テーマ:詩&物語の或る風景(1049)
カテゴリ:詩人になりたい
「母の日」 かみさまは、すべての人間を我が子のように愛する だから子どものこころは、素直に愛することを知っている 親を愛することができるなら、人を愛することができるだろう 僕らはきっと、恨むためではなく、愛するために生まれてきたんだ 誰だって親に対して憎しみを覚えたことがあるだろう だけど、「生んでくれてありがとう」と思い直すことはとても大事なことなんだ 過去とは否定するものではなくて、ありのままに認めるものなのだ 反省とは非難することではなくて、感謝の心を見つめなおすことなのだ 「愛された記憶」が、人の生命の本質であってほしい そして、「愛された記憶」が人の手から手へと繋がっていってほしい 人の命は限りあるものだけど、魂の記憶は永遠に続いてゆくと想うから 人の命は儚いものだけど、だからこそ大切にして欲しいと想うから かみさまは、すべての人間を我が子のように愛する だから子どものこころは、「愛された記憶」でできているんだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年06月09日 17時55分38秒
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