|
カテゴリ:健康
Blogランキングにご協力ください。ぽちっと一押し。 「ナチュラルダイエットの方法」については、画面左上の「フリーページ」もしくは、「日記の初めの方」をご参照ください。 ----------------------------------------------------------------- さてさて、久しぶりの更新です。 今日は、ちょっと油についてお話いたします。 巷では、エクストラバージンのオリーブオイルが身体に良いとか、いやいや、健康油がいい、とか色々言われていますが、本当の所は、 植物から抽出した時点で 酸化 しているんです。酸化した脂肪は、体内の健全な細胞を急速に酸化させます。その結果、細胞が老化し、ガンや心筋梗塞の原因となります。 例えば、オリーブオイルは、オリーブの木の中にあるときは、抗酸化物のビタミンC、E、セレニウム、ベータカロチン等の働きにより安定しています。 しかし、人工的に抽出した時点で、それらの抗酸化物と切り離されるため、酸化をま逃れません。 酸化した脂肪は、身体の中の活性酸素を増やすだけでなく、消化器官に油脂の膜をはり、消化液の分泌や栄養の吸収を妨げます。 たまに、 「ベジタリアンなのに、あの人、具合が悪くなったらしい。やっぱり、肉とか魚をバランス良く食べないと駄目なんだよ」 という意見を聞きます。 私の見解では、そう言った方は、 「ニセベジタリアン」 なのではないかなと思います。つまり、加熱した野菜や油で炒めた野菜を 「どんな野菜でも、食べりゃベジタリアン」 としてモリモリ食べていたのではないかな、、、と。 以前もお話ししたとおり、 生野菜にこそ ファイトケミカル(抗酸化物)と酵素がふんだんに含まれているのです。 加熱処理をしたものは酵素が死んでます。さらに、炒めたら酵素死ぬだけじゃなくて油まで採ってしまうので、最悪です!! 最後に、油を高温で加熱すると、トランスファットという自然界に存在しない油に変化し、身体を蝕みます。(中華料理、天ぷらは最悪の食べ物です) そして、その代表的な物がマーガリンやショートニングです。これらは、パンやお菓子に含まれていることが多く、成分表を見てこのどちらかでも表示されている物は、すぐ、棚に戻してしまってます(^^;; というのも、マーガリンやショートニングは油に水素を添加して、固形の物質に変えているのです。実は、この工程の最終段階に位置するのがプラスチックです。 これらのトランスファットを多く摂取している人は、動物性脂肪よりも効率的にコレステロール値を上げ、なおかつ、心臓や欠陥にプラスチックをべっとりと塗りつけているような状態になるそうです。 今日から、ノンオイリーで過ごすことを強くお勧めいたします。(^^;; 今日のお話が役に立ったと思う方は、こちらをポチッとクリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[健康] カテゴリの最新記事
|