジ、釘、ハンガー何でもくわえて持っていきます。油断も隙もあったものでない。可愛げのない鳥だ。学習能力が高く他の鳥より知能指数が高い故に始末に負えない。しばらくカラスとのせめぎあいが続きそうです。
2013.07.26
平成25年7月25日 木曜日きょうの旧暦 6月18日 大安/大潮竹風庵のいま 7竹製ムシロ 蚊帳とGIBed 竹製ムシロ 蚊帳とGIBedで畳間に模様替えしたところ。右側は竹製ムシロ。ごつごつして感触はあまりよくありませんが通気性が良く夏の夜の寝具としては快適です。慣れるのに時間が必要。 森の中では蚊、ブヨ、毒虫がいるので蚊帳は必需品です。一人用蚊帳を吊り折り畳み式ベッドで夏の夜を過ごします。GIBed(米軍仕様)は軽量かつ頑丈で持ち運びに便利です。収納も申しぶんなく場所も取らない。この品は入手困難。
2013.07.25
平成25年7月24日 水曜日きょうの旧暦 6月17日 仏滅/大潮竹風庵のいま 6男小屋 内部窓を開ければこんなもの 引落戸を四枚開けるとこんな草窓が目の前に飛び込んできます。朝の光はおだなかですが暫くすると頭くらくらする南国の強烈陽光が照りつけます。男子部屋 乱雑極まりない荷物の数々。週末仙人の小屋は何時もこんな状態です。脱いだものは脱ぎ放し。食べた物はそこら辺りに置き放し。こんな生活は街暮らしではできまい。気が向けば奥のパソコン台で何やら考え込んでいる。手前の白い発泡スチロールの箱の中にはリコーダー、横笛、琉球尺八が納まっています。 この部屋はあるときには板敷、またある時には畳間に変わる変幻自在な方丈庵。森中暮らしは男一匹 没日常を脱して気儘に過ごします。まあ 森の隠れ処ですな。二階と一階をつなぐ急な階段 猿梯子 気をつけないと足を踏み外したら骨折間違いなし。周囲のものにつかまりながら上り下りします。こんなせいかつ嫌だと言いつつ不便なことを楽しむhegosです。 昨日も一泊二日で泊り込みました。夕方から3時間余の大雨で否応なく退去。そして帰宅。シャワーの気持ちいい事この上なし。
2013.07.24
平成25年7月22日 月曜日きょうの旧暦 6月15日 友引/大潮竹風庵のいま5朝 昼 夜 早朝六時すぎ 山小屋の2階から眺めた朝の光。照葉樹の梢に黄金の朝日が差し込んでいます。静寂なシジマに命の源が吹き込まれます。お天道様のお出まし。今日一日の行動の始まりです。小屋の西側。 時は中天1時ごろ。山小屋の2階から眺めた昼間の陽光。木々の葉も焼けつくような酷暑にグロッキー気味です。この暑さでは外での仕事はできまい。暑中症 熱中症 酷熱症 怖い こわい。ここで倒れたならば確実に昇天します。暑熱時は昼寝にかぎる。小屋の北側。 ときのころ晩は9時すぎ。東の空に満月が顔を出しました。夏の夜に繰り広げられる森舞台の開演です。熱帯の木々が生い茂る演台に煌々と月の光が照らし出されています。虫が歌い、風そよぎ、夜陰の香りを一人で満喫。 佳きかな森 良きかな人生。水宇宙に生きている喜びを実感するひとときです。
2013.07.22
平成25年7月20日 土曜日きょうの旧暦 6月13日 赤口/中潮竹風庵のいま 4 山小屋の二階からの眺め。近くの農道から約100mあり、竹林園の入口から小屋に通じる道。人間様の通る獣道でもあります。蚊取り線香は森中暮らしの必須アイテム。蚊、虫、蜂の忌避剤。年間を通じて使っています。小屋の東側。 山小屋の二階からの眺め。南の島の陽光が燦燦と降りそそぐ窓辺。明けぱっなしの窓からは緑風が通り抜ける 風の道。朝晩の清々しさは心地よいです。ここで森呼吸をするために10年間も通い詰めています.小屋の西側。 山小屋の二階からの眺め。竹だけで作った道具小屋。築7年が経ち傷みも激しくそろそろ葺き替えの時期か。限界建物。ただ今建て替えのタイミングを図っているところ。小屋の東側。 山小屋の二階からの眺め。以前にも投稿した炊事小屋。森中で男の気まま料理をするところです。町中にある道具類は一切なし。薪を燃やすため煙もうもう立ちこめ 鍋底、天井とあたりは煤だらけ。小屋の北側。
2013.07.20
平成25年7月19日 金曜日きょうの旧暦 6月12日 大安/中潮竹風庵のいま 3 外は雨。沖縄の梅雨が明けそうなある時期の晩、小屋からの眺めです。西の空に雨空の雲間からうすぼんやりといくつかの星が見え隠れしています。こんな夜は雨音と風音がいつもより鮮明に聞こえてきます。風穏やかで木の葉はそよっとしか動きません。篠つく雨の中で何を考えるのか。考えたのかつゆ知らず。周りにあるものは空、雨、木、風そして私のみ。雨の日の山小屋もいいものです。
2013.07.19
竹風庵 外観 平成25年7月16日 火曜日きょうの旧暦 6月9日 友引/小潮竹風庵のいま 2 竹風庵は急峻な擂り鉢状の中腹にあり周りは亜熱帯照葉樹林が残っている所です。小屋の開口部は四面とも夏は開けっ放し。木々の間を通り抜ける自然の風を呼び込みます。広さは3×4mの中二階。地上8mには観鳥台兼星見台があります。 このグリ-ンスタジアムは木漏れ陽、葉ずれの風、虫、鳥の鳴き声が絶えることがありません。夜間には3キロ離れた白砂ビーチからはエメラルドグリーンの珊瑚礁に打ちつける波音がかすかに聞こえます。 中天の頃、食事をしたりお茶を飲んだりした後、昼の睡魔が訪れたらシェスタにはいります。時に好きな本を心ゆくまで読み耽り疲れたらうたた寝。時には固くなった体は真向法でほぐす。 日常生活からの脱出して、異次空間を現出する。絶対時間から相対時間へのタイムスリップ。雑念から解放され一人瞑想にひたる。森林浴のグリ-ンシャワ-をたっぷり浴びながらたゆやかで不思議な時空に身をまかせる。自然のコンチェルトを聞きながら森の無音に耳を傾け沈思鎮座する。亜熱帯の南の島、至福なスロ-ライフのひとときです。そんな場所です。
2013.07.16
遠景 樹林の中の竹風庵 樹家混在 竹風庵 平成25年7月15日 月曜日きょうの旧暦 海の日 6月8日 先勝/小潮竹風庵のいま 亜熱帯照葉樹林が広がる蓬莱島 沖縄はやんばるの森中。ヒカゲヘゴ、ホソバリュウビンタイ、各種大形シダ類が自生する太古のジュラシックパークを連想させる手つかずの自然植物園。その一角に建つ竹風庵の今の様子を投稿します。木々の間をすり抜けるヒンヤリした柔らかい風。昼間は蝉の声,鳥の声が間断なく耳に飛び込んでくる賑やかな森の音。夜はホタル飛び交い、虫の音に共振する夜のとばりの中、人界音のない森時間がのびやかに流れる島の時間。心地よい緑風の真中で心静かに沈思黙考、風虫従耳して鎮座座遊しています。私の時空間は塵界遊離、至福な森時間。
2013.07.15
青い炊事小屋 平成25年3月23日 土曜日きょうの旧暦 彼岸明け 2月12日 先勝/ 中潮/森中の山小屋づくり 136炊事小屋 去年の台風17号で壊されたものを再建した炊事小屋の現在の姿。1.8×2.0mの掘立小屋ですが森中暮らしのなかでは必須の建物です。遅々として進まない作業に自分自身にイラツクことが何度かありましたが何とかここまで漕ぎつきました。これで雨の日でも煮炊きには支障を生じない。さっそく ツワブキの雑炊でも作ってみるとするか・・・今回の投稿で炊事小屋づくりは中締め。次回からは少し長めの掲載 「沖縄国際洋蘭博覧会2013」 を投稿します。
2013.03.23
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平成25年3月20日 水曜日きょうの旧暦 春分の日 2月9日 仏滅/ 小潮/ 森中の山小屋づくり 135整理棚 山小屋の中で散乱している種々雑多の物を整理するために作った本棚兼用棚。当方昔から整理ベタで身の回りの物がいつも散らかっています。家人からはセイリ、カタヅケといつも大事小言を言われ続け不感症気味になっています。時に口喧嘩に発展することもあります。性分で雑然とした中では気持が妙に落ち着きます。この棚も時を待たずに渾然一体?のごみ棚になるやもしれません。整理棚
2013.03.20
平成25年3月19日 火曜日きょうの旧暦 2月8日 先負/ 小潮/ 森中の山小屋づくり 134無機+有機質系混練レンガ 以前に扱っていた無機+有機質系の建築資材。オーストラリア原産の鉱物と有機溶剤を複合化した高性能床仕上げ材です。 骨材としてガーネット・サンド(鉱物系硬質骨材)を用い普通モルタルの数倍の耐摩耗性を有します。この製品はオーストラリアの工場で製造したもので、当時ジェラルトン、パース、シドニー、メルボルンと往復したのが思い出されます。レンガ製作に混練するにはちょっとモッタイナイ逸物。高価な煉瓦???このペール缶は重量30kgもあり日本人の体力では扱いにくい製品に仕上っています。とりあえず200個を目標に作り続ける予定です。これは竹炭竈(カマド)の材料の一部になります。無機+有機質系レンガ 混練の準備無機+有機質系混練レンガ 型流し
2013.03.19
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平成25年3月18日 月曜日 きょうの旧暦 2月7日 友引/ 小潮/森中の山小屋づくり 133炊事小屋 屋根塗装 前 途中 この炊事小屋も完成真近くになり作業工程は相も変わらずその日の気分次第で後先ごったまぜに、今回は屋根の塗装にかかりました。青い塗料を塗りつけると一見 中古トタンとは思えまい。上は塗料、中は煙でいぶすので防錆効果を期したの所作です。 変幻自在の中のレンガ製かまども順調。昨日は薪だきのカレーとナポリタンをおいしく食しました。野菜は葉野菜がわりに当地で品種改良された新種の琉球芋のハッパ。ざっくり切って鍋の中へ。この種は葉が主流、細いひげ状の根がつきます。茎のシャキシャキと葉のむつちりの食感は絶妙です。 炊事小屋 屋根塗装 前炊事小屋 屋根塗装
2013.03.18
平成25年3月14日 木曜日きょうの旧暦 2月3日 仏滅/ 大潮/ 森中の山小屋づくり 131炊事小屋 レンガかまど 森の中の炊事、食の中心場所。 レンガを約50個積み上げて作りました。改変自在のお手製竈はこの様・・・。使用に不都合が生ずるといつでも組み変えできます。レンガの目地は赤土を柔くしてモルタル状にして使っています。土は水が掛からなければ上質な天然セメント。 このカマドは三連口。手前はホウロウびき薬缶と鉄製フライパン、後方には大きなヤカンが鎮座しています。なべ底は薪の煤が数ミリこびり付いています。煤は何の効用があるか定かでないが自落するままたまり続けます。薪を焚き付けると黒い煙、白い煙がもうもうと立ち込める。これが防虫剤、虫の忌避材の役目を果たします。特に夏場の蚊よけに絶大な効果を発揮します。蚊取り線香の比ではない。 この状態は未完状態。これから臨機応変に作り変わります。どのように変化するか当方もつゆ知らず。炊事小屋 レンガかまど
2013.03.14
平成25年3月13日 水曜日きょうの旧暦 2月2日 先負/ 大潮/ 森中の山小屋づくり 130竹風庵 座視 夜の沈思黙考 森の中 夜の帷が降り辺りは真っ暗闇。シーンと物音一つしない静寂空間。庵内の灯りはろうそくとランタンだけ。街中の電気の光はここでは強烈すぎて強い明かりにつられて虫も飛び込んでくる。森の虫はいろいろなものがいるので厄介だ。 ここでは人一人を照らす光があれば十分。ろうそく一本は約五時間は持つのでその間に睡魔が襲って後は夢の中で心地よく舟をこぐ。本を読んだり書き物をするにはこの程度の光量で十分。 この時間帯はhegosが週末仙人に変身する刻。世俗の雑事雑念から解放されて唯一の心象世界に埋没していきます。竹風庵 座視 夜の沈思黙考
2013.03.13
平成25年3月12日 火曜日きょうの旧暦 2月1日 / 友引/ 大潮/ 森中の山小屋づくり 129寝床 現代版方丈記 南国の蓬莱島 沖縄も冬は寒い。ここ里山は二月には10度前後まで気温が下がる。シュラフが布団がわり。羽毛入りで戦場仕様のGIスペックなので氷点下にならなければこれで寒さは凌げます。 山荘の小屋ゆえ建付け悪く隙間風がすーすー吹き込んできますので床に就くときには頭には毛糸のシャッポ。「禿げはげとそんなに言うならお主も禿げてみよ」。と息巻く老童なので寒いのは寒い。枕は座布団を二つ折りにしてバクスイして夢の中。心意気は「襤褸は着てても心は錦」の心境です。昔むかしの鴨長明よりは少しだけ物持ち。今後とも現代版方丈記を目指して悠々自適の森中ぐらしを続けて活きたいと愚考蛇行しています。 寝床
2013.03.12
炊事小屋 骨組と屋根平成25年3月9日 土曜日きょうの旧暦 1月28日 仏滅/ 長潮/ 森中の山小屋づくり 128炊事小屋 骨組と屋根 随分と作業工程を省いてありますが三月はじめ頃の状況です。傾斜地のためご覧のように縦横斜めに柱、桟、筋交いが入り込んでいます。屋根は別の場所にあった道具小屋をはがして取り付けてあります。リサイクルトタン。隙間はアルミテープを貼り付けました。 このような状態は玄人の大工でも手を焼くかもしれません。この建付けに仕上がったのは素人技能ゆえの結果です。計算どおり思い通りにいかないところはエイーヤー。週末大工の技術に笑止千万、抱腹絶倒 下腹が固まるまで 笑えば笑え 皆の衆。
2013.03.09
平成25年3月8日 金曜日きょうの旧暦 1月27日 先負/ 若潮/森中の山小屋づくり 127炊事小屋 掘立て柱 根焼き柱はこんな状態で建ててあります。不ぞろいな倒木を利用しているので採寸は頭の回路をフルに回転させないとうまくいきません。製材済みのまっすぐな柱だと垂直と水平の入れ墨は比較的容易に事すみますがこのようなへそ曲がり木は人間同様扱いが難しい。掘立て柱***** Hegosのいま ***** 昨日は当校38回目の卒業式を無事終えました。未来のトップパティシエとアイアン料理人を目指して学窓を巣立って行きました。その数150名。昨年四月の入学以来1000時間の法定学習の実技、理論を履修しました。月曜日から金曜日までの一日6校時の座学、実習は相当の体力と知力を伴います。授業時は睡魔と戦いながらの難行苦行が一年間続きます。講師陣は棋界のトップシエフと経験豊富な教師が勤めます。時にやさしく、時に厳しい実践、座学の理論と修練が続きます。 晴れて卒業の日を迎えた若き青年たち。晴れがましくも満面の笑顔あふれる顔、顔。やり遂げた達成感が会場一杯に溢れています。明日から現実の厳しい世界に飛び込んでいきます。 そして四月からはあらたに希望に胸膨らまし夢ある新入生が入学してきます。送る寂しさ、迎える嬉しさ。毎年繰り返される学校行事の一端です。
2013.03.08
平成25年3月7日 木曜日きょうの旧暦 1月26日 友引/ 長潮/ 森中の山小屋づくり 126 炊事小屋 柱の穴 掘っ立て 柱を根焼きして赤土の穴を50cmほど掘り下げてここに掘っ立てます。四カ所の穴を掘ります。 柱の穴
2013.03.07
根焼き平成25年3月6日 水曜日きょうの旧暦 1月25日 先勝/ 小潮/ 森中の山小屋づくり 125 柱 根焼き 根焼きは木の先端(元口、末口)を炭化するくらいしっかりと焼いてシロアリ、蟻、その他虫害の侵入防止と腐食劣化の効果を期するもの。温暖湿潤な地のため大きな期待はできませんがやらないよりはやったほうが益しという程度の心ない確信のもとでの作業です。人のやること故必ず壊れる。形あるものみな無に帰す。禅問答よろしくひとり黙々と仕事を進める。柱は掘っ立て方式
2013.03.06
炊事小屋 場所 平成25年3月5日 火曜日きょうの旧暦 啓蟄 1月24日 赤口/ 小潮/ 森中の山小屋づくり 124 炊事小屋 場所 去年の台風17号で完膚なきまでに破壊され尽くされた小屋を再建します。1.8×2.0mの掘立小屋を建てる場所がここ。相当に曲がりくねった倒木を地中にさしこみ根焼きをいれた柱です。傾斜地で遣り方もなかなか決まらず水盛りも適当に設定しました。このあと垂直と水平を合せるのに苦労することもつゆ知らずに素人大工の大胆さでエイヤーと打ち立てました。人里離れた森中では煮炊きができないと生活するのに難渋するので炊事小屋はなんとしても急いで完成させなければならない。もたもたしているとすぐに雨の季節にはいり作業が捗らない。急げイソゲいそげ。
2013.03.05
木炭コンロ 平成25年3月4日 月曜日きょうの旧暦 1月23日 大安/ 小潮/ 森中の山小屋づくり 97+α 木炭コンロ 雨の日、風の強い日にカマドが使えない時に利用します。使用頻度は高くありませんが時に木炭の火が見たくて納戸の奥からひっぱりだして使います。火のない食行動はありえません。古代人も木片をこすって火を起こしていました。人間生活の必須条件。ところが現在はライフラインの一つであるガス、電気、石油等の熱源が常備されています。至極便利。これが当たり前の生活パターンで埋没しています。ある日突然このライフラインが遮断されると現代人は右往左往、落胆失望して思考停止の状態に陥ります。火の何たるかを実体験していないために。 そこで週末仙人はこの轍を踏むにあたわずと一考し行動することにしました。薪、竹、草を使っての煙煤のでる火種の必要性を。この画像 フライパンで何をつくっているのか。その中身は???
2013.03.04
吊りカゴ - 風蔵庫 平成25年3月3日 日曜日きょうの旧暦 雛祭り 1月22日 仏滅/ 中潮/ 森中の山小屋づくり 96+α 吊りカゴ - 風蔵庫 ここは亜熱帯の島 沖縄本島はヤンバルの森の中。 電気なし、水道なし、ガスなしの異界の場所。食料を保存するために風の恵みを利用してカゴを吊り下げています。この中には今夜の午餐と晩酌のお供が入っています。電気のない場所でも冷えたビールは飲めます。早合点はいけない。風でビールを冷やすことはできませんから別の方法で・・・ んんんんん吊りカゴは重宝なフードストッカーです。一昔前はどこの家庭でも必需品でした。山の冷気で食料が冷やされフィットンチッドで滅菌して腐敗防止になります。ゴキブリ、蟻、ハエ、鼠の侵入も物理的に防いでくれます。こんな簡単なものが冷蔵庫と匹敵する機能を有しているのです。 ところでここで週末仙人の知ったかぶりを一言。 現代人の特徴は左脳の機能を酷使しすぎて右脳が退化減少の状態にある。目前の便利なもの、快適なものに執着するあまり本来の機能を見失っています。結果、物をやたら捨てる。ダンシャリということばが蔓延する。まったく知恵の欠片のないものどもヨ。物を廃棄することは生きている機能を排除すること。これはいかんなー。人間の世界では殺人行為に該当します。浅知恵ある者はどんどん捨てなさい。本物の知恵者はそれを拾って使いこなします。そして寿命が尽きたら焼いて土に帰します。 と、森中でひとりの妄想老人は考えました。
2013.03.03
竹風庵 朝 竹風庵 夜平成25年2月28日 木曜日きょうの旧暦 1月19日 先勝/ 大潮/ 森中の山小屋づくり94 竹風庵 朝と夜 森中で時間があると好きな本を読んだり、瞑想にふけてボーと過ごします。忙しい日中はなかなかこんな時間がつくれませんが、雨天の日には心おきなく読書三昧。晴耕雨読の実践薪で自炊して食事が済めば後は自在自由の時間。LEDランタン、ロウソクの灯りの元で本を読んだり気が向けば琉球尺八(六穴)をピーヒヤラピーヒヤラと吹きまくっています。いやな雑音狂音で他人に迷惑かける所でないので頭の中が真っ白になるまで、、、吹き疲れたら後は寝袋にもぐり夢の世界へ。Good Night !! また明日の日の出まで。
2013.02.28
竹風庵平成25年2月27日 火曜日きょうの旧暦 1月18日 赤口/ 大潮/ 森中の山小屋づくり93 竹風庵 ここまでたどり着きました しばらく中断していた「森中の山小屋づくり」こと竹風庵の作業過程を順次投稿いたします。本体は塗装工事を一部残してやっとこさここまでこぎつけました。これから後は去年の台風17号で全壊した炊事小屋を立て直さなければなりません。レンガ仕様の本格的カマドを造る予定です。 それにしても森中くらしは予定外のことが次々と起こり夢実現まではなかな到着しません。あせらず気長に営々と働き続けることが肝要かと諦念しています。
2013.02.27
平成24年10月13日 土曜日きょうの旧暦 8月28日 大安/ 中潮/森中の山小屋づくり 119 この奥に山小屋あり ここは亜熱帯の島 沖縄本島の北部 ヤンバルの地。高低差が30m近くもあるV字型の変形地です。この周囲は緑化木の生産が盛んな地域で土地という土地は所かまわず開発が進み平場にして畑、緑化木園が多い。元のままの里山が残っているのはここだけになっています。地元の人は日常の生活の糧を得なければならないのでいとも簡単に山の中にブルドーザーや大型の機械を持ち込み容赦なく草木、花木をなぎ倒してしまう。 この惨状に見るにつけ、当hegosはなるだけ人手のはいらないようにこの地に生きている動植物を自然のままの状態をできるだけ長く維持したいと考えています。いつの日か分かってくれるものと淡い期待をずーと持ち続けたい と願っている週末半隠居です。失った自然は二度と元に戻らないこの奥に山小屋あり完成まじかの小屋
2012.10.13
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平成24年10月12日 金曜日きょうの旧暦 8月27日 仏滅/ 中潮/ 森中の山小屋づくり 118 1&2階 塗装完了 モスグリーン 1&2階の塗装を完了したところです。西日を浴びてハーレーション気味の画面になっていますがモスグリーンの小屋は自画自賛で気に入っています。周囲の緑に溶け込みマッチしているのでないかと・・・・。ここまでたどり着くのにやたらと時間がかかってしまいました。未熟な技量と時間の制約でやり残しが多く心残りの部分もありますがここいらが週末大工の限界と思案して打ち止めにします。 ここで森中の山小屋づくりは一時中断します。
2012.10.12
正面 塗装 モスグリーン 平成24年10月11日 木曜日きょうの旧暦 8月26日 先負/ 若潮/ 森中の山小屋づくり 117 正面 1,2階 塗装 モスグリーン 完了 正面の出入口の様子。1,2階とも水性塗料のモスグリーンで塗装しました。ドアーはスカイブルーで別の色にして変化をつけてあります。庇は木肌をまま。出入口はブロックを積み重ねたまま。 ここは丸太を利用した階段にする予定です。
2012.10.11
平成24年10月9日 火曜日きょうの旧暦 8月24日 先勝/ 小潮/ 森中の山小屋づくり 116 一階西側 板壁 下塗り 一階西側に大きく開いた開口部です。この部分はとりあえず下塗りが終りました。夏場は西日が直に入ってきます。南国の強烈な太陽光線。二階も同じような大きな窓になっています。 風のある日は心地よい涼風と外の眺めが森林浴のグリーンシャワーを感じるひと時。しばし仕事の手を休め一服のお茶でのどを潤しているhegosがいます。
2012.10.09
平成24年10月7日 日曜日きょうの旧暦 8月22日 大安/ 小潮/森中の山小屋づくり 115 一階 板壁 塗装 下塗り 一階の板壁の下塗りです。足場なしの手塗り作業。二階部分は未塗装の状態です。色合いはこれで良いかもしれないと自画自賛。 待てよの声素地の板壁は雨、風、太陽を時下に受けると良くないとも・・・ 長持ちはさせたい。配色はいいのだが・・・一階 板壁 塗装 下塗り ***** Hegosの近況 ***** 台風17号の被害は予想以上にひどい。台風の爪あとを早急に手当てしなければなりません。修復には時間がかかります。これから竹風庵に行きます。小屋づくりは一時中止になります。ギックリ腰のよたよた歩きで腰を庇いながらの作業。途中 「魔女の一撃」を喰らわなければいいのだが・・・」ナンクルナイサニ(何とかなるだろう!!) 敢闘精神は旺盛なり。なるがまま 成り行きまかせの遠距離通学の山学校。
2012.10.07
一階北側の板壁 塗装 下塗り 平成24年10月6日 土曜日きょうの旧暦 8月21日 仏滅/ 中潮/ 森中の山小屋づくり 114 一階 北側の板壁 塗装 下塗り 一階の板壁の下塗りです。左半分はグリーンそして残りはスカイブルーに塗装します。三種類の刷毛とローラー刷毛で水性塗料をよく撹拌してシコシコと手塗り作業。素地のままの板壁は雨や夜露の浸潤をうけて板の寿命を縮めてしまう。一日でも長くナガラエルために外側塗装は必要です。これに反して内部は素地そのままにして塗装をしません。 モスグリーンとスカイブルーの板壁
2012.10.06
落し戸 塗装 平成24年10月5日 金曜日きょうの旧暦 8月20日 先負/ 中潮/ 森中の山小屋づくり 113 一階 落し戸 塗装 0.25×2mサイズの落し戸の塗装です。下地処理、下塗りそして上塗りして仕上げます。一、二階あわせてその数16枚。この戸は原始的で素朴な形ながら使い方で色々と応用が利くので重宝します。強度よし、物干しによし、組立て簡易ベッドそして物を運ぶ担架に利用できます。 ここの色はモスグリーン
2012.10.05
一階 ドアー平成24年10月4日 木曜日きょうの旧暦 8月19日 友引/ 中潮/ 森中の山小屋づくり 112 一階 出入口 ドアー塗装 1×2mサイズのドアーです。いろいろな物の出し入れを容易にするために間口を広くしてあります。靴を履いたまま出入りするのでこのような大き目のドアーになりました。強度に不安はありますが使っている間に不都合があれば手直しをすればよい。 スカイブルー・ドアー
2012.10.04
平成24年10月3日 水曜日きょうの旧暦 8月18日 先勝/ 中潮/ 森中の山小屋づくり 111 一階 南側 板壁 塗装 前回掲載したのと同様の板壁塗装の様子。ここは小屋の裏側で2m近い土手が近くに迫っています。大雨で地すべりが起こるともろに被害を受ける可能性が大きい。大木の根がしっかり支えているのですが・・・足場を設置しないでプラスチック箱と脚立ではけ塗り作業をしています。ここの色もスカイブルー。
2012.10.03
平成24年10月2日 火曜日きょうの旧暦 8月17日 赤口/ 大潮/ 森中の山小屋づくり 110 一階 西側 壁 塗装 しばらく休止していた小屋づくりの作業過程を投稿再開します。 一階西側の板壁に水性ペイントを塗装する前の状態です。ここは年中西日が差し込む場所なので手を抜かずに作業を進めなければなりません。塗装前に板壁のゴミの除去、凹凸をなくするためにペーパー掛けして塗装作業をはじめます。下塗り、中塗り、本塗りと三回目で完了。色はスカイブルー。森の中では遠目でも映える色です。 塗装前下塗り板壁塗装 完了 西側
2012.10.02
屋根飛ばされる 平成24年9月30日 土曜日きょうの旧暦 8月15日 仏滅/ 大潮/ 森中の山小屋づくり 109 道具小屋 屋根 飛ばされる 道具小屋の屋根が無残にも剥ぎ飛ばされてました。この小屋の中には農具、大工道具、消耗品が納まっています。 暴風雨が吹きつけ中はびしょ濡れ状態。後片付けが思いやられる。屋根修理も手が付かないうちに今度は強烈な台風17号が襲来しました。 台風は過ぎ去るのを待つのみ。
2012.09.30
倒壊平成24年9月28日 金曜日きょうの旧暦 8月13日 友引/ 中潮/森中の山小屋づくり 108 台所 倒壊 トタン葺きの台所が全壊。掘っ立て小屋同然の建物ですがここでカマドで薪を使って食事を作っていました。この小屋を立て直すにはまたまた余計な時間が必要です。まだやるべき作業が多く残っていてすべてが遅れ気味のところにこのようなことでは・・・ 意欲がそがれます。今日の段階では全く手つかずの状態。バナナや木がなぎ倒される程の風速は50mはあったと推測されます。 沖縄本島を直撃か? 台風17号の余波が出始めています
2012.09.28
平成24年9月27日 木曜日きょうの旧暦 8月12日 先勝/ 中潮/森中の山小屋づくり 107 台風16号 バナナの木倒れる 9月15日に襲来した台風16号の暴風により高さ4mあるバナナの木がなぎ倒されました。木頂には未熟の実をつけています。背の低いバナナは竹の支柱を設えて立て直してあります。このバナナはイエラエルで品種改良されたものです。幹が高く多くの実をつけるのはいいのですか腰高で強風に弱いようです。この画像のものは現状では立て直すのもままならずこのまま枯死させることになります。モッタイナイ。hegos果樹園(?)のバナナは根が浅くて耐風性がないのが良く分かりました。 今回の事例を教訓に残りの株は機会をみて深い穴を掘って植えなおすことにします。またまた来るよ強烈な台風17号
2012.09.27
平成24年9月26日 水曜日きょうの旧暦 8月11日 赤口/ 若潮/ 森中の山小屋づくり 106 台風16号による倒木 今年は台風の当たり年のようです。竹風庵にいたる道の真ん中に捥ぎ取られた木が道を塞いでいます。ここから200mも歩かないと竹風庵に到着しません。車をこの木の近くに駐車して荷物を運ぶのに三往復しなければならない。シンドイことこの上ない。山の中腹とはいえ瞬間風速が50~60mに達したに違いない。九月の週末は南の方から次々と台風がやって来ます。18号が今週末にも沖縄地方に接近してきます。前回の後片付けも終わらないのに またまた台風とは・・・
2012.09.26
平成24年9月24日 月曜日きょうの旧暦 8月9日 仏滅/ 小潮/森中の山小屋づくり 105 殺虫剤 次々と我が竹風庵にやって来る ねずみ、アリ、ゴキブリ、蚊、ハエ、ブヨ、ヤモリ、蜘蛛とここは昆虫にとっても心地のよい住処でもあります。しかし、我慢の限界をこえると殺虫剤の助けを借りなければなりません。常時5、6本の買い置きがあります。ホームセンター、ドラッグストアー、薬局に立ち寄る時はこの種の殺虫剤、忌避材の棚に足がツイツイ向いて行きます。常日頃からこの類の情報にはセンシティブにならざるをえません。殺虫剤のオン・パレード
2012.09.24
平成24年9月22日 土曜日きょうの旧暦 秋分の日 8月7日 友引/ 小潮/森中の山小屋づくり 104 黒蟻の死骸 殺虫剤を撒きつけるとこんな状態になります。体長1~3mmの小さい昆虫ですが小屋のまわりから湧き出てきます。その数たるや・・・殺虫剤を散布すると瞬時にコロリといきますが他のものが次々侵入してきます。しばらくは其の場所でタチンボして蟻との格闘を延々と続けます。死骸の山は箒で掃きます。 黒蟻の死骸
2012.09.22
蜂の巣 平成24年9月21日 金曜日きょうの旧暦 8月6日 先勝 中潮/ 森中の山小屋づくり 103 蜂の巣 ねずみの次は蜂です。屋根裏の根太に作りたての小さい巣があります。ほつとおくと小屋のまわりを蜂が飛び回り危険この上ない状況になります。ここは巣をすばやく撤去して安全をここは優先したい。まだいるよ いろいろな昆虫が 生き物が・・・
2012.09.21
平成24年9月19日 水曜日きょうの旧暦 8月4日 大安 中潮/ 森中の山小屋づくり 102 ネズミ 捕獲 パッチン式ねずみ捕獲器では取らえることができなかったチュウ公は粘着状のシートタイプで捕まえることができた。おいしい餌に釣られて入ったのが運のツキ。ずいぶんともがいたのだろう。力尽きてお陀仏。hegosの睡眠の邪魔をする厄介者は排除できた。一匹の四ッ足ある命を奪うことに頭の片隅で良心の呵責が唸っています。ここは仏陀様のご慈悲に甘えて大罪をお見逃しいただきます。 ネズミ 捕獲
2012.09.19
平成24年9月18日 火月曜日きょうの旧暦 8月3日 仏滅/ 大潮/ 森中の山小屋づくり 101 鼠取リ器 森中の生きものは人間hegosだけではない。鼠、マングース、ゴキブリ、ヤモリ、蟻、蚊、ハエ、ブヨ、アカマタ、ハブ等すぐに頭に浮かぶだけでこんなにいます。この中で一番の知恵ものはネズミです。当たりかまわず物を齧るカジル。あちこちに糞を撒き散らす。真夜中に枕元や天井を走り回り睡眠の邪魔をする厄介者もの。近くを走り回ると目が覚めて竹の棒と殺虫剤を持ち出してチュウ公との駆け引きが始まる。翌朝は睡眠不足でフラフラ。頭が冴えない。そこで意固地になって持ち出したのがこの画像のねずみとり器。鶏肉の皮を餌におびき寄せるが敵もさるものでエサだけもらってパッチンにかからない。 ***** Hegosの近況 ***** 台風16号の被害は予想以上にひどい状態です。竹風庵は雨が吹き込んだ以外は大した被害はありません。不幸中の幸い か。大木が途中からもぎり取られ通い道を塞ぎ、小屋まで200mの距離を重い荷物を背負いながらテクテク歩くハメになった。道具小屋と台所の屋根が吹き飛び散々の状態。バナナの実は収穫を目前に長い房をつけたままへし折られ無残にも地に落ちている。ギックリ腰に気をつけながの作業が続きます。後日、台風その後は投稿します。
2012.09.18
光りはろうそく一本 平成24年9月17日 月曜日きょうの旧暦 敬老の日 8月2日 先負/ 大潮/森中の山小屋づくり 100 ろうそく一本 山中の草庵の光はろうそく一本と電池式ランタン一個があるのみ。光量の大きい明るい電球の照明ではいろいろな虫たちが室内に飛び込んできます。「飛んで火に入る夏の虫」 この中には有毒なものも混在しているのでを駆除するのが厄介だ。 行動半径が狭い一人暮らしにはろうそくが一番。一本でも5、6時間は灯るから活動に支障はありません。 さすがに読書するにはランタンが必要です。ろうそくの光では暗くて本が読めない。 ***** Hegosの近況 ***** 台風16号が沖縄本島から遠ざかり九州地方に接近しています。沖縄では大いに暴れさまざまな被害をもたらしています。当hegosも じいさん山へ芝刈りに 出かけたついでに台風の後片付けに行きます。 ひと月ぶりの草庵来訪
2012.09.17
平成24年9月16日 日曜日きょうの旧暦 8月1日 友引/ 大潮/森中の山小屋づくり99 畳 自宅でしばらく使っていないた畳を倉庫から引っ張り出してここ森中にもちこみました。1階の階段が狭く室内では引き上げることができないので窓の外から搬入しました。2階では通常は畳を敷きませんが夏の暑い夜、ひんやりしたベッドがわりになるやも知れないと思い運びました。変形間取りの部屋ゆえ畳を敷くには多少知恵を絞らないと納まりがつきません。使用しない時は部屋の片隅に立てかけて置きます。使いことが少ないことからおそらくこの状態が続くことになるでしょう。畳
2012.09.16
1階の内部 2階の内部 平成24年9月15日 土曜日きょうの旧暦 7月29日 大安/ 大潮/ 森中の山小屋づくり98 内部の様子 1&2階の室内の様子。上の画像 中央のハシゴは2階に上がるための箱階段。下の画像 屋根裏に上るための猿梯子。いろいろな物が乱雑に散らり、この状態では人が住むにはちょっと無理があります。
2012.09.15
1階 西側ドアー(裏木戸) 平成24年9月14日 金曜日きょうの旧暦 7月28日 仏滅/ 中潮/ 森中の山小屋づくり97 1階 西側ドアー(裏木戸) ここは1階の西日が差し込む場所で、真夏の西日は強烈です。出入口の段差が1m近くあるので現在はブロックで仮設階段を設置しています。一度傾きかけた小屋なので垂直と水平が微妙に狂っているので建付がうまくいきません。そのため、このドアーは5mm位の誤差があり完全には閉まりません。これからボチボチ調整します。 抜き差し錠を2本とりつけてあります。 ***** Hegosの近況 ***** 台風16号が沖縄本島に接近しています。例年この頃の台風は勢力を増して傍若無人に暴れまわります。予期せぬ被害をもたらしすことたびたび。予防が肝心。これから数箇所の場所を台風対策しなければなりません。 東支那海は南海の孤島 風雲急告げ波高し。 尖閣諸島では西の大陸から何なら怪しげな物体が出たり入ったりして、声上げぬ民に向って目に見えぬ圧力をかけてきています。張子の虎か牙むくパンダか。さてどうする フヤケタエリート日本男児 いかに立ち向かうか? ところで 竹林園の雑草草刈の作業中にエンジン付き刈払機で痛めた腰も数日前から良くなり、。鎮痛剤を服用しながらの安全運転ですが少しずつ体調エンジンをかけ始めました。「魔女の一撃」は還暦すぎの小老人にとっては一服の良薬
2012.09.14
猿ハシゴ側げた 平成24年9月13日 木曜日きょうの旧暦 7月27日 先負/ 中潮/森中の山小屋づくり 96 2階 猿梯子(サルハシゴ) 階高が約2m 中2階の天井裏に通じる猿梯子(サルハシゴ)です。側げたに段板をはめ込んであります。側げたは2×4の角材 段板は足場板を両面カンナ掛けにしています。段板は側面から少し長めのボルトをねじ込んであります。山中の住人は踊り場のない猿梯子を行き来しています。
2012.09.13