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2005年06月26日
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カテゴリ:詩人になりたい

ある風景

<プレイヤーズ王国:Eri from Kyoto>


しばらく会わないうちに きれいになったね 
いつの間に そんな顔をするようになったのだろう?

気づかないふりをしたけど もう僕の名前を呼ばないんだね
笑顔のままで さよならを言った

心を隠すことばかり上手くなってゆくのは
大人になったということなのかな?


「もう会えない」という言葉に 胸が苦しくなる


会いたい気持ちを こころの奥に仕舞い込むのさ
すべてがいつかきっと 想い出に変わるから







もう二度と抱きしめることができない人たち。
もう二度と出逢うことができない光と風と想い出たち。

そのことを想うと切なさがこみ上げてくるね。
そこには眩しいほどの笑顔や涙、そして決して取り戻すことのできないものがあった。



大切なものに気づいていても、なにも言えなかったね。
大切なものに気づいていても、なにも出来なかったね。

誰もが通り過ぎる青春の日々に、残してきた想いがある。
忘れられない風景がある。



“もう二度と取り戻せないもの”は、きっと無くなってしまうのではなくて、永遠になるのかもしれない。

「いつまでも・・・忘れないよ」
そっと心の中でつぶやいてみる。



もう二度と取り戻せない・・・かけがえのないものたちを・・・永遠に抱きしめて。
失ってゆくだけの日々だけど・・・忘れたくない大切なもののために・・・。










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Last updated  2005年06月26日 20時34分28秒
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