テーマ:詩&物語の或る風景(1049)
カテゴリ:詩人になりたい
「もしもこの世界に愛がなかったら、誰もが一人ぼっちで生きていかなきゃならない。」 人間は孤独な存在なのだ。 だけど、なぜだろう? 生まれたばかりの子どもでさえ、無条件に人を愛せる力があるように見える。 それはただの本能なのかもしれないが、母親を求めるかのように幼子は両手を空へ伸ばす。 ・・・それは何を掴もうとしているのだろう。 愛の力で、僕たちは他人と連帯し、孤独から抜け出すことができる。 そして、人が生きることの素晴らしさを感じることができる。 孤独な存在である人間も、愛のあるところでは連帯的な存在になることができるのだろう。 誰かと繋がり合うことも、わかり合うことも、可能になるのだ。 心が挫けそうなときは、あなたが支えになってくれるのだ。 愛のある場所では、きっと僕たちは寄り添いあって生きてゆけるのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年09月21日 03時48分37秒
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