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カテゴリ:健康
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以前のBlogで「毒」を避けましょうというお話をしたと思うのですが、もう一回おさらいです。 なんで、 毒を避けろ! と言っているかというと、こんな喩えで説明したら分かりやすいかも知れません。 お風呂の水を一週間きれいに保とうと思ったらどうしますか?体を良く洗ってお風呂に入り、汚れたら新しい水と入れ替えることが一番適切ですよね。 けれど、よく洗わない体で「じゃぶん」とお風呂に入り、水が汚れるごとに塩素を投入し、新しい水を入れなかったらどうでしょう。また、水の代わりに、コーラとかコーヒーを入れたらどうでしょう? 塩素で殺菌はできるかもしれないけれど、変なにおいがしてくると思いませんか。色はどす黒く濁り、お風呂に入る気も起こらないような異臭のただようお風呂。 こんなお風呂入りたくないですよね。 実は、皆さんの体の中でも「汚いお風呂」状態が続いているんじゃないですか、ということなんです。 人間の体は、非常に精巧にできています。食物を取ると、消化器系がフル活動で働き始め、酵素とともに体内に摂取した食物を分解し始めます。要所要所で適切な酵素が働き連鎖反応を起こしながら順々に処理をこなしていきます。 ところが、自然界にないような人工的に作られた物、加熱処理されて成分が変わってしまったものを摂取すると、消化器官がオーバーロードします。つまり処理しきれない状態が発生します。 すると、体内で食物が腐り始め、毒素を発生し、様々な病気を引き起こします。そこで、医者からもらった薬(お風呂で言うところの塩素)を投入し、一時的に症状を抑えても、次から次へと来る毒素のアタックには抵抗できません。 そして、次第に薬が効かなくなり、より量を増やすか、強い薬に変更します。お風呂でいうと、塩素の量を倍々にしていき、もっと強力な殺菌薬に変えていきます。 こうして考えると、 食習慣を変えない限り 体が「正常」になるはずないと思いませんか? だって、どんなに体の消化器系がフル活動で消化しようとしても、体内に毒素のもとが大量投入されてくるのですから。 人間の体には肝臓というすばらしい濾過器(お風呂でいうと浄水器でしょうか)がありますが、濾過できる量を大幅に上回る毒素が入ってくれば、すぐ疲弊し、病気になるでしょう。 毒が臓器に居座るとそこが病気になり、皮膚から出ようとすると皮膚炎になり、筋肉中にたまるとリウマチを引き起こします。 薬で治すよりも、原因の毒素を入れないようにし、新しい水を体にいれて循環させた方がいいと思いませんか。 それができるのが、このナチュラルダイエットなんです。 新しい水は、生命ある食物からとれます。果物、生野菜です。そして、これらの食べ物は酵素をふんだんに含み、消化器系を正常に戻します。そして、体の免疫力を高め、いままでに傷んだ体を修復し始めます。 その結果、体は健康になり、太りすぎ痩せすぎは適正な体重へと変化します。 これが、ナチュラルダイエットの神髄です。 以下に、簡単に毒の一覧をあげます。 ・タバコ・・・言うまでもありませんね ・白砂糖・・・タバコに匹敵する毒物です(^^;; 免疫系に深刻なダメージを与えるほか、体の中のビタミンB1やカルシウムを流出させます。(骨粗鬆症への第一歩) ・悪性の油・・・高温で加熱した油(強力な発ガン物質)や人間が作り出した油(マーガリンやショートニングは心臓病のもと) ・動物性タンパク質(肉、魚、卵、牛乳等)・・・摂取のしすぎは、体内毒素を増やします。また人間の体に必要のないコレステロールのもととなってます。 ・加工食品・・・添加物に人間では分解不可能な毒そのものが含まれています。 ・アルコール、コーヒー類・・・消化器官に異常をもたらします ・抗生物質などの薬・・・薬は猛毒です。毒性のない薬は薬ではありません。特に、抗生物質は体内の善玉菌も一緒に殺し、耐性菌の増殖に拍車を掛けます。 みなさん、それでも毒を体に入れ続けますか? このBlogの人気ランキングにご協力ください←ここをクリックするだけです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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