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February 22, 2015
カテゴリ：学習
 「にゃんにゃんにゃん」を 楽しみにして下さっている方も いらっしゃるのですが、 ３月入試のお子さんが身内にいる方の 入試に間に合えば、と思った事が有るので 急遽「学習・受験」ネタを書きたいと思いますm(_ _)m 画像の深夜番組「久保みねヒャダ」の前回放送で センター試験の現代文で出題された 長文読解問題の内容が番組で毎回の様に 話題に上るツイッターのリプライの話だったので 久保ミツロウが長文を紹介せずに、 つまり、長文を読まずに設問の 解答探しを始めたのですが結果は不正解(´-ω-`) 「長文読まないからでしょ！」 もちろんそれも不正解の理由のひとつでは 有るでしょうが、 重要なポイントは別な問題です。 設問で問われているのは 『（長文の）作者の【文章中で述べている】 主張に近い選択肢を選ぶ』 と言う事なのです。 久保ミツロウの選んだ選択肢は ５つの選択肢の内で 『一般的に考えた［正論］』 だったのです。 つまり、 「文章中に書かれた作者の主張」が 『一般的に考えた［正論］』と異なっていると 不正解になる訳ですね。 オンライン書店boox  【最大500円クーポン配布中！】出口汪のわかりやすくて力がつく現代文 出口式“驚異の現代文”はここから始まる／出口汪【後払いOK】【2500円以上送料無料】 学習塾で指導を始めた当初から 国語の長文問題で選択肢を選ぶ時に 『自分の意見や考えに近い』選択肢を 選ぶ生徒が大半でした。 小学生・中学生・高校生、 学年を問わない話です。 ですから 「問題では『作者の考え』を書けと言っているんだよ。 君たちの『意見や感想』を書けとは言ってないよ。 作者は文の中でなんて言っている？」 と繰り返し尋ねました。 それでも、比較的学力の高い生徒や高３の大学受験生も 『文章中でどう述べているか』ではなく 『自分の考えに近い』答えが正しいと言う 思い込みから抜け出す事が出来ません。 国語のテストの得点に当たり外れが大きいのは 作者の述べている内容が 『自分の考え』に近い時が当たりで 『自分の考え』から遠いと外れになるからです。 （ブログを書いておられる方々なら 自分が意図した内容が伝わり難くて どうしたら伝わるだろうと 苦労した経験が有るだろうと思います。 実際の文章の作者が問題と解答例を読んで 「正解がわからなかった。」とか 「自分はこんな事を主張していない。」 と言うのも、出口先生が仰る通り 文章を数式に当てはめる様に 論理的に読んで行くと 作者が当初意図した内容とは 異なった内容の文章として読解されるからです。） そこで、出口汪先生の著書の読解法を参考にして 『主観』ではなく『客観』で考えなさい、 と指導しましたが、 小学生や中学生には難しい概念なので 自己流のヘンな解説が出来上がりました(笑) ワンダーロッカー楽天市場支店  【 DVD・トレカ・フィギュアなどが最大半額!! 3000円以上お買い上げで送料無料!! 】【中古】華麗なる一族 全5巻（DVD）＜木村拓哉、鈴木京香、長谷川京子、北大路欣也＞ 「［主観］は自分だけの考え。 ［客観］は自分だけの考えを離れた考え。 私が好きなのは嵐の二宮くんです。［主観］ でもカッコ良いのは木村拓哉です。［客観］ 二宮くんは私が自分の子供にしたかった人だから 二宮くんが好きなんだよ。 でも、皆がカッコ良いと思う人はキムタクだよね。」 厳密に言うとちょっと違う、解説なのですが この内容で説明すると小学生も なんとなくでもこの概念を理解してくれたのです(笑) LAWSONほっとステーション  システム中学国語漢字・語彙編 / 出口汪 【全集・双書】 自分の教室を持った頃から この解説例を変えようと思って 講師や生徒達と考えたものの、 キムタクに替わる圧倒的にカッコ良いスターは 全く見付からず、結局この説明が 延々と続く事になりました(´・ω・`) その間、キムタクは２０代からアラサーへ アラサーからアラフォーになってしまいました(笑) 一体いつまで有効なのでしょうね、この解説は？ ＊おまけ＊  ちょろっとにゃんこ画像。 可愛い子猫や子犬を見ると 集中力が上がるのだそうです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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