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2005/08/19
カテゴリ：健康
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「ナチュラルダイエットの方法」については、画面左上の「フリーページ」もしくは、「日記の初めの方」をご参照ください。 ------------------------------------------------------------------ さて、みなさんは、アトキンズ・ダイエットってご存じですか？ 炭水化物をほとんどとらないで、タンパク質のみをがんがん取るダイエット方法です。 このダイエット方法は、アメリカのアトキンズ・ダイエット社が提唱しているダイエット方法で、日本でも結構な数の人が、このダイエット方法を試しているようです。私も、何人かは、これをやって体重が落ちたと聞いています。 確かに、体重は落ちるけれど、このダイエット方法は致命的な欠点があるらしいのです。 あまりにもタンパク質をたくさん摂取するために、その代謝に体のカルシウムの蓄えが大量に奪われ、腎石ができたり骨粗鬆症、骨折のリスクを高めるだけでなく、 便秘、ひどい口臭、集中力の低下、LDL（悪玉コレステロール）の増加、胸の痛み、不整脈、心臓発作、痛風、肝機能障害、腎臓・肝臓障害、腎臓結石、脳内出血、下痢、めまい、吐き気、手足のしびれ、急激な腹痛、骨粗鬆症、糖尿病、大腸ガン、リュウマチ、、、、等々、まだまだたくさんある害をなすとの研究結果が出ています。 アメリカでは、この方法を提唱したアトキンズ・ダイエット社が訴えられ、訴訟に発展しているそうです。 そして、米国心臓病協会、米国糖尿病協会、米国医師会、米国がん協会等々の多くの健康関連機関が、 「アトキンズ・ダイエットは非常に危険であり、史上最悪のダイエット方法である」 と警告しています。 身近な人で、この「高タンパク、低炭水化物」をやっている人がいたら、教えてあげた方が良いかもしれません、、、、。 （この方法を発案した、ロバート・アトキンズ博士は、家族や会社は否定しているけれど、どうやら心臓病でなくなったらしい、、、と言われています）（＞＜） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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