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カテゴリ:健康
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昨日の料理は、実は、マクロビオティクスを参考にしたんです。 食べ方なんかもナチュラルハイジーンと似ているのですが、納得できないところがいくつか見受けられたので、そのお話をします。 ナチュラルハイジーンの考え方は、「自然の法則に基づき、人間という動物が、大昔から食べてきた食生活が、その動物に一番適した物である」というものです。 似たような考え方で、「マクロビオティクス」というのがあります。これは、「人がその土地で古来から食べている物が一番適している。夏は夏の野菜、秋は秋の野菜で、素材丸ごと食べるのが良い」とされています。 私が思うに、マクロビオティクスには困った点がいくつかあります。 1つに、その考え自体は、人間が「火」と食物を「加工する」技術を得てからの食生活を基本にしているということ。 2つ目は「その土地古来の食習慣」というところ。日本のように、中国大陸や朝鮮半島からひっきりなしに人が入ってきては交わっている我々の土地では、「その土地古来」のものを食べさせようにも、正確に、「この人にはコレ」とならないのではと思います。 3つ目に、マクロビオティクスの考え方によると、日本に古来からない食べ物として、バナナやパイナップル、キウイなども食べない方がいいとされていますが、私はこれらが大好物ですし、とても体に悪いとは思えません。 4つ目は、食べ物には陰と陽の食べ物があり、陰だけを食べていると体が冷えると言うところ ナチュラルハイジーンは、人間が火を手に入れる太古からの食生活を基本にしているので、全世界の人間が共通して利用できるよな食習慣となっています。ですから、加工食品、火を通した食べ物はより、果物、生野菜を推奨しています。地球上に、自然と存在する食品が一番としています。 前の日記に書きましたが、果物と生野菜には、人間が食物をバランス良く消化吸収できるよう手助けする「酵素」がふんだんに含まれています。これらの酵素は加熱すると“死んでしまう”のです。 その酵素をふんだんに摂取することこそ、ナチュラルハイジーンの神髄なのです。 さて、果物や生野菜を食べると体を冷やしてしまい、返って健康に悪いのでは、と良く聞かれます。たしかに、この食生活を始めたばかりの時は1週間くらい頭がぽ~っとし、手足が冷えました。 どんなに寒いときでも手足が冷えなかった私は、 「う、このまま続けて大丈夫かな、ヤバイんじゃないか、、、」 と思いましたが、杞憂でした。すぐに治りました。 後で知ったのですが、これは、好転反応と呼ばれる現象で、今まで体内が汚染物質で汚されていたものを、果物や生野菜の「生命の水」が浄化する過程で“体質改善”が起こるようなんです。 その後、体の調子が「良くなった」という程度ではなく、 「めちゃ良くなった」 のです。頑張って、試してみてください。 朝 果物のみ 昼 生野菜と何か一品 夜 生野菜と何か一品 飲み物 水か生搾り100%フレッシュジュース(濃縮還元は×) 毒を避ける(次に何が毒か書きます) これを21日間だけ続ければ、習慣になります。 「そんな、難しいよ」という人は、朝の果物だけを食べるだけでもやってみてください。 違いが分かりますよ。 「人気blogサイト」こちらもご協力ください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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